第3回(対象年:1983年)【エア本格ミステリ大賞】選考会

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award いやぁ、でも「花緋文字」の鬼畜っぷリの方が酷いような気がするw

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　やっぱ花緋文字の方が上ですよねｗ

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ちなみに自分の読メを見てみたら、「鬼女の博覧会」って書いてましたw

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　悪女って意味では全編そうなのかなと思った。

谷山儀式 @Ritual_TANIYAMA

@air_mys_award　花緋文字と比べると、鬼畜度は劣るかなとは思いますが、費やした時間を考えるとやっぱり鬼畜度は高いのかなと。

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award 「野辺の露」は普通に書かれたらかなりのドン引き案件だと思うんですけど、連城さんの文章にかかるとなんかそこに美しいものはきっとあったんだ！って思ってしまうので、ずるいてす。

日出 ⁽ᵍʳᵒᵘⁿᵈᵉᵈ⁾ @_grounded

@air_mys_award いずれも連城以外が描いたら、俗っぽいというか、下品な話になっておかしくないなあと思います。特に「野辺」は。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　「野辺」はあの内容で俗っぽくなってないところはすごいですね＞日出さん あと「花虐」が前向きなラストなのは驚きました。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 面白いことに、ハルキ文庫版『宵待草夜情』の解説は泡坂で、新潮文庫版『妖女のねむり』の解説は連城なんですよね。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　それすごいｗ＞松井さん

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award あの文体はたしかにずるいですよねwただ、全編美文調なので、割りとどこで文章が終わっても別にかまわなくて、小説としては結末の着陸があまり巧くないなぁ、と再読してちょっと思いました。

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award 確かに、終わり方がどこかリドルストーリー的というか、異なる解釈があるかもしれないことを否定していない感じは受けますね。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 日出さん　「野辺」「宵待草」あたりはメロドラマ調になってもおかしくないですよね。これが“品格”ってやつでしょうか？

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 極端な話、『戻り川心中』の上位互換なんじゃ…とすら思う。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　まあでも『戻り川』はあっちもワンアンドオンリーだし比べられないなあ

日出 ⁽ᵍʳᵒᵘⁿᵈᵉᵈ⁾ @_grounded

@air_mys_award 『戻り川』は「花」、こちらを「悪女」テーマの連作とすると、連作としての強度は『戻り川』のほうが上かな……。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　せっかく復刊したし広く読んで欲しいと思います。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award では『妖女のねむり』の検討に移ります。みなさん、評価をどうぞ。

エア本格ミステリ大賞 @air_mys_award

【候補作A】 『妖女のねむり』泡坂妻夫 あらすじ わたしたちは結ばれることなく死んだ恋人たちの生まれかわりよ─そう麻芸に告げられて、真一は秘められた事実を探り始める。名匠が幻想味あふれる物語に仕掛けた本格ミステリの罠。 amazon.co.jp/gp/aw/d/448840…

谷山儀式 @Ritual_TANIYAMA

@air_mys_award「妖女のねむり」泡坂妻夫◎

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　『妖女のねむり』◎！

菅留 @_sugaru_

@air_mys_award 『妖女のねむり』◎で。

日出 ⁽ᵍʳᵒᵘⁿᵈᵉᵈ⁾ @_grounded

@air_mys_award 『妖女のねむり』（◎に限りなく近い）◯

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ◎で<妖女のねむり

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ◎が4人、〇が1人です。