宗教的な人にとっての天国と地獄、非宗教的な人にとっての天国と地獄

本まとめの要点は二つです。 1.なぜ非宗教的な人々の一部は自分の宗教の信者しか救われないという宗教に対して「非寛容で排他的だ」と言ってしまうのか。 2.「天国」と「救済」に対する、宗教的な人と非宗教的な人の考え方の根本的な違い。
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まこちゃん♪ @makoJOSIAH

天国が神がいらっしゃるという意味で天国であり、 地獄は神がいらっしゃらないという意味で地獄である。 それらがどこにあるか、どのような場所かなどというのは些末な問題でしかない。 神がいるところで永遠に生きたいか、神がいないところで永遠に生きたいか。その選択権が人間にはある。

2016-05-19 02:41:57
CMTC @MontyGlycon0

もし自分が死んで霊的などっかに飛ばされて、地獄行きがやってくるなと感じたら、「真理だった宗教の天国に行けてる信者」やその宗教の超常的存在の靴も舐めるわ。ウンコを食えと言われても一分以上迷うことは無いだろう。頭か霊魂のどっかで「無理だ。通用しない」とわかってても体が動く。

2016-05-19 03:24:52
CMTC @MontyGlycon0

硫黄の火、地獄担当の天使、悪魔、鬼、獄卒、それに準じる何者かの手による、下界で食らえば一時間以内だろうと一生トラウマものの苦痛(永遠、仏教だと永遠ではないが天文学的な時間受け続ける羽目になる)から逃れようと色々無駄な足掻きをせずにいられる人間がどれだけいるか。

2016-05-19 03:29:17
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

神は人の権利を厳密に保護するためにこそ、神の国に全ての人を強制連行することはしない。

2016-05-19 02:45:46
るか子🀄 @lukekani

あと、天国ってつまらなそうだから行きたくないとか言う人いますね。神は無理に天国連れ込むことなんてしないだろうから、地獄希望なら叶うのではないでしょうか。良かったですね。

2016-05-19 03:22:45
るか子🀄 @lukekani

天国行きたくないって言う人とか、自分が天国行きなの前提で発言してるところが凄いですね。私は罪深い人間だし不安...みたいな謙虚な人が神は大好きみたいですから、両者とも取り越し苦労になるのでは。

2016-05-19 03:53:11
るか子🀄 @lukekani

(続き)あ、自分は天国行くよりも地獄の方が楽しそうだから地獄に行きたいと言った人もいました。はなから天国に行ける前提で地獄を選ぶあたり傲慢さが透けて見えます。決めるのは神なはず。私達は謙虚に受け入れるしかないでしょう。しかし神は傲慢さが苦手らしいので、希望はやはり叶うのでは。

2016-05-19 10:23:09
るか子🀄 @lukekani

私自身は、死んでまで生きるのは勘弁願いたいんですけどね。正直な話。

2016-05-19 10:26:31
CMTC @MontyGlycon0

「(原理上つきつめれば)ブレイビクにも待遇として認められるべきもの」を「神が主宰する天国」にも求める人の「救い」には、神への帰依やそれによる平安や恩寵といったものは含まれてないだろう。含まれていたら、あまりにも整合性がない。「平安」は含めていても、精神修養のレベルだろうな。

2016-05-19 03:38:52
CMTC @MontyGlycon0

これはそのまま、宗教的な人が天国に見出す恵みと非宗教的な人が天国に見出す恵みの違いでもある。宗教的な人が天国に見出す恵みの第一であり全てであるのは神であり、非宗教的な人が天国に見出す恵みの第一は快適な環境であって、死別した知り合いに会えれば別に神はいなくてもそこまで問題じゃない。

2016-05-19 03:43:51
CMTC @MontyGlycon0

「神と隔絶?死別した両親や兄弟姉妹や友人たちと隔絶されないのなら、それで私は満足ですよ。もし、神様とも会えるなら良い記念になりますし、その神のいます場所を訪れるのもいいですね。ですが会えないなら、残念ですけど、仕方ないですね」

2016-05-19 03:51:40
CMTC @MontyGlycon0

宗教信じていない人で、天国に行けたら会いたい存在として、生前の知り合いよりも宗教における神仏や聖者を挙げる人ってどれ位いるのだろうか。宗教を信じていなければ後者はただの赤の他人だ。有名人くらいには会いたいモチベは出るだろうが。

2016-05-19 03:56:13
Ko-ron@✝️ @KPl821

なるほど。こんな方もいらっしゃる。と。無神論の方にはまず聖書をすべて読んでから考え直してほしいですね。 宗教的な人にとっての天国と地獄、非宗教的な人にとっての天国と地獄 - Togetterまとめ togetter.com/li/976958 @togetter_jpさんから

2016-05-19 08:25:36
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

パラダイス、つまり神と共にいたい人々の思うところの天国であり神と離れたい人々の思うところの地獄が、どのような場所なのか、実際にはよくわからない。 宝石などで描写される。 本質的なのは、神が全てにおいて全てであること。

2016-05-19 13:01:14
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

ゲヘナ、つまり神と共にいたい人々の思うところの地獄で神と離れたい人々の思うところの天国が、どのような場所なのか、実際にはよくわからない。 火と硫黄などで描写される。 本質的なのは、もはや神の関与がないこと。

2016-05-19 13:03:48
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

実は僕は一連の議論において 「永遠の隔絶」という言葉と、 「神無しでの永遠の生こそ地獄だろう」ということを言ったが、 「ゲヘナで永遠の責め苦に遭う」という言葉を敢えて避けている。 これは僕の知っている限り、以下の"悪の三位一体"への裁きの聖句を通常の人間へ拡張した神学的考え。

2016-05-19 13:09:19
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。 - ヨハネの黙示録 20:10

2016-05-19 13:10:01
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

人に関してはこう。 "それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。" ヨハネの黙示録 20:14-15

2016-05-19 13:11:15
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

地獄で、いのちの木を食べていない人々まで永遠の責め苦を受けるのかどうかはわからない。 ただこれは一般的なキリスト教的見解ではないし「なんともわからん」としか言えない。天国に関しても「なんともわからん」。ただはっきり言える違いは、神が全てであるか、神との関係の回復の道が絶たれるか。

2016-05-19 13:16:54
まこちゃん♪ @makoJOSIAH

「死んだら何もなくなる」というのは「いやそうではないよ、」とクリスチャンの立場としては言いたいけれど、もしかすると、神との永遠の隔絶を選んだ人々には、「神なしでの永遠の生」という地獄の代わりに、最後の憐れみとして、「存在の消失」がある可能性を、簡単には棄却できない。

2016-05-19 13:31:44
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