たいあっぷ2

はち公。 @funkastic_8er

25 「ん･･･痛いけど･･･なんか･･･ 変な感じしてきたの///」 『･･･どんな？』 「ひぁっ･･･あ･･･ 目の前･･･ぱちぱちしてきた///」 俺の下で 動きに揺れながら ぎゅっと目をつむる綾 （あー･･･好きやなぁ） そう思いつつ #たいあっぷ

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26 『それでええよ･･･ ちょ･･･俺もそうなるな？』 俺ももう限界 「あっあん///」 『綾っ･･･呼んで･･･名前っ』 「りゅ、隆平･･･好きぃ」 え！？やっば/// もう止められなくて ガツガツ腰を揺らしそのまま 『うぁ･･･』 俺も #たいあっぷ

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27 行為が終わって 慌てる 『あ、綾？大丈夫？』 抱きしめながら 顔を覗く そしたら にこって俺に笑って 「ん･･･大丈夫だよ せ･･･じゃなくて、隆平の 優しさも愛も感じたから」 なんて/// あーーー！もぉ！！！ 『綾･･･可愛い///』 #たいあっぷ

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28 ぎゅーって抱きしめて 胸に閉じ込める 「うわぁ///もぉ！苦しいよ！」 『あ、ごめんごめん』 君と僕の幸せが これからもずっと続きますように 「ねぇ隆平？」 『はいはい？』 「今度は･･･何を教えてくれる？」 #たいあっぷ

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29 んま！ 向上心の高い彼女だこと！ そりゃねぇ？ まだまだ教えたいし 教え込みたい──── 『教えて･･･ええの？』 「･･･ええですよ？･･･隆平なら」 なるほどね じゃあ 『･･･乞うご期待』 #たいあっぷ pic.twitter.com/WHlzeZfb4l

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30 だから！ 頼むから！ 変な男、綾に寄り付くな！！！ さっきの！ 飲み会にいた奴みたいな！！！ 大倉とか言ったっけ？ ･･･チャラ男！退散！！！ 【Next tie-up→彼のトリセツ】 #たいあっぷ pic.twitter.com/B3hygiWdcm

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【たいあっぷ×彼のトリセツ】 31 「綾ちゃん彼氏いるんだ！」 休み明け学校 教育学部棟の ピアノ練習室で こないだの出来事を茜に報告する 『なんや、先生言うてたで？ なかなかやるなぁ♪』 「そうなんだ！ 今度ゆっくり聞き出そう♡」 #たいあっぷ

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32 茜と綾ちゃんは 同じ一回生で仲良しらしい 『でもなんで今まで彼氏おるん 話題にならんかったん？』 女の子同士ってそーゆう話題に すぐなるイメージやねんけど･･･ 「それは･･･たぶん」 『たぶん？』 「私に気を使って？」 『気？なんでぇよ？』 #たいあっぷ

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33 茜は少し顔を赤くして ブツブツと呟く 「私が･･･忠義に片思いして 悩みまくってたから･･･ね」 ･･･あ、なるほど ･･･ふーん♪ 『悩みまくってたんやぁ♡』 「ちょ///やめてよ！！！」 ピアノの前に座る茜に抱きついたら バシッと怒られて #たいあっぷ

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34 『叩くとかー！ 茜そんな子やったぁ！？』 なんか！ なんとなく！ 前の方が俺に必死で 俺に夢中やった気が･･･ 『最近･･･素っ気ない！』 土日の休みだって ほんとは会いたかったのに バイトやら 掛け持ちしてるサークルの イベント準備で会えなくて #たいあっぷ

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35 今だって･･･ そのサークルのイベントで ピアノを弾くことになったから 猛練習してるらしく 『俺、わざわざ会いに来たのに！』 「ちょ･･･ごめんだけど この部屋1時間しか借りてないから 集中させて！！」 やってさぁ！！！ チックショーー！！！ #たいあっぷ

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36 （こんな事なら！ ご飯作ってくれるヤツとくらい 連絡取れるように しとけばよかった！） なんて 一応な？ 俺の誠意として？ 茜と付き合うにあたって 女関係リセットしたんすよ！？ それくらい あなた1人だけなんすよ！？ この！俺が！！ #たいあっぷ

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37 そんな会話をしてたら ────ガチャ いきなりドアが開いて 《あ、先客》 入ってきた男に 「渋谷先輩！ちょうどいいところに！ ちょっと聞いてもいいですか！？」 ────はい？ こいつと知り合い？！ #たいあっぷ pic.twitter.com/E9U79s0Tfv

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38 《俺に聞くとか高いでw》 そいつは笑いながら 茜の隣に立って 《今度のイベントの？》 「はい！ここが･･･ うまく弾けなくて お手本見せてくれませんか？」 とか！ （なんやねん！ サークル繋がりか！？） 《簡単やん。こう。》 #たいあっぷ

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39 そいつはしれっとピアノを弾いて 「さっすが！ なるほど･･･なんかわかったかも！」 茜も楽しそう 《練習もう終わる？》 「あ、もーちょい･･･ そういえば隣まだ空いてましたよ？」 《ほんま？ならそっち行くわー》 まるで俺は眼中なくて #たいあっぷ

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40 思わず睨んでもーたら そいつ、プッて笑って 《なんや余裕ない兄ちゃんやなぁ？ 茜ー。この人ちゃんと かまってやりやーw》 って そんな台詞を吐いて 部屋を去っていった 『はぁ！？』 「ええ！？」 オレの我慢してた気持ちが とめどなく溢れる #たいあっぷ

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41 『なんなん！？ ほんま、何！？』 「ちょ･･･忠義！？落ち着いて！？」 『んなもん･･･ 落ち着いてられるか！！』 立ち上がって逃げ腰の茜を 壁際に追いやりつつ 『何あいつ。仲良さそうやなぁ？』 言葉で責め続ける #たいあっぷ

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42 『俺よりあいつが好き？』 「そんなわけ･･･ないでしょ？」 『じゃあどうなん？』 ────ドンッ 壁と俺の間に茜を挟んで 逃げられないようにして 『俺の事好き？ ちゃんと･･･答えてぇや』 #たいあっぷ pic.twitter.com/UwLV6NZXoT

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43 真っ直ぐ見つめれば 「好きだよ･･･すごく」 上目遣いで答える 『ほんまに？ 伝わらへんのよ･･･最近』 空いた方の手で 茜の耳を触る 「ひぁっ///」 この声 この目 最近の寂しさも上乗せしたら･･･ どうにかしたくなるわ #たいあっぷ

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44 「どうしたら･･･いいの？」 さて。どーしよっかな 『考えてよ･･･茜が』 俺が喜ぶこと 必死に考えて？ そしたら キョロキョロと周りを見てから チュッ･･･ 思い切ったように頬にキス ふーん･･･ 『伝わらへんなぁ･･･』 #たいあっぷ

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45 「もぉっ･･･」 ボヤきつつ 今度は･･･唇に･･･チュッて 「･･･どう？」 茜は今にも恥ずかしさで 泣き出しそう ･･･でもねぇ 『全然足りません』 俺は彼女を壁に押し付けて 唇を奪う 「んっ･･･」 舌を滑り込ませ 口内を犯す #たいあっぷ

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46 俺の舌の動きに 最初は逃げようとした茜も 逃げられないと察したのか ────それとも もっと欲しくなったのか いつしか自らも 絡ませてきて 「あっ･･･」 淫らに開いた口からは どちらのものともわからない 雫がこぼれる （あ･･･やっば） #たいあっぷ

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47 気づくと理性が効かなくなって 「ひあっ///」 茜の服の下に手をやり 肌に触れる だけどもう茜も止めなくて･･･ もっと･･･ もっと･･･ 今すぐ欲しくなる ────が、次の瞬間･･･ バン！！！ いきなり音を立ててドアが開いて #たいあっぷ

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48 《すばる！悪い！遅なった！》 勢いよく入ってくる 男が1人 《え！？あ！？》 そいつは俺達を見るなり 真っ赤になって 《し、失礼しました！！！》 慌てて部屋を出ていった･･･ #たいあっぷ pic.twitter.com/3PW7VY12tH

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49 俺達は･･･ぽかーんとして 『･･･何あいつ』 俺は邪魔者の存在にイラッとしつつ 「うわぁぁ///恥ずかしい」 我に返った茜は その場にうずくまった 「もぉ･･･ここ来れないよぉ///」 おお･･･ それはちょっと悪いことしたかな #たいあっぷ