石橋秀仁
@zerobase
「ポジショントーク」で批判が成立したと思い込む人は、「ポジション」を変えるという発想が無いのかな。自分が信じることをして、そこから利益を得られるような「ポジション」に自らを置けばいいのに。企業家的発想。
2011-02-06 23:54:40
石橋秀仁
@zerobase
「ポジショントークだ」っていう指摘自体が「ポジショントーク」だよな。批判対象と自分を対置(対極のポジションに置く)しているのは自明なわけで。ポジショントーク批判する人自身はどういう「ポジション」かを第三者は冷静に見た方が良い。
2011-02-07 00:06:46
石橋秀仁
@zerobase
「ポジショントークだ」という言葉で批判が成立したような気がするのは、人々の意識に「そうそうポジションを変えることはできない」という思い込みがあるからではないか。人の流動性が低い社会だから、「そんなポジションからモノが言えるおまえはいいけどさ」と感情的になる。
2011-02-07 00:16:57
石橋秀仁
@zerobase
流動性が低いと、固定的な階級格差があるように実感されるし、その格差を批判する階級闘争にもリアリティがある。でも流動的・可動的な社会では有効性が失われる。まさに労働流動性の低さを指摘したトゥギャへ「ポジショントーク」批判が向けられるのは何とも。啓蒙が必要なのだろう。
2011-02-07 00:19:24
Tak Yanagida (柳田)
@tyanagida
@zerobase 「ポジショントーク」という言葉を否定的に使う人は、「どうせポジションが変わったら、あんた言うこと変わるんでしょ」と思っているのでは。自らの思い描く未来像に合わせて自らのポジションを取っている人、という存在が理解できないのでしょう。
2011-02-07 00:50:52
石橋秀仁
@zerobase
@tyanagida なるほど、「コミットメント」なるものがあると信じていないシニカルな人も、けっこういるのだなあ、とおもいました。
2011-02-07 00:58:18