ゆとり世代ど真ん中の私達が探る新本格以降のミステリ二次創作変遷について

20代前半のミステリ女オタたちによる、限りなく当事者不在の、「90年代~00年前後までの女オタにおける本格ミステリブームがどこからどう発生してどのように推移したのか?」想像ツイートまとめです 20代前半の私たちにはどうにもできない部分が多すぎるので、当事者の人たち訂正・解説してください!!お願いします!! 5/31 まとめタイトルを変更、かつ冒頭に文章を追加しました
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ぐるぐる @suzushi211

その主義のために追放されてるのは知ってるんだけど具体的に何がどう決め手となって追放されたのかはよくわかんないんだけどこれ触れちゃいけないとこ?

2016-05-27 22:50:24
@keskikiki

清涼院流水は自主退学だったよね?(2000年1月1日に退学届けを出した)三大奇書の読書会で退会報告したらしいけどどんなサバトだよ

2016-05-27 22:50:51
ぐるぐる @suzushi211

追放についての口伝を聞いたことがあるような気がするが遙か昔で流水を読む前だったし忘れた

2016-05-27 22:51:46
@keskikiki

清涼院流水が京大ミス研内で退会の圧力をかけられた理由なあ……やっぱり○○オチが不味かったのか()

2016-05-27 22:51:46
ぐるぐる @suzushi211

当然大学の一サークルだからそのときのメンツによって主張も違うしどの代にいたかでいろいろ違うというのは聞くよね

2016-05-27 22:53:17
@keskikiki

いやでも問題となった作品は「ミステリの総決算と題した」「『ジョーカー』が近い」『華麗なる没落のために』だから

2016-05-27 22:53:50
ぐるぐる @suzushi211

ほんとにどこから流行が発生したんだろう 決め手は何だったんだ

2016-05-27 22:54:50
@keskikiki

華麗なる没落のためにの何が起爆になった?(この場合男性中心サークルなので怒りボルテージはスタンプカード式ではなくスイッチ式と仮定する) ・大先輩のネタを使った……ミステリ研ではあるあるでは?それとも度を越していた? ・オチやロジックの問題がひどい……ミステリ定義論に火をつけた?

2016-05-27 22:56:39
ぐるぐる @suzushi211

ゼロ年代を新本格やその界隈に捧げてました、京大ミス研作家はかなり読みましたって人でも麻耶は読んでなかったりするので、その時期の麻耶の立ち位置がよくわからん

2016-05-27 22:57:26
@keskikiki

いやでも うーん <キャラクター性が強いと非難され>た時代から<キャラクター小説を読みたいなら新本格ミステリを読めばいい>時代へのターニングポイントなら、単純に言えば清涼院流水なのかなあ。京極夏彦はミステリの定義で最初揉めてたし今でも新本格(仮)だし麻耶雄嵩は教養色が強いし

2016-05-27 22:59:19
ぐるぐる @suzushi211

いやまあ当時の女オタ向け雑誌のミステリ特集とか当時の女オタのジャンル雑多薄い本とかを見るにそのブームに乗ってた人たちには>RT程度ファンがいたはずなんだけども

2016-05-27 22:59:32
ぐるぐる @suzushi211

>RTをあるで辞書登録してるのがばれる誤変換をした

2016-05-27 22:59:53
@keskikiki

高木彬光や二階堂黎人くらいのノリで海外ミステリの知識を前提にしてくる麻耶雄嵩

2016-05-27 23:00:21
ぐるぐる @suzushi211

作品としては流水がターニングポイントで、メフィスト賞の存在が重要、みたいな?

2016-05-27 23:01:31
@keskikiki

まあ麻耶雄嵩も京極夏彦も清涼院流水も西尾維新も講談社レーベルから出ていて、講談社はもともと大衆娯楽に強い出版社だし、その手の固定観測者はいた(から拾ってもらえたし拡散できた)ってことかなあ

2016-05-27 23:02:11
@keskikiki

あれ占星術も講談社だよな?ノベルスだし 十角館も講談社だ 月光ゲームは創元だけど雪密室も講談社だ

2016-05-27 23:03:30
@keskikiki

人気が出やすいのとカジュアルなのはニアリーでしょう(翼闇のために国名シリーズを完走しておくのはきついしピンポイントで忠告するとネタバレなので前提として知っている必要がある)

2016-05-27 23:05:20
@keskikiki

その点では ・海外ミステリの知識を教養として前提にしてくる麻耶雄嵩 ・長大長編という物理力で殴ってくる清涼院流水 からの ・専門的な教養を要求しない、適度な長さの小説を書いた西尾維新 はそりゃー爆散力が違うよなあという。

2016-05-27 23:08:12
@keskikiki

有栖川有栖はどうなんだろう。島田荘司〜京極夏彦・清涼院流水の間を埋める作家としては麻耶雄嵩に並ぶと思うんだけど。20世紀なら創元レーベルでもお手軽入手できたのかな?それとも46番目からドドーンと?

2016-05-27 23:10:20
@keskikiki

『殺人喜劇の13人』は1990年、『月光ゲーム』は1988年。つまり2年差。 しかし既に女性読者の参入は行われていた?

2016-05-27 23:13:46
@keskikiki

『占星術殺人事件』は1981年、『翼ある闇』は1991年、『46番目の密室』は1992年

2016-05-27 23:15:51
ぐるぐる @suzushi211

御手洗で女性読者が意識され始めたタイミングとかも気になるところ

2016-05-27 23:16:37
ぐるぐる @suzushi211

その意識され始めたタイミング以前に参入ポイントがあるのでは

2016-05-27 23:17:05
@keskikiki

占星術→月光ゲーム→殺人喜劇→翼闇→46番目、という流れ。そして殺人喜劇ですでに趣向として女性読者に確立されていた。うーん、ネットが発達していない時代の2年は果たしてどれほどの力を持つのか? って考えると占星術から女性読者が入り出していて、そこから裾野が広がった?

2016-05-27 23:18:25
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