#真田丸 第二十一回 戦国のパレスチナ問題!沼田のために争わないでもうこれ以上〜「戦端」みんなの感想+補足TLまとめ
- anchovy_aid
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「何の得にもならないが、心底救ってやりたくなったのじゃ」
徳川家康「得にもならぬことをしたてみたくなる。」 これが天下人の度量という暗示かな。今回何回も繰り返された「素直になれ」をできていたのは家康だけで北条も秀次もできなかった。誠心誠意むきあった者にまた誠心誠意返してくれる者がいるのかも。 #真田丸
2016-05-29 20:50:27嘘偽りはござらぬって言った途端に嘘になるのが普通だけど、あの家康に言われたら信じる。お忍びで来たうっちーさんに密室で日暮れてからあの濃厚なトーンで言われたら、わたし信じる。氏政もうっかりじーんとしてたよ絶対! #真田丸
2016-05-29 21:28:58あの信玄や謙信といった東国の強豪と鎬を削り、生き残ってきた家康と氏政。家康が氏政を「早雲より数えて四代目。関八州の覇者たる誇りと自信を一人で背負い込んだような男」と評した時の表情がとっても良くて。あれは手強い「戦仲間」を思い出して、フッと笑みが出ちゃった感じなんだろうな。#真田丸
2016-05-29 20:54:50家康が得にもならないのに北条を説得しようとしたのは、北条に武田を重ねちゃったんじゃないかなーと思った。自分が三河の小大名に過ぎなかった頃からの雄が滅びてしまうことへの感傷というか。そのへんの人間臭さが冷たい男秀吉との違いとして描かれてるような。 #真田丸
2016-05-29 20:55:40氏政との会談後、本多正信に声かけられて「嘘つくな!はっきり言え!」って返した家康は、部下が口にする本音と建前の違いを把握してるし、部下が冗談で嘘ついても怒らないんだよな #真田丸
2016-05-29 20:54:40出浦様にしろ家康にしろパッパでさえ、スキがあればブッ倒すけど、殺さなくて、失わなくて済むのならそれに越したことはない、って思考は面白い。 #真田丸
2016-05-29 20:52:46こうなると京都に近いところで育ったか否かがガチで時勢を見れるか否かに関わってる感がありますよなあ。北条は小田原があまりに広大で強大なので豊臣の怖さが分からない、真田だってずっと山奥にいたから分からない、徳川はずっと中央に近いところで何度も死に掛けてるから死に物狂い #真田丸
2016-05-29 20:49:57今後は「関白」が「管理するステージ」での「戦」が主流になる。だから俺達も変わっていこう。戦場以外での謀略や騙し合いでもお前はあんなに強かにやって来たじゃないか、ここは嘘でも頭を下げて、次のステージでまた「戦仲間」として競い合っていこう、って家康は思ってたんじゃないかなぁ #真田丸
2016-05-29 21:15:58【今日の徳川主従】でかい組織のトップというのはとことん卑怯だし腹黒だし冷酷なんだけど、どこかで唐突に素直な顔があって、それがあるとないとで器がはかられるよね。正信の満足そうな顔といったらw というわけで着々と家康成功ルートへの基礎固めが(視聴者に対して)なされている。 #真田丸
2016-05-29 20:57:25耐え忍ぶ家康と血気盛んな氏政のコントラストがキャスト陣の好演もあいまってインパクトあったなぁ。正信と江雪斎の表情というか風貌がそれを補強していて。 #真田丸
2016-05-29 21:26:47家康に説得されて今まで黒さだけを出していた氏政の揺らついている表情と声色が新鮮過ぎて面白いなあ。家康のただ救いたくなった発言も珍しいと思ったし、何だかこの2人にある縁を表す描写としてらしいなあという気がした #真田丸 21話
2016-05-29 21:08:39家康が人の良さを見せながらもラスボスへ進化してきており、存在感もマシマシで最早和めなくなってきた(苦笑) #真田丸 氏政への最後通牒を前倒し?した事で北条側の思惑のズレを浮き彫りにし、上洛への条件交渉へ引っ張り出した。 さりげない家康&佐渡守主従のファインプレー。
2016-05-29 21:09:35普通の、そこそこの領地をもつ武将は、みんな一国一城の主との自負や才能に対する誇り以外にも、支配者としての面子がある。 だからこそ、生き恥を晒しても長らえて将来を伺うという選択肢は、普通選べない。それが選べるのは、家康の才能でもあり、家康の家臣の忠実さがあるからかなあと #真田丸
2016-05-29 21:20:52家康が、形の上だけでも頭下げて生き延びる選択ができるのは、やっぱ家臣との関係の良さもあると思うんだよなあ。 あの時代、主君が自分達が忠義を捧げるに相応しくない、と思われたら平気で離反する気風がまだあるし。即ち舐められたら領主として終わり。 でも家康は平気であんな感じだし #真田丸
2016-05-29 21:34:19「関八州の覇者」としての、驕りと紙一重の危うさを孕むくらいの絶大な誇りは、氏政という男を支えてきた強烈な原動力で。それを分からない家康じゃないんだけど、戦国の世が秀吉という化物級の男によって収束に向かっていることを痛感して、「戦のスタイル」が変化したことも察している。 #真田丸
2016-05-29 21:12:37もう「秀吉後」を見すえている家康。だからこそ、北条を(味方に取り込める可能性を保った形で)存続させたかったんじゃないかなぁという気もする。 #真田丸
2016-05-29 21:21:46人たらしの家康を堪能していたところでがらっと声音を変えて手切れの話をするのぞくっとした。嫁返せは氏政公には禁句だよね。信玄公と氏康公は罪作り。 あと、損得抜きで説得したい殿に満足している正信さんに、さすがはめんどくさい三河武士の一員だと妙な安心感を覚えました。 #真田丸
2016-05-29 21:29:23氏政に対しては、秀吉政権の不安定な行く末を睨み、然るべき時に共闘相手にしたい…という含みを。 #真田丸 一方で、旧い戦友として助けたい、てのも本心なんだろうな。 惣無事令下、最早合戦が御法度となった事からくる感傷と、それを呑めない氏政への羨望もあるのだろうか。
2016-05-29 21:14:12#真田丸 家康と氏政の対談シーン良かったな~。大河史上に残る名場面だと思う。 そして今回のマイベストセリフは勿論、俺のきりの「なぜもっと素直になれない!」笑 ( ^∀^゚) 沼田の街並みや地形、初めて映像で見たけど何かドキッとしたと言うか、惚れた!やはり今年の夏、絶対旅で巡るわ
2016-05-29 21:30:12しかし、徳川幕府は、豊臣政権の良い所を引き継ぎ(総無事礼→武家諸法度、大名の妻子を城下に住まわせる→参勤交代)、悪い所を反面教師(ハチャメチャな奥→大奥制度、独裁政権→合議制)にして長く続いたのだなぁ~と理解できる #真田丸 の政策説明
2016-05-29 21:25:50