ついのべまとめ

まるほふ @maruhoff

各刀さに伊達組男子会５ 鶴「そりゃ倶利伽羅の女が優秀だからだろ？」 倶「呼び方…変えろ」 鶴「分かったから…串を下ろせ」 燭「倶利伽羅は本丸の数字に関わってないんだね」 倶「刀に何を言ってる」 燭「倶利伽羅らしいよ」 鶴「俺は盗み見る専門だけどな」 燭「国永の主も苦労してるね…」

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各刀さに伊達組男子会6 倶「あいつは…優秀なのか…あれで」 鶴「まだ学生だろ？優秀じゃなきゃあんな仕事してないさ」 倶「…何故知っている」 鶴「俺の女が、優秀な奴の確認を怠らないからだろ？」 燭「徹底してるね」 鶴「安心しろ、光忠の本丸は調べられてないぜ？」 燭「それはどーも」

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各刀さに伊達組男子会7 倶「光忠は苦労しているのか？」 燭「してないよ？」 鶴「どこでも生きていけるだろ、光忠は」 燭「僕の本丸を悪いとこみたいに言うのやめてよ。足りないのは…悪いことばかりじゃないしね…それより倶利伽羅、彼女をねぎらってやりなよ？学生で審神者って大変だよ？」

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各刀さに伊達組男子会８ 倶「うるさい…母親か」 鶴「言われたな、光忠」 燭「ちょ、せめて父親って言ってよ」 倶「気持ち悪い…」 燭「いやいやこんな男が母親の方が気持ち悪いよね？…それとも倶利伽羅は僕のことお母さんと呼べるの？」 倶「ヤメロ…」 鶴「酔ったな、光忠…はははは」

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各刀さに伊達組男子会９ 燭「十傑の本丸なのに、国永はのんびりだね」 鶴「俺の仕事は…働かさないことだからな」 倶「何だ…それは」 鶴「言葉の通りだ…俺がいなきゃ三傑に入ってるぜ」 倶「人間の順位なんて…別にいいだろ」 燭「まあね…僕が言うからそれは本当だよ」 鶴「まったくだぜ」

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各刀さに伊達組男子会10 燭「倶利伽羅の彼女は女子高生かあ…我慢も大変だね」 倶「…我慢？」 燭「え…手、出しちゃった？」 倶「…」 鶴「出してるな、これは」 倶「うるさい…人間なら結婚出来る年だろう」 燭「結婚前提！？」 倶「…言葉の綾だ」 鶴「式には呼べよ？」 倶「…表出ろ」

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各刀さに伊達組男子会11 燭「でも結婚かあ…いいよね」 倶「…したいのか？」 燭「恋人って立場も幸せだけど…ちょっとふわふわしすぎだからね」 倶「ふわ…？」 鶴「このはんぺんみたいな感じってことだ」 倶「…」 燭「僕の恋心をおでんの具に例えるのやめて。倶利伽羅も考え込まないで…」

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各刀さに伊達組男子会12 倶「国永も…結婚とやらをしたいのか？」 鶴「さて、どうしたもんか」 燭「悩みでも？」 鶴「俺に高値がつけられ過ぎてな…予算が足りないらしい」 倶「国永に高値…」 燭「国永の値段はともかく、予算が足りない気持ちは分かるよ」 鶴「ここでは安いもんだぜ、俺も」