【必修編】クリスタ講師がまとめるトーン化(随時更新)

例）

●61番を貼りたい場合
方法１：黒100％で描画＋レイヤー不透明度10＋トーン化(60線)
方法２：黒10％のグレーで描画＋レイヤー不透明度100＋トーン化(60線)

●62番を貼りたい場合
方法１：黒100％で描画＋レイヤー不透明度20＋トーン化(60線)
方法２：黒20％のグレーで描画＋レイヤー不透明度100＋トーン化(60線)

方法１、方法２のどちらでもＯＫ。
グレー描画の場合は、レイヤー表現色を「グレー」にします。

私は後から調整をすることが多いので、常に黒100％で描画＋レイヤー不透明度で管理しています。
レイヤー不透明度の変更はオートアクション組んでます。お好みで(o^∇^o)ﾉ

グレー濃度でトーンを貼り分ける方は、カラーセットを作ったり、(カラーセットが作れないアシさん用などに)原稿テンプレにスポイトゾーンを作っておくのも手です。

↓黒100％＋レイヤー不透明度で管理する場合は、レイヤーを「モノクロ・黒のみ」にしておくとミスが減ります。
キャンバス基本設定やレイヤープロパティパレットで設定します。

↓使うトーンが決まっている場合は、原稿テンプレやフォルダの素材登録をしておくとウルトラ便利。

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トーンの重ね貼り

同じ線数・濃度のトーンの重ね貼りには、アナログと同じ「ドットをずらす」作業が必要です。
詳しくは下の「トーンの重ね貼りを快適に」を参照。

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削り

削りの方法は複数あります。

方法１：お好きなカケアミやガーゼのブラシを透明色かレイヤーマスクで塗る
方法２：エアブラシを透明色で塗ってグラデをかけ、トーン化する
方法３：上記２つを白でやる(特にメリットがなくおすすめはしない)

ショートカット「Ｃ」で描画色と透明色のいれかえができます。
最終的にモノクロ２値になっていればいいので、やりたい表現にあわせて、いろいろお試し下さい◎

↓ツールアイコンのカスタムはこちら

↓モノクロ２値がわからない方はこちらを参照

↓おすすめブラシはこちらで紹介