幼児の癇癪への対応について。(巻末付録:夜泣きガイドのご案内)
@miyacollections @Ko75_warabo うんうん、それで問題ないっていうか、いい対応だと思います。子供のほうもそうやってだんだん折り合いつけるとか自分の感情をうまくコントロールすることを身につけていくものだし
2016-06-09 07:26:33「なんとかうまくやればすぐに泣き止ませられるはず」という思いを脇において、(安全を見守りつつ)ほっておけるぐらいの方が、結果的に早く泣き止んだりする、というのは月齢によらず共通じゃないかなと思います。
2016-06-09 08:11:57移り気な児童精神科医。 元障害児者専門病院勤務で、現在はお役所の人です。 できるけど疲れるおじさん。 「願わくは、死んでもいいけど生きててもいいんだと知らない人のために、朗読できる歌声であれますように。」 2009年からTwitterを利用しています。
"一筋縄ではいかないことを認める" "子どもの能力と到達可能な目標も千差万別であることを認める" "万能法はないことを認める"というのはわりと万能に近い……かも。諦観というよりは知足……かねえ。結局発達障害の場合と同じになるけど。 twitter.com/mihyonsong/sta…
2016-06-09 07:03:00発達障害の子育てについてはいろいろ見るけど、定型発達で一筋縄で全然行かない子の対処法ってあんまし情報ないな・・→子育て万能法はあるのか? 置き去り事件で「評論家」続出 : yomiDr. yomidr.yomiuri.co.jp/article/201606…
2016-06-08 22:06:33子育てって、一筋縄ではいかないどころか、どうにもならない、どうしようもない場面も多々あるのだろうけど、 それでもなんとかかんとかやっていくしかないし、理想のように完璧にこなすなんてことには程遠いし、 そんな中で目指すならこんなところ、って話をするか、万能薬を謳うかの違い。
2016-06-09 12:28:29- 癇癪への対応について。Nikovさんから。
ソーシャルワーカー / 社会福祉士 介護福祉士 公認心理師 /思考のたれ流し
癇癪対応について。 何らかの理由(環境要因や対人関係等)による不快刺激が続き、様々な不安や不満、ストレス等が溜まっている状態に、何らかのきっかけ(刺激)が入った時に、癇癪にいたる。
2016-06-09 13:17:59@NyoVh7fiap 例えば、先の見通しを立てにくい初めての場所や、苦手な人や場所など、本人にとっての「不快刺激」があり、我慢している状態で、自分の意に沿わないことや、別の新しい不快刺激が入ると、癇癪という形で自己表現する。
2016-06-09 13:18:28@NyoVh7fiap 対応の基本は、子どもも周りも安全が確保される場所で、まず落ち着くまで待つこと。 状況によっては、大人から離れる必要がある場合もある。 twitter.com/nyovh7fiap/sta…
2016-06-09 13:19:12非強制的タイムアウトについて。 大事な点は、「確実に子どもや他児の安全が確保できている」ことと、大人が離れることに「子どもが納得していること」です。 twitter.com/nyovh7fiap/sta…
2016-06-01 07:23:52@NyoVh7fiap 落ち着いてから、子どもへの言語化を促す。 ここで気をつける点は、子どもは癇癪を起こした直前の刺激を理由としてあげやすい。 子ども視点ではそれは間違ってはないので、その気持ちは受け止めつつ、元々あった、我慢していたであろう不快刺激への気づきも促す。
2016-06-09 13:19:48@NyoVh7fiap 癇癪のきっかけ要因と、元々の不快刺激要因を整理、言語化し、子どもにフィードバックしていく必要がある。 きっかけ要因にだけ焦点をあてると、ちがうきっかけ要因(刺激)が入れば、また癇癪になる場合が多い。 なぜなら元々の不快刺激に子ども自身が気づけていないから
2016-06-09 13:20:20@NyoVh7fiap 子どもにとって、どのような環境要因や対人関係が、元々の不快刺激になっているかがわかれば、その状態になったときに、大人が一定コントロールして刺激を制限する、もしくは言語化して、気持ちに気づかせてあげる。
2016-06-09 13:20:49@NyoVh7fiap そして、癇癪ではない代替行動を練習すること。その場を離れる、言語化する、助けを求めるなど。 不快刺激→きっかけ要因→癇癪の悪循環を、不快刺激の時点で、事前に適切な自己表現をできるようになること。 その都度、肯定的に評価していくことの積み重ねが重要です。
2016-06-09 13:21:31非強制的タイムアウトについて。 大事な点は、「確実に子どもや他児の安全が確保できている」ことと、大人が離れることに「子どもが納得していること」です。 twitter.com/nyovh7fiap/sta…
2016-06-01 07:23:52子どもを落ち着かせるタイムアウト法は有名ですが、子どもや他児の安全を確保できるなら、援助者が自分から離れる方法もある。これを「非強制的タイムアウト」と言う。 子どもに説明した上でその場を離れるのは逃げることとは違う。 援助者が感情的に関わってしまわないためのひとつのスキルである。
2016-01-24 14:55:51@NyoVh7fiap 「子どもが納得している」ためには、落ち着かない状態になったら、大人からその場を離れること、離れるのは見捨てるのではなく、落ち着いてから必ず話をして一緒に振り返ることなどを、事前に子どもに説明し、理解納得を促しておく。
2016-06-01 07:27:08@NyoVh7fiap これは、置き去りや屋外放置とは全く意味が違います。 twitter.com/nyovh7fiap/sta…
2016-06-01 07:31:32子どもを落ち着かせるタイムアウト法は有名ですが、子どもや他児の安全を確保できるなら、援助者が自分から離れる方法もある。これを「非強制的タイムアウト」と言う。 子どもに説明した上でその場を離れるのは逃げることとは違う。 援助者が感情的に関わってしまわないためのひとつのスキルである。
2016-01-24 14:55:51- 癇癪をおこしている子への対応、子ども側から振り返ってのお話。
中学生と高校生の子どもがいます。 読み聞かせと中国語を勉強中。 この世で一番好きなのは、お料理すること食べること。 この世に生まれた全ての子に幸せを。 シールおばさん初級。抱っこされた乳幼児へ肩越しに笑いかけるの1級。
癇癪や問題行動の表面上の理由は後付けで、本質は別のところにあるってことはよくあると思う。元々癇癪を起こしたい状態だったところにほんの少し気に入らないことが起こって爆発するというか。 twitter.com/dicegeist/stat…
2016-06-09 09:29:47極論すると、子どもの癇癪とは「わかってほしい!!うけとめてほしい!!」という要求が本質であって、その内容(プリンにスプーンを立ててたのがイヤだった)などはその時その場の仮のものかもしれません。 だから、「わかってうけとめてあげられる」形にシフトする。
2016-06-09 08:05:02この提案はものすごく大事だと思ってる。幼い頃、泣いたは良いけど母はもう次に進んでいて、涙は止まってるのに「泣き止むタイミングを逃しちゃったなぁ」と思いながら嘘泣きし続けたり、喧嘩の後私はまだ怒ってるのに母はケロッとして話しかけてきて twitter.com/dicegeist/stat…
2016-06-09 09:36:04余計に怒りが納められなかったりしたのを覚えてる。母なりになんとか自分の怒りを収めて切り替えたつもりなんだろうと今は想像できるけど、私の気持ちはどうしてくれる?といつも思ってた。
2016-06-09 09:39:29「学校行きたくない」も同じで、許容できないような辛いことが毎日あるとか学校自体が嫌なわけではなくて、疲れがたまっていたりして休みたいところにちょっとしたマイナス要素があっただけの場合も、嫌だ!となってるときに理由を聞くと、もう毎日辛いから学校辞めたい、とかで収拾つかなくなったり。
2016-06-09 09:51:20そんな時にじっくりこどもの言葉を受け止めて、本質がどこにあるかを一緒に探りながら言葉にしていくと、落ち着いて学校に行く気になったりする。
2016-06-09 09:55:01