熊野街道をゆく~紀伊長島歴史紀行~
母ちゃんに聞いたら燃えたんはいとこん家だって。
紀北町長島大向井/江の浦 旧町役場と町民体育館が見える。昭和初期、大型漁船による遠洋漁業が始まり、大規模な漁業基地が必要となった。かくして江の浦は大改造され現在の形になる。昭和17年には造船所も完成し、大型漁船の製造や補修を行った。 pic.twitter.com/GAwLjSdPLa
2016-05-21 22:22:105/5 13:32 紀北町長島大向井/江の浦 小学校5,6年生の時に所属していた海洋少年団紀伊長島団の活動拠点は町民体育館だった。体育館前の江の浦ではカッターを漕いだり、カヌーに乗ったり、泳いだりもした。そんな思い出が今よみがえる。 pic.twitter.com/KlbQExTli1
2016-05-21 22:38:497/17 追加
「山妖海異」は佐藤春夫が紀伊長島で収集した怪談集だが、その中に江の浦に海犬が出たって話がある。海から来た青い海犬が、子供を海に引きずり込むって話は、子供のころ聞いた熊野ではメジャーな怪談話だ。犬が青いってのが強く印象に残っている。 pic.twitter.com/p8jbzvO6eX
2016-07-08 21:35:265/5 13:37 紀北町長島/海野トンネル 造船所のある加田方面には行かず、旧三野瀬村の海野に向かいます。海野は約40年ぶりじゃないかな。3時間歩きっぱなしでしたが、さらば長島。 pic.twitter.com/k9p8AT1qEL
2016-05-21 23:25:37【古写真追加】
紀伊長島 江の浦 昭和初期 西町から久野を写した写真だが、久野には当時「紀北実践女学校」(昭和2~昭和11年)と夜間中学「紀北実務中学校」(昭和6~昭和11年)が置かれていた。いつから長島墓地になったのかはよくわからない。 pic.twitter.com/LqSHp44MBo
2017-06-27 22:40:54紀伊長島 江の浦 昭和初期 手前にあるのが真珠の養殖筏。江の浦での真珠養殖は明治41年(1908)から始まった。左側にあるのが長島尋常高等小学校、校庭には巨大な老松が残されていた。 pic.twitter.com/b9VguCDVSl
2017-06-27 22:52:04紀伊長島 江の浦 昭和30年代 真珠の養殖は昭和30年代も行われていた。 pic.twitter.com/6WuIxBcf1R
2017-06-27 22:58:02紀伊長島 江の浦 昭和34年(1959)7月15日 紀勢本線全通式典に向かう祝賀列車「那智号」を小学生が旗を振って見送る様子。国道42号線の改良工事はこの後始まる。 pic.twitter.com/culupkDTYw
2017-06-27 23:05:59海野/黒浜海水浴場
5/5 13:40 紀北町海野 トンネルを抜けると、緑に埋まっている小さな漁村でした。 pic.twitter.com/TRPGAPoPIa
2016-05-22 21:35:025/5 13:41 紀北町海野 まず平成20年(2008)にオープンした「黒浜海水浴場」を見に行きます。トンネルを出てすぐを左に入りますが、まだ海開きしてないので車は入れないようです。また山登りだ。 pic.twitter.com/srVSlXzU6m
2016-05-22 21:44:395/5 13:50 紀北町海野 黒浜海水浴場に向かう道の途中ですが、絶景ポイントがありました。左に鈴島、右に丸山島が見えます。ちょうど高塚公園から見る風景の反対側の眺めです。初めて見るな。(海開きしていないので車は入れないよ) pic.twitter.com/3JYMIXHRB9
2016-05-22 21:56:405/5 13:52 紀北町海野 黒浜海水浴場まで歩いています。あの山の上の建物はレストランかなんかでしょうか?見晴らしがよさそうですが、ここからは行けません。 pic.twitter.com/lYyhRoSUTw
2016-05-22 22:03:015/5 13:55 紀北町海野/黒浜海水浴場 海野トンネルを出てから山道を歩くこと15分、黒浜海水浴場に到着しました。小さい海の家や駐車場があります。綺麗に整備されていますな。 pic.twitter.com/sffsjgXfXM
2016-05-22 22:15:545/5 13:57 紀北町海野/黒浜海水浴場 歩行者用の階段を下りていると、なにか黒っぽくて丸っこい毛むくじゃらの動物が走り抜けた。猫っぽくなかったし、サル?タヌキ?アナグマ?残念ながら確認できなかった。写真撮影も失敗した。 pic.twitter.com/UVhiZfTtWa
2016-05-22 22:25:215/5 13:58 紀北町海野/黒浜海水浴場 砂利浜の海水浴場ですな。砂利が黒いので黒浜だとか。正面に赤野島があります。静かでいいところです。左に見える突堤に行ってみます。 pic.twitter.com/S6jyzup6BB
2016-05-22 22:32:345/5 14:03 紀北町海野/黒浜海水浴場 遠くに海野浦の防潮堤が見える。高い防潮堤や波消しブロックがいっぱいあるのは、やはり伊勢湾台風でひどい目にあったから。 pic.twitter.com/Kz81uzbIyV
2016-05-22 22:46:54紀北町海野/昔の写真 防潮堤が無かったころの写真。明治時代かな。同じ風景を撮るには、ここに来る途中に見た展望レストランみたいなところに行く必要があるのだが、もうくたびれているので断念する。 pic.twitter.com/PZpGesK9wC
2016-05-22 22:50:375/5 14:04 紀北町海野/黒浜海水浴場 あの小さい無人島が小エスキ島(こえすきじま)。見えないがその左に大エスキ島(おおえすきじま)がある。エスキとはアイヌ語で「魚が良く捕れる島」という意味だそうだが、なぜ紀伊半島でアイヌ? pic.twitter.com/OTLjDJPS31
2016-05-22 23:15:025/5 14:04 紀北町海野/黒浜海水浴場 小エスキ島の向こうに見えるのが大島。この大島の所有をめぐって長島浦と島勝浦が何百年も争った。決着したのは明治に入ってからで、裁判で所属は国有地、漁場は共有地となった。今は同じ漁協である。 pic.twitter.com/YvTAz4y0qp
2016-05-22 23:27:505/5 14:05 紀北町海野/黒浜海水浴場 あの赤野島は、一つの島のように見えますが、複数の小島が砂洲で繋がってできている無人島で、海野浦の防波堤として機能しています。 pic.twitter.com/GereOAa3at
2016-05-23 20:38:055/5 14:10 紀北町海野/黒浜海水浴場 再び海水浴場。漁師さんが駐車場で海藻を干してます。テングサでしょうか?海水浴場を後にして海野に戻ります。 pic.twitter.com/LjBCsMhFNN
2016-05-23 20:46:51