漫画家、吉野朔実先生の訃報への反応まとめ(5/2以降のツイートも含む)
- mush_kinoko
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今年は訃報つづきだけど特にダメージが大きいのは、自分が聴覚よりも視覚優位だからだろうなあ。あと、吉野先生は純粋少女漫画だったから。よしながふみは対談集で「成熟しない、青いままみたいな永遠の少女性」と言っている。わたしは『LaLa』→『ぶ〜け』だったので色恋に縁がなかった。
2016-05-03 02:05:58吉野朔実『天使の声』。タイトルの元となっているのはこの曲です。youtube.com/watch?v=vBbQXt… pic.twitter.com/zsBu4ZvhtA
2016-05-03 02:50:53文庫版の解説にも参加されているケラさん。
吉野朔実さんの訃報。訃報はいつも突然だが今年は突然にも程がある。「少年は荒野をめざす」の文庫で対談させて頂いた。かつてライブにも通ってくれて、登場人物が着ているシャツに俺の顔が書いてあったりした記憶が。もう一度お会いしたかった。改めて作品を読もう。美しいセリフがいっぱいだ。合掌。
2016-05-03 02:23:04ここ数ヶ月、知人友人が次々と若くしてこの世を去ってゆく。 まだまだやりたい事があったろう。 人生はなんて儚いのだろうと憂いたりもする一方、次から次へとやりたい事をやらせてもらえてる今の自分の環境をつくづく幸せを思う。 毎回「これが最後かも」と思って作っている。 皆さんありがとう。
2016-05-03 22:59:57同じく「少年…」の文庫版解説に参加されている翻訳家、映画研究者の篠儀先生。
吉野さんはわたしにとって、とても深い意味のある漫画家さんで、お会いしたこともあったし、ちょっとこれはほんとに受け止めきれない……。
2016-05-02 14:10:12『少年は荒野をめざす』は大好きな作品で、集英社文庫の第2巻に巻末の解説を書かせていただけたことはほんとうに光栄なことでした(文章自体は、いま見ると力みすぎな気もするけど)。そして4巻(最終巻)の解説はケラリーノ・サンドロヴィッチさんによるもので、(続く
2016-05-03 03:16:29ケラさんと吉野さんが対談したものを起こすようなかたちでその解説文はまとめられたのですが、「ケラさんに解説をお願いしましょう!」と提案したのがわたしだったことの流れで、その対談の場にありがたくも立ち会うことができたのでした。(続く
2016-05-03 03:16:51その後もう一度吉野さんにはお会いする機会があったけど、それが最後になるなんてこれっぽっちも思わなかった。もう新作を読むことはできない。ひどく悲しい。ほかにもさまざまな(一方的な)縁が吉野さんとのあいだにはあったのですが、いまはそれは語らず、ただ感謝の気持ちを捧げます。
2016-05-03 03:17:10漫画家 吉野朔実さん死去 | 2016年5月2日(月) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6199744 #Yahooニュース え?……ええええ ・゚・(。>Д<。)・゚・
2016-05-03 06:07:53二日ぶりにツイッターひらき、漫画家の吉野朔美さんの訃報にショックを受ける(57歳)2009年3月の尾崎翠シンポジウムで、高原英理さん、菅聡子さんとパネルディスカッションご一緒した楽しい記憶が・・・(菅さんは東日本大震災の少しあとに癌で亡くなられた)吉野さんの漫画「瞳子」が大好き
2016-05-03 15:47:40吉野朔実先生の漫画のこと sanpoapril.blog104.fc2.com/blog-entry-288… 明け方にむくっと起きて走り書くように書いて載せたら作品のリンクも何も忘れてたので、編集して再掲。
2016-05-03 17:37:09深町純さんによる「月下の一群」のイメージアルバム。今となっては珍しいアイテムです。
深町 純 / Jun Fukamachi 演奏 "二十四番花信風" 1984「月下の一群」より youtu.be/NLq-YTCnRKY
2016-05-03 22:52:58@tsugeju 吉野さんのあの線をロットリングで描いてると聞いて「だったらペンタブだけでもマンガ描けるかも」と勝手に思いついたのは90年代前半。
2016-05-04 09:08:26衝撃。ほんとうに大好きで、敬愛してた漫画作家でした。もう、新作は読めないのか…。同じ時代を生きた作家の死は人生の楽しみまで奪う。ご冥福をお祈りいたします。 twitter.com/asahi/status/7…
2016-05-02 18:26:35吉野朔美さんの『月下の一群』と堀口大學の『月下の一群』は、ちょうど同じ時期に読んで、大学行って、フランス文学勉強しよう、シュペルヴィエルやアポリネールを原語で読みたいと思い始めたのもその頃。明るすぎる陽光を避け、月下に集う者たち。私もそこにいたかった。
2016-05-04 11:44:07月刊flowersに吉野朔実さんの遺作となる短編が掲載とみつけて、数十年ぶりに少女漫画の月刊誌を購入。対談も記載されていて10年もの間、ずっとあたまにあるのに作品にならないネタがあると書かれていて、読みたかった、ほんとうに読みたかった、ほんとうに残念。
2016-05-04 11:52:45吉野朔実さんの鋭利さと繊細さと透明感、文学的なのに漫画でしか表現できない作品の数々、友人と話しているような錯覚するエッセイ。今後のない悔しさ、歯痒さ。不完全に亡くなったのは、やはり、天才だったからなのだ。と自分に言い聞かせてます。
2016-05-04 11:58:04