おたべ先生によるスナイパーのための弾、.408 Chey-Tac弾のお話
>ただ、これだけの性能があっても、.408 Chey-Tac弾の製法が特殊で大量生産に向いていないことから、軍への大口採用のネックとなっているようだ
2011-02-09 20:30:55入らなかった http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?%A5%C1%A5%A7%A5%A4%A1%A6%A5%BF%A5%C3%A5%AF%20M200
2011-02-09 20:31:08@horai_t ああ、あのポッケに入れといたら腹に刺さりそうな弾か。 だって、CD値の低さで勝負系の弾って管理面倒だもんよ。
2011-02-09 20:35:00@horai_t 銃口初活力は大した事無くても低抵抗だからものすごい低伸(弾道が落ちずに真っ直ぐ飛ぶ)すんのね。これは機関銃弾としては欠陥だけれど(制圧弾幕となる被弾面を地面に形成できる充分な降下角がある段階では威力が全くないから)スナイパーにとっては素敵なのよ。
2011-02-09 20:49:26@horai_t で、いままで大射程狙撃には12.7mm、つまり50BMGだった。これは典型的な重機関銃弾。元は航空機銃だけど。当然、散らして使う弾だから根本的に狙撃には不向き。しかも大きく重く、大反動。
2011-02-09 20:51:22@horai_t そこで7mm級小銃弾薬をマグナム化(薬莢の大型化・装薬の高性能化)した338ラプアマグナムを作った。これは50BMGより命中精度に優れ、しかも比較的軽く、小さく、低反動。まさにスナイパーのための弾だね。
2011-02-09 20:53:24@horai_t が、しかしそれでも不足は出る。具体的にはアフガン、イラク等の長射程、もしくは高標高、そして弾頭威力が必要なシチュエーションでの狙撃。 より銃口エナジーがあり、且つ命中精度がある50BMGと338ラプアのいいとこどりが必要だった。
2011-02-09 20:55:44@horai_t そこで今回の弾。もともとレアケースに適合した弾なので量産はしなくていいし、必要ないんだな。ラプアが汎用性の高い最適解だから。 なので凝った高価な低CD値弾というそれって軍用弾薬としてはどうなのよ?な弾が一部のスペシャリストに供給されるという構図。
2011-02-09 20:57:33@horai_t 逆方向に赤方偏移しながら暴走した狙撃銃(?)としてはダネルNTWという蝶☆素敵ングガンがある。 是非ググる事をお勧めするよw
2011-02-09 21:05:15