ハロウィンナイト

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

「きみくん…何してんの？」 物陰に隠れてる彼 『ちょ、あかんて…っ』 「？…わっ！」 グイッと腕を引き口を塞がれる 『まる達から逃げてんねん、静かにしといて』 頷くと 『見つかったんがお前で良かったわ』 抱き締められた pic.twitter.com/Ng1I9QWqGQ

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【①】 毎年恒例のハロウィンが近付いてくる 「なぁ、まるー？今年も何かすんのー？」 「え、大倉、もぉ気になって仕方ないん！？」 大倉の一言で一気にテンションが上がる丸 「もぉコイツ衣装用意しとるで」 「え！？早ない？」 「どんだけ楽しみにしてんねん」

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【②】 村上が丸を指差しながら暴露し、横山と渋谷がツッコミを入れる 「こぉいうのは早いうちに用意しとかんとあかんねんって！」 「まる～ぅ、楽しみにしてんでぇー」 「章ちゃーん」 安田に丸が抱きつく 「楽しみにはしとるで？せやけど、そろそろ丸以外のんが見たいわ」

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【③】 突然、渋谷がメンバーに話題を振った 「そぉやなー、確かに見たいかも…」 「え、章ちゃん！？」 「ごめんなぁ、まるー」 こういう話になると面白がって、みんな便乗するって分かってるから 「じゃあさ、ジャンケンして負けた奴が丸の用意した衣装着るってはどぉ？」

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【④】 今まで黙っていた錦戸が提案する 「おっ、それええやん」 「ほんなら、いくで！？」 「恨みっこなしな」 「「「「「「「せーのっっ！じゃんけんほいっっ！」」」」」」」 ………… さて一体どぉなったんでしょうね← 「あっはっはっ！」 大倉の笑い声が廊下に響いた

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『まさか譲ってくれるなんてなぁ』 楽しそうな足取りで廊下を歩く彼 「それ何なんですか？」 袋を広げ 『ハロウィンで着るんよ♪』 中身を見せてくれる 「あ、可愛い！私も着たいです」 『僕だけに見せてな？』 微笑む彼 pic.twitter.com/WJQmIGalTA

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『…くっくっ』 隅っこで肩を震わせている彼 「怪しいですよ、大倉さん」 『あの人の逃げ方、見たっ？』 「…はい」 『もーあかんっ、何アレ！あっはっはっ！』 立ち去ろうとすると 『どこ行くん？お前は俺と一緒』 腕を掴む pic.twitter.com/vR18cJYxvn

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① ゆっくりと玄関の扉が開く 隙間から滑り込む人影 物音を立てないよう、静かに部屋の奥へと進む その時 「…帰ってきたの…？」 眠たい目を擦り、寝室から彼女が出てきた 咄嗟に彼女の背後にまわり、後ろから抱き締める 『お、起こしてもたな…すまん』 #ハロウィン妄想

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② 「ううん、大丈夫…ベッド、行く？」 いつもなら、このまま一緒に寝てしまうんやけど…今日は 『風呂まだやから止めとくわ』 何が何でも、この姿のまま寝るワケにはいかん 「そっか…じゃあ、用意してくるね」 俺の腕を解き、浴室へと向かった #ハロウィン妄想

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③ 『どないしよ…』 今はまだ気付かれてへん 彼女に気付かれん内に、早よこの格好をどうにかせんと…っ とりあえず、リビングの電気を付けられる前に寝室へと逃げ込んだ 『はぁ…』 薄明かりの中、ベッドに腰掛け 『こんなん、シャレにならんわ…』 #ハロウィン妄想

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④ 鏡台に映る自分の姿に溜め息を零す 『あそこでチョキ出しとったら…っ』 過ぎたことを悔やんでも、仕方が無いのは分かってる 『なんでグーなんか出してもたんや、俺っ』 それでも、あの時の自分を叱咤せずにはいられない 『…あ"ーーっ、もぉ！』 #ハロウィン妄想

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⑤ １人頭を抱えていると 「…負けちゃったもんは仕方ないでしょ？」 扉の方から掛けられた声 『な…っ！？』 バッと顔を上げるが言葉が出ない 「ふふっ、口ぱくぱくさせて…お魚みたい」 微笑む彼女が、俺の前にしゃがみ込む #ハロウィン妄想

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⑥ 「そうしてると本当に女の子だね」 ジーっと上目遣いで見つめられ 『おまっ、いつから…っ！？//』 火照っていく顔を腕で隠す 「うーんと…」 考える素振りを見せたかと思うと 「…最初から？」 首を傾げ、明るく言い放たれた #ハロウィン妄想

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⑦ 『はぁ？//』 「暗くても服装くらい分かるんだよ？でもきみくん必死だったから…ツッコんじゃダメなんだろうなって」 …最初からバレてたとか、めっちゃ恥ずいやん// 「しかも戻ってきた私に気付かないし、１人で何か言ってるし…もうツッコむしかないよね」 #ハロウィン妄想

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⑧ 『～っ//』 笑みを浮かべたままの彼女に、言い返すことも出来ない 「あ、でもね、さっきメイク見えなかったんだけど…」 不意に顔を隠す俺の腕を掴み、退けさせると 『ちょ…っ、なに！？//』 「これも取っちゃお？」 そっと眼鏡を外した #ハロウィン妄想

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⑨ 「うん、やっぱり綺麗」 彼女の瞳に金髪のナースが映る 『やっぱりって何やねんっ//』 頭に被っていた角付きナースキャップを手に取り、指で弄りだす彼女 「だってきみくん、元が美人さんだもん…嬉しくないの？」 その触り方が…どこか、やらしくて #ハロウィン妄想

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⑩ 『…そんなん言われたって嬉しない//』 思わず目を逸らした 「…じゃあ」 ベッドの横にナースキャップを置くと 『…っ//』 スカートの裾から滑り込んだ手が 『なに、して…っ//』 俺の太股を撫でる 「綺麗って言われても嬉しくないなら…」 #ハロウィン妄想

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⑪ 指が俺自身を掠める度、震える身体 「きみくんが嬉しくなる事、してあげる」 ツーっと這う指に 『…っぁ//』 堪らず声が漏れた 「ふふっ、Trick or Treat？なんてね」 先端から根本まで 『ん…っ//』 形を確かめる様に触れる #ハロウィン妄想

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⑫ 「お菓子くれたって、今日はイタズラ…しちゃうんだから」 スカートを捲し上げ 「こんなのまで付けて…きみくん、やらしー」 『好きで付けたん、ちゃうわ…っ//』 ガーターベルトの留めを外す 「ホントかなー？…あ、もうココ苦しそうだね」 #ハロウィン妄想

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⑬ 下着に手を掛け自身を取り出すと 『ホンマやし…っ、は、あ…っ//』 口に含み、舌を絡ませる 「んむ…っ、ん…」 彼女の頭が上下する度に与えられる快感 『く…ぁ//』 ふと上げた視線に…鏡の中、懸命に奉仕する彼女と顔を赤く染めた自分が映っていた #ハロウィン妄想

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⑭ や、ば…っ// 咄嗟に口元を手で覆う 「…ぅ、ん…っ」 見た目が女の格好やからか、女同士でイケナイ事をしてる感覚に襲われる 『ふ…ぅ//』 「ぁは…っ、きみくん、またおっきくなったよ…？」 ちゅっとキスを１つ落とし、筋を舐め上げていく #ハロウィン妄想

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⑮ さっきまで後ろ姿しか映ってなかった彼女の横顔に 『あ、かん…っ、イく…っ//』 ぞくりと興奮が背中を駆け上がった 「…んん…っ」 慌てて口に含むも、全部は飲み切れなかったみたいで 『すまん、大丈夫か？』 白い欲が、彼女の頬と手のひらを汚した #ハロウィン妄想

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⑯ 「…いっぱい零しちゃった…」 腕を伝う欲を舐め取る姿が 『おま…っ、ドコでそんなん覚えたん…っ//』 妙に艶めかしく俺を誘う 「…きみくん以外に居ないのに…もぉ…っ！」 『ぅわ…っ』 少し怒った顔で俺の肩を押し、ベッドに沈める #ハロウィン妄想

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⑰ 「…私より先にイったら許してあげないから…っ」 いつの間にか自分の下着を脱ぎ捨て、俺の上に跨ると 「ん…ぅ、あ…っ」 ゆっくりと俺自身を迎え入れる 『…ぅっ//』 後ろに手を付き 「は、あ…っ、ん…っ」 自分の身体を支えながら腰を揺らす彼女 #ハロウィン妄想

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⑱ 『ぁっ、く…っ』 ぎこちない動きがもどかしくて 「ひゃ、あ…っ、きみくん…動いちゃ、ヤ…っ」 つい下から突き上げてしまう 『なんで…っ？すぐイってまうから？』 首を横に振り 「ちが…っ、私が気持ち良く…んっ、させたいの…っ」 可愛い事を言う #ハロウィン妄想