蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 951~1000

「良い映画には2種類しかない。内容が素晴らしいか、撮り方が素晴らしいかだ」 スタンリー・キューブリック
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『夜は千の眼を持つ』 ウィリアム・アイリッシュの原作が大好きで、映画は後からDVDで観ました。今観ても古いのは当然だが、公開当時から古びていたのではないか? エドワード・G・ロビンソンの目力が凄くて凄くて。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/0oK4sjJNm2

2016-06-26 17:57:12
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『緯度0大作戦』 東宝が作ったもうひとつの「海底大戦争」。何と『第三の男』のジョセフ・コットンですよ。誰? 添付画像観て笑ってるのは?趣味でキメラを量産するマッド・サイエンティスト役のシーザー・ロメロが素敵♪ #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/vwQiTdIsyk

2016-06-26 17:34:17
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

くそう、ヴァン・ダムめ。 髪の毛ふさふささせやがってw pic.twitter.com/FW8MAor0g1

2016-06-26 15:58:18
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ハード・ターゲット』 J・ウーのハリウッド進出第一作、それが『ハード・ターゲット』。略して『ハゲ』。アーノルド・ヴォスルーを初めて認識したのもハゲのおかげ。ランス・ヘンリクセンに惚れ直したのもハゲのおかげ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/NpR9oFgjXM

2016-06-26 15:57:10
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』 リメイクの鑑。二挺拳銃の傭兵リックを主人公に据えて活劇にしたの正解ですね。キュートなレイチェル・ワイズから小悪党に至るまでキャラもしっかり描き、テンポ良く見せ場も多い快作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/7uFBi2TeE3

2016-06-26 15:12:30
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『叫』 黒沢清作品の中で印象に残ってるものの一つ、いつもの不穏な空気、独創的な幽霊、謎は謎のままなんですが、『2020年の挑戦』みたいな感じで妙に記憶に沈澱してます。女優の「お化け要素」引き出すのも巧いね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/EYKLSmtGJe

2016-06-26 09:50:13
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『海底大戦争』 公開当時(8歳)に観た記憶で書くね。いや、もう綺麗なおねーさんが半魚人に改造されそうになるシーンが怖くて怖くて(ふてくされ顔ペギー・ニールです)、楳図かずお『半魚人』と共に、以来半魚人は怖い。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JSv0XvZili

2016-06-26 01:42:34
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『クリーピー 偽りの隣人』 怖いよ、あの部屋。『セブン』に匹敵するおぞましさと『隣人は静かに笑う』の後味の悪さを兼ね備えて、黒沢清作品の中では噛み砕かれた、けれども消化に悪いサイコパス・ホラー。後味残ります。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/vXvZfWTWm7

2016-06-26 01:07:11
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ズートピア』 文化や人種の異なる二人組が反目し合い、次第に友情が芽生え、同じ目的に向って協力するというバディ・ムービーでありながら、謎解きあり、随所に描かれたユーモアと皮肉、ディティールの楽しさあり。傑作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/Le1WPBb0CW

2016-06-26 00:50:26
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『宇宙大怪獣ギララ』 ギララの造形がCUTE(下から見上げた時のインコっぽい感じ)。「極東のしょーもない特撮に出てやってんのよ」といった風のペギー嬢のふてくされた表情もCUTE。アストロボートもCUTE。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/epeY96TBIO

2016-06-25 13:29:45
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

私的リメイク失敗作ワースト3 1.『すぎ去りし日の…』→『わかれ路』 2.『麗しのサブリナ』→『サブリナ』 3.『太陽がいっぱい』→『リプリー』 番外編 『グロリア』→『グロリア』 pic.twitter.com/WbojTFYzfw

2016-06-25 10:48:01
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

どちらにしても、ジミー大西をデジタル加工してイケメンに仕立て上げる途中風のマット・デイモン君だと、カメラが欲情しないよね。

2016-06-25 10:21:09
蔵臼 金助 @klaus_kinske

リメイク作の『リプリー』でミンゲラはサインを真似るシーンをどのように処理していたかと言うと、デイモン君に「真似るのが巧んだ」の台詞一言で片づけてしまっている。 本当は記憶を失っていて気付いていないが、かつて人並み外れた戦闘能力と共に他人のサインを真似る能力を授かっていたのかも。

2016-06-25 10:18:45
蔵臼 金助 @klaus_kinske

サスペンスとして良く出来ているんだけど、『太陽がいっぱい』はドロンのPVでもあります。監督もカメラマンも演技者、被写体としてのドロンに惚れこんじゃうんだろう。マリー・ラフォレは添え物で、最初からフォーカスが合ってないのだ。 pic.twitter.com/Hl2qPDsPil

2016-06-25 09:56:30
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『太陽がいっぱい』 この映画のキモはやはりサインの練習ですよ。ルネ・クレマンはサスペンスの名手だから、ディティール反復の重要性を判っている。それと、このわけあり男女3人の重層的な関係性を理解しておかないとね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/2YsJq8gMXC

2016-06-25 09:53:18
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ネブラスカの一匹狼』 かつてヒルゴンと戦った男はネブラスカで拳銃稼業をするのだ。マカロニの主役は2種類いて、1つは無名の若者がのし上がろうとするパターン。もう1つは落ちぶれた元スターが再起するパターンだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/PORNVDa2EX

2016-06-25 00:50:15
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を攻撃す』 デザインや特撮は稚拙ではあるものの、何しろ私が生まれる前の映画。描いたものは『インディペンデンス・デイ』と大差は無い。プリミティブな分、ロボットや円盤の変な質感が怖いぞ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/uYqm0buCSm

2016-06-24 18:55:57
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『狼の挽歌』 この映画の殺し屋は沈着冷静ではない。ファム・ファタルと殺し屋の出逢いが悲劇に至る迄を、セルジオ・ソリーマはモリコーネの音楽に乗せて、スタイリッシュに、パッショネイトに描く。2つの狙撃場面が秀逸。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/PUZoj8kMcm

2016-06-24 18:31:26
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

だがその後シリーズを追ううちにオートマチック・マグナムは出すわ、アサルトライフルを持ち出すわ、挙げ句の果てにはブローニングM1919まで…。2作目のベレッタ84までは良かったんだけどね。 pic.twitter.com/E6ZZYRjp6H

2016-06-24 17:57:25
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『狼よさらば』でブロンソン扮する主人公ポール・カージーが使うのは、.32口径コルト ポリス・ポジティブのニッケルモデル。 それがいかにも“ヴィジランテ”(自警団)的な雰囲気で良かったのだ。 pic.twitter.com/VqcOkFq7sw

2016-06-24 17:50:53
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ビリギャル』 物語の基本構造がマカロニウエスタンと同じで、観客はどん底から這い上がる根性のある主人公に喝采を贈るのだ。「セイトクタイコ」とか言ってたギャルが慶應に合格する迄の一年を描く、直球ド根性青春映画。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/asPveHPPiY

2016-06-24 17:05:59
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『狼よさらば』 怯えた顔つきで.32口径のリボルバーを用い、パンパン街のダニ退治をやっていた男は場数を踏むうちに暴力そのものに傾倒していく…。ヴィジランテにマグナム銃とか使っちゃダメw ダニの一人のこの人は? #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/2je5Bc5e2n

2016-06-24 16:00:21
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『シンジケート』 ブロンソン+マイケル・ウィナーのアクション完成形。英国人監督の冷ややかな視点がハリウッドのアクションと巧く溶け合って、翌年の傑作『狼よさらば』につながっていく。ロイ・バッドの音楽もクール。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/2HzOsF9u80

2016-06-24 14:49:54
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『メカニック』 本作と『ゲッタウェイ』公開の1973年。男はポンプアクション・ショットガンだぜいムード一色だったんですぜ。マイケル・ウィナー、ノリにノッて活劇を量産、製作側も観客もウィンウィンだった頃の1作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ZZHTVztfF5

2016-06-24 14:11:52
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