2011/2.10 橋下知事と維新の会

橋下徹 @hashimoto_lo

大阪全体の広域行政については組織を一つにして決定機関を一つに定める。そしてその決定機関が機能するように、首長と議会をしっかりと設ける。首長と議会の関係で相互抑制が働けばいいのです。それを大阪の中に大阪府と大阪市という二つの組織を作り相互抑制を働かせるというのは論外。

橋下徹 @hashimoto_lo

大阪の広域行政は一つ。そこに大阪府・大阪市という決定機関が二つあることが異常なのです。日本国に、首相が二人居て、国会が二つあるようなもの。大阪の広域行政について指揮官が一人になっても、議会を通じて指揮官の独走を止める。これが組織論です。

橋下徹 @hashimoto_lo

今の大阪市と大阪府の状態は政治意思が行政組織に反映されません。僕は大阪市民の票も得て当選していますが、その意思は大阪市内エリアには全く反映されません。大阪市役所、大阪市長がが独断でできるわけです。大阪全体を考慮した判断が大阪市役所に及ぶことはありません。

橋下徹 @hashimoto_lo

これが大阪市役所が大阪全体を考えない最大の理由です。また府議会も同じです。大阪府議会には大阪市内からの選出議員、そして大阪市外からの選出議員が存在し、大阪市内のことも含めて大阪全体の議論をする場です。ところが今の大阪市役所体制においては大阪府議会は大阪市内については議論できない。

橋下徹 @hashimoto_lo

すなわち、大阪全体にかかわることであっても大阪市内のことになると、豊中市民、吹田市民、四条畷市民、東大阪市民、岸和田市民などは口を一切出せなくなる。府議会を通じて大阪市内のことに関与するということが一切できないのです。これが大阪の低迷の最大の理由。大阪市役所暴走の元凶。

橋下徹 @hashimoto_lo

本来は大阪市内の事柄でも、大阪全体にかかわることは、大阪市民の票を得ている僕や、大阪府議会でしっかりと議論すべきなのです。それを政令市と言って、これも総務省の役所が決めた枠組なんですが、これによって大阪市内のことは大阪市役所と大阪市議会で決めるとなっている。

橋下徹 @hashimoto_lo

大阪市内のことに関しては、大阪全体の政治意思が及ばない。この仕組み、組織は大欠陥ですよ。だから大阪市役所は、大阪全体の政治意思を受けた知事や府議会からの影響を全く受けずに、暴走してしまうのです。では、レセプション行ってきます！

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平松邦夫 @hiramatsu_osaka

@kimitakana 城東区地域懇談会にご参加ありがとうございました。おっしゃってる気持ちは重々分かりましたが、ああしたお返事しかできませんでした。

平松邦夫 @hiramatsu_osaka

今日は私の後援会「元気ネット大阪」のパーティがありました。正式名称は「平松邦夫大阪市長を支援する元気な大阪市民ネットワーク」です。多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。元気ネットのHPは http://bit.ly/hQu4kn です。

平松邦夫 @hiramatsu_osaka

今度の日曜（13日）に地方財政審議会会長の神野直彦先生や他市の市長さんとの地域主権シンポジウム「地域主権と都市連携」があります。席の関係もありますので、市のホームページから申込メールをお送り下さい。 http://bit.ly/fs0Y1x

平松邦夫 @hiramatsu_osaka

地域主権シンポジウム「地域主権と都市連携」があります。このシンポジウムもUst中継します。 http://bit.ly/ezJioA からご覧ください。

平松邦夫 @hiramatsu_osaka

元気ネットの役員の皆様、ありがとうございました。また、スタッフの皆様ありがとうございました。