第5回(対象年:1989年)【エア本格ミステリ大賞】選考会
- WasuiMatui2014
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@air_mys_award なるほど。松井さんの言うこともわかります。僕は△でも○に近いほうなんですが、アイディア、世界観、結末等は文句ありません。
2016-06-26 22:59:45@air_mys_award 久しぶりに再読して、これはやはりとんでもないと思いました。先ほどの表現を使えば、本格としての飛翔度が謎においてもその解明においても凄まじい。
2016-06-26 23:00:19@air_mys_award 「死者が蘇る世界で殺人を犯すことの必然性」の解明が、もう美しい納得しかない。笑ってしまうようなギャグスレスレの真相に、「生/死とは何か」という根源的な問いがきちんと呼応している。見事だと思います。
2016-06-26 23:08:45@air_mys_award 確かに新しい道を示した作品だと思います。ただ、どうも例の○○ロジックが気になるのと、動機のインパクトと世界観はすごいのですが個々の事件の魅力は薄く感じます。
2016-06-26 23:06:27@air_mys_award 確かに個々の事件の魅力はそれほどでもないかな。でも全体的な構図への有機的な連関は美しいと思います。
2016-06-26 23:12:31@air_mys_award カワカミさんのいうようなところがあって、僕は○よりの△というところはあります。いい作品であるのは間違いないのですが。
2016-06-26 23:09:58@air_mys_award 死者がよみがえる世界で何故殺人を犯すのか、ということなんですけど、本気で殺そうと思えば○○できるし、結果的に死ぬんだし、そこはどうなんだろう、という思いはあります。揚げ足取りっぽいですが。
2016-06-26 23:13:25@air_mys_award j.mp/28ZWhjM を巡る考察から真相に至る流れは、空と踊る男さん仰るところの飛翔度の高さですよね。
2016-06-26 23:13:33@air_mys_award 新しい本格ミステリの道を示したマイルストーンであると共に「生・死とは何か」を問うラストが素晴らしく自分の国内ベスト5には入る作品です。(数読んでないので偉そうなことは言えませんが)
2016-06-26 23:14:39【候補作C】 『空飛ぶ馬』北村薫 ・「私」は日本文学を研究する女子大生。ひょんなことから敬愛する落語家・春桜亭円紫と出会った「私」の前に数々の“日常の謎”が現れてー。ご存じ《円紫師匠と私》シリーズ第一作。 amazon.co.jp/gp/aw/d/448841…
2016-07-04 23:31:54