第5回(対象年:1989年)【エア本格ミステリ大賞】選考会
- WasuiMatui2014
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@air_mys_award どうしても日常の謎ものなので物足りない感じが出てしまいますよね。「魅力が薄い」確かにそうですね。
2016-06-26 23:25:49@air_mys_award 「砂糖合戦」ばかりが騒がれますが、個人的には「赤頭巾」が集中のベストです。「赤頭巾」に“緑”を持ってくるあたりが流石。
2016-06-26 23:23:39@air_mys_award 僕は初読の時に織部の霊で躓いたんですけど、今回再読してもあんまり好きになれませんでしたね。僕も「赤頭巾」が一番好きですね。「空飛ぶ馬」と合わせて好きなんです。
2016-06-26 23:26:08@air_mys_award 別にヴァン・ダインの20則などを持ち出すつもりはないのですが、やはり日常の謎では本格ミステリの王道とは言い難いと思います。本格ミステリ大賞じゃなければ◎でした。
2016-06-26 23:26:23@air_mys_award 「砂糖合戦」と「赤頭巾」ですかね、自分が好きなのは。あの二作は、何故か栗本薫の某作を思い出します。
2016-06-26 23:36:12@air_mys_award 「胡桃の中の鳥」の解明ロジックは全く納得できないんですよね。円紫さんがいくらなんでもホームズすぎるというか。
2016-06-26 23:30:11@air_mys_award 表題作が一番好きですね。とんちんかんかも知れませんが、事件が発覚するまでの導入が長く、それ自体はすぐに解決しているので作者はミステリじゃなくても同じように面白くできたんじゃないかと感じました。
2016-06-26 23:31:13@air_mys_award 謎の魅力に関しては、円紫さんがその場にいるか、他者から後で話を聞くのかで変わってくるのかもしれません。
2016-06-26 23:31:52@air_mys_award 「胡桃の中の鳥」もまあまあ好きです。ただ、やはり後半3作は一つの流れとして評価したいなぁ、と。
2016-06-26 23:32:14@air_mys_award そうですね、解決がちょっとあっさりしすぎていると感じてしまうのかもしれない。特にこの候補作たちを読んで比べてしまうと。
2016-06-26 23:35:29@air_mys_award ただ、北村せんせーといえども、中年親父の願望充足からは逃れられなかったんだなぁ、というところが何点かあって、そこは流石に辛かった。「父がそれを許すまで私はそれ(=口紅)をひきはしない」とか。
2016-06-26 23:36:31@air_mys_award 空と踊る男さん あれはないですよねー。先生自身に娘さんがいらっしゃることを考えると、尚更に…。
2016-06-26 23:39:40【候補作D】 『誰彼』法月綸太郎 ・死の予告状を受けた教祖が密室から消え、二重生活を営んでいたマンションでは首なし死体が発見。死体は教祖なのか?なぜ首は奪われたのか?果てなき論理の迷宮に探偵・法月綸太郎が挑む。 amazon.co.jp/gp/aw/d/B00GY1…
2016-07-04 23:38:05