中尾副社長「4車種で不正があり、5〜16%の燃費乖離があった。①惰行法と異なる測定方法。②温度などに事実と異なる内容を書類に記載③数値を恣意的改ざん」 #三菱自
2016-06-24 10:15:52(続き)「不正の原因ですが 軽自動車においては燃費達成の難しさを認識していたにもかかわらず子会社に任せたままにしていた。経営陣からの期待を現場の人が必達目標と感じていた」 #三菱自
2016-06-24 10:16:17(続き)「プロジェクトの責任者が試験車両・試験日程の確保や目標達成の見通しの把握を怠ったこと、机上計算のほうが技術的に妥当で使用しても問題ないと思い込んでいたことなどがあった」 #三菱自
2016-06-24 10:17:48(続き)「経営陣はプロジェクトチームから報告させてはいたが、機能していなかった。二度と起こさないための再発防止策は大きく5つある」#三菱自
2016-06-24 10:19:36(続き)再発防止策は①燃費届出適正化、②事業構造改革室の設置、③人事コンプライアンス関連施策、④MAEのあり方見直し、⑤経営レベルでのフォローアップ #三菱自
2016-06-24 10:19:57続いて顧客への対応について国内営業を担当する服部取締役から説明。服部取締役「eKの顧客に対し、エコカー減税ランクの変更や過去の納付不足については、当社が負担する」 #三菱自
2016-06-24 10:21:58(続き)「eKシリーズのお客さまには、燃料代差額や車検時の税額負担含め、一律10万円。燃料代差額は保有年数や走行距離を勘案し、10万円ならほとんどのお客様カバーできる」 #三菱自
2016-06-24 10:22:29(続き)「4月21日時点の登録情報に基づく。中古車として売却済みのお客様には使用年数1年につき1万円支払う」 #三菱自
2016-06-24 10:22:50(続き) 「お客様への確実な対応、授受管理、個人情報管理に万全を期すため、専用事務局を設置する。8月以降に支払い開始する。「デイズ」シリーズについても同様の対応で日産とも準備中」 #三菱自
2016-06-24 10:23:20(続き) 「eKシリーズ以外の改ざんがあった5車種については、現在お乗りのお客様に3万円を支払う。6月17日時点での登録情報により約10万台となる」 #三菱自
2016-06-24 10:25:55(続き) 「多大なるご迷惑、ご心配を改めてお詫びする。三菱自動車を安心してご使用頂けるよう、すべての車両の無料点検を実施中。株主の皆さまには心配おかけして大変申し訳ない」 #三菱自
2016-06-24 10:26:28女性の声のナレーションで2015年度の事業報告始まる。国内販売台数は登録車は増えたが軽自動車で減少。北米は前年比+16%。欧州は独、英で増加。ロシアでは落ち込み。欧州全体で9%減。 #三菱自
2016-06-24 10:32:21続いて業績について説明。連結売上高は台数減も単価上がり4%増加で2兆2678億円。営業利益は2%増加の13844億円。純利益は一部燃費不正の特損計上などで39%減の726億円。 #三菱自
2016-06-24 10:34:562015年度の主な施策の説明に。11月末には生産台数が落ち込んでいた米国工場での生産終了。商品面ではSUV、電動車のラインアップの強化を進めた。 #三菱自
2016-06-24 10:38:36(続き) 2016年6月に新型アウトランダーとPHEVを発売。主力車種の一つで日本以外の地域でも販売を開始した。いずれの市場でも好評。前年度比2割増の4万2000台を販売した。 #三菱自
2016-06-24 10:39:14(続き) 新型パジェロスポーツは商品性を高く評価していただき予約期間中に5倍以上の受注獲得。販売が好調に推移しており、タイ以外にも順次広げていく。 #三菱自
2016-06-24 10:40:02(続き) 今年1月にはシリコンバレーに事務所。拠点を構えることで、社会潮流、技術進化、顧客ニーズ適格につかむ狙い。 #三菱自
2016-06-24 10:41:43(続き) ほかのメーカーとのアライアンスでは、FCAには(ピックアップトラックの)「トライトン」をベースにした車両を、6年間供給する。 #三菱自
2016-06-24 10:42:25益子会長による2016年度の業績見通しの説明に。販売台数は96万2000台で8%減少。燃費不正は営業損益と特損あわせ2250億円の影響。 #三菱自
2016-06-24 10:45:44