カルトについて

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服部弘一郎(聖書&キリスト教ナビ) @bible_go

@ynabe39 いわゆる三大異端と言われる教団の中でも、モルモンはもはやカルトではないが、統一教会はいまだ反社会的なカルト。エホバの証人は境界線かな……。何をどのレベルで「反社会的」と言うかにもよるでしょうけど。

2011-02-11 08:24:11
渡邊芳之 @ynabe39

日本は世界でも珍しい「反宗教国家」なんですね。いや実際そうだと思う。 RT @LedLine: あい、私は違憲と考えます。宗教の怖さは盲信ですから過半数を取るような勢力が盲信により投票行動が決まることは許容範囲を超えます。

2011-02-11 08:23:42
渡邊芳之 @ynabe39

ちなみにアメリカとその勢力は中南米などではクリスチャンもたくさん殺しています。 RT @Takewaka1976: ブッシュは国境越えて異教徒を殺戮しましたけど?

2011-02-11 08:19:58
渡邊芳之 @ynabe39

では日本では西欧型の「キリスト教政党」が単独過半数をとることも違憲なのでしょうか? だとすると日本国憲法は世界的にも特異な憲法ということになりますね。 RT @LedLine: それは違う、その可能性があること事態が問題となり過半数の勢力になれば憲法違反を問われる話ですよ

2011-02-11 08:17:38
渡邊芳之 @ynabe39

むしろ「異端審問」的な発想と「カルト批判」は一致するどころか矛盾するのではないか?だって「カルト宗教」の最大の特徴は「自分たち以外の教義を認めない」ことなんだから。

2011-02-11 08:14:21
渡邊芳之 @ynabe39

「キリスト教政党」が単独過半数で政権をとった例も西欧ではあると思いますが,彼らが政治的な力を使ってキリスト教を布教したり異教徒を迫害したりすることはなかったわけです。

2011-02-11 08:12:10
渡邊芳之 @ynabe39

まさにそこで,特定の宗教勢力が政権をとっても政治力によって布教したり他の宗教を弾圧したりしなければかまわないのです。 RT @sekaitoharu: それは分かりますが、一つの宗教が世の中を統一しようという行いは、やはりいただけないのでは??

2011-02-11 08:10:25
渡邊芳之 @ynabe39

「特定の宗教勢力が政治を支配する」ことはそのこと自体が問題なのではなくて「その宗教を信じない者が迫害されたり不利益を被る危険」が危惧されるのだと思います。論理的には「信教の自由が確保されている限りは宗教政党が政権をとってもかまわない」と思います。

2011-02-11 08:08:52
渡邊芳之 @ynabe39

私は個人的には各宗教の信者にもそれぞれ選挙権があるのだから自分たちの代表として同じ信仰を持つ者を議会に送りだそうとすること自体は否定されるべきでないと思います。世界中のほとんどの国に宗教政党が存在するのはそのためです。

2011-02-11 08:06:49
渡邊芳之 @ynabe39

ある宗教を本気で信じることは必然的に他の宗教を信じる自由を否定することにつながる。しかしそのことによって歴史上ものすごい数の人が死んだ。近代社会が「信仰の自由」という「教義」を持つようになったのは「宗教が原因で殺し合いにならないようにするため」である。

2011-02-11 08:04:04
渡邊芳之 @ynabe39

私の家には赤旗と聖教新聞が届けられエホバの証人も定期的にブロシュアをもって訪ねてきてくれる。

2011-02-11 08:00:48
渡邊芳之 @ynabe39

創価学会が政治的な勢力を持っているのは公明党以外にも「その票をあてにする政治家」がいるからで,彼らの教義のせいではありません。キリスト教系も含めて特定の政党に投票している宗教団体は他にもたくさんありますよ。ただ信者の数が小さくてあてにされないだけです。

2011-02-11 07:58:35
渡邊芳之 @ynabe39

それも「政治の問題」。「宗教の問題」ではない。政治に介入しようとする宗教を信じるのは自由,ただし実際に介入させるかは政治が決める。 RT @usjapan: @LedLine ....宗教が政治に入っていること自体が違憲であって、これが反社会的、カルトだとは言えませんか

2011-02-11 07:56:32
渡邊芳之 @ynabe39

それにしても断罪されるべきは「生じている現状」だけであって「教義」ではありません。そういうこと。 RT @usjapan: @LedLine それは違いますね。政治と宗教が一体になっているという状態自体がカルト的なので。

2011-02-11 07:50:48
渡邊芳之 @ynabe39

「創価学会の影響が政治的に有害である」なら「政治的に」排除されることはあるかもしれませんが,それは彼らの宗教的な存在や教義とは別の問題。 RT @LedLine: 今のところ実害が無いから許容されているが右向け右の姿勢は怖いものがある RT @ynabe39 創価学会は

2011-02-11 07:44:36
渡邊芳之 @ynabe39

プロテスタント各宗派にしても,もうずいぶん前から武器をとってカソリックの権力に立ち向かう必要はなくなっている。しかしそうした「平和なクリスチャンたち」にとって聖書にみるイエスや使徒たちの破天荒な攻撃性はどのような意味を持つのだろうか。以上で終わり。

2011-02-11 07:39:07
渡邊芳之 @ynabe39

いまはどうか。創価学会は正統な世俗的勢力として政治にも参加するようになっているしエホバの証人も社会の中に自然に溶け込んでいるように見える。家にブロシュアを届けてくれる証人たちの表情は30年前とはまるで違った穏やかなものだ。時は流れた。

2011-02-11 07:37:08
渡邊芳之 @ynabe39

すべては相対的だし,文脈依存的である。私は「折伏大行進」のころの創価学会にも日本で急速に拡大しはじめた頃のエホバの証人にも,どちらも身近な立場で接することができたが,その頃の彼らは明らかに「異端でカルト」だったし,その緊迫感と悲壮感が信仰を支えていた。

2011-02-11 07:34:25
渡邊芳之 @ynabe39

むしろいまの日本人の一般的な感覚からいえば「自分と教義の違う者を異端として排除しようとする」こと自体がある種「カルト的」に見えると思う。日本人が「宗教的な民族」といわれながら「特定の宗教を信じること自体への拒否感」を強く持つのはそういった感覚とも関係があると思う。

2011-02-11 07:30:32
渡邊芳之 @ynabe39

今の社会でカルトが排除されるのは「教義が異端である」からではなく行動が反社会的であるからだ。統一教会やエホバの証人などの「異端」を批判する伝統クリスチャンたちの多くはそこを誤解していると思う。社会はあなたがたの異端審問や異端排除を支持しているわけではない。

2011-02-11 07:28:00
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