旅とくらし文化研究所【旅録@京都】

旅とくらし文化研究所は2016年6月下旬、京都へ。鴨川・五条大橋の袂、河原町五条から南西の一帯にかつて、平安時代の貴族・左大臣源融(みなもとのとおる)の邸宅・六条河原院があったと伝えられています。融は河原院を陸奥国塩竈の景観に模し、その風流の様子は『伊勢物語』にも描かれました。『源氏物語』の光源氏のモデルと言われ、歌人としても知られた源融の旧邸・河原院の面影を探す梅雨の小さな京都旅をお伝えします。
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

《旅MIYAGE@京都》亀末廣の「京のよすが」。購入は6月下旬、写真は夏仕様。水色や黄緑、淡いピンク、白などパステル調の色合いがさわやかな印象で、水や苔、明るい日射しなど、京都の夏の庭を閉じこめたよう。混じりけのない甘さと洗練。 pic.twitter.com/ZJk58xDPTx

2016-07-19 20:45:34
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《旅MIYAGE@京都》京都の和菓子屋さんの多くは、駅のお土産物店やデパートなどでもお菓子を購入できますが、亀末廣は対面販売を大切にし、店頭での購入が基本(お取り寄せは可能)。大量生産できない、まさにここでしか味わえない逸品です。 pic.twitter.com/ys4BXPfMU5

2016-07-19 20:47:57
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《paquetログ》京都・亀末廣の「京のよすが」。中サイズは、千代紙と和紙を貼った紙箱。購入する時期によって紙の色や柄も変わるようで、訪問時の初夏はうす桃色の無地と、色鮮やかな寿文様の組み合わせ。箱の美しさにもこだわりを感じます。 pic.twitter.com/FC5KTXOWys

2016-07-23 22:51:39
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《papierコレ》京都・亀末廣の店内にある、いわゆるショップカード。カードというにはうすい和紙製ですが、亀の甲羅を思わせる六角形、力強い手描きの文字と線、トレードマークの亀の扇のマークがインパクト大。目が点の亀の顔がかわいい。 pic.twitter.com/nlAYRjpVqM

2016-07-24 21:52:02
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《papierコレ》京都・亀末廣の包装紙は、白地にトレードマークの亀の扇を散らしただけのもの。それでも金の刷色は王道感があり、潔さのなかにお店の誇りと自信が感じられます。扇のなかの亀の口がヘの字に曲がっているのがどこかユーモラス。 pic.twitter.com/ffLIpzgmHv

2016-07-25 21:42:45
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