【真田丸】秀吉のやつしくらべの目的と滅亡した後北条家のシステムから戦国の終りについて考える【ドラマベース】
ドラマをベースにしたライトな考察です。
とても気になっている話題なので、ツイ使わせていただいた皆様に感謝します。
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りか丸
@RindYmk
手近なウィキ読んだだけの妄想ですよっと。 氏政助命で結託する大名たちの気配を感じて、即処断した秀吉。そして家康を移封する。でもこれ、天下人家康の伏線じゃないのって。 以前、武田家滅亡後に入った家康は、勝頼の遺骸を丁重に扱うことで遺臣の心をつかみ家臣団に加えている。石川数正が(続
2016-07-07 15:18:37
りか丸
@RindYmk
出奔すると、軍制を武田流に替えて情報流出を切り抜けた。 小田原も、氏規氏直の助命に関わっているし、関東移封後(彼らにも生活あるから当然とはいえ)北条遺臣を家臣にしている。やはり人を生かして使うのが上手い、そしてこのとき築城(ブラタモ)だけでなく、領国経営手法を相当学んだろうなと。
2016-07-07 15:36:36
りか丸
@RindYmk
そういえば政宗の「(男なら天下人になる野望を)思えよ」「あと20年早ければ、もう少し京に近ければ」発言が、丁度昌幸パッパの立場に当たるって話題だったけれど、家康は政宗と24歳差で、この25年後、本当に天下獲るんだな。
2016-07-07 15:48:40
りか丸
@RindYmk
ああ、あと丸の秀吉の経営手法。前述『百姓から―』で、戦国時代は戦による収奪で生活を回すのが当然だったことも述べられている。凶作の連続であり、農民が兵士になって、他国の食料から物品家畜、人まで奪って文字通り食いつなぐ。戦力を削ぐためにも、積極的に敵の農地を荒らす。(続
2016-07-07 16:46:57
りか丸
@RindYmk
日本内部を保つために外部から奪おうとした、秀吉の手法は、ある意味当時の常識範囲内なんだなと理解できる。 だが冷静に眺めると、これはマルチ商法と同じで、裾野を広げられなくなった時必ず破綻する構造。 唐入りの失敗は、単なる敗戦では済まず、秀吉統治の根幹を揺るがすものなんだ。
2016-07-07 17:00:26