科学とニセ科学とホメオパシーなど
- _pseudoctor
- 12096
- 4
- 36
- 3
@_pseudoctor 天然=善はもはや信仰と言ってもいいくらい信じている人がいますね。まったく同じ組成なら判別できないのに、「天然」の方が良いなんて意味が判らない。
2010-07-05 00:34:41@miya_bun 「天然信仰」というのはありそうですね。 裏返せば、 @hietaro さんが http://bit.ly/bP2fWI で書かれている様に、不純物を求めると言うか「式や数で表わし切れる物に反発を覚える」という感覚に繋がるのかもしれません。
2010-07-05 23:34:40化調嫌悪もそういう背景があるかも。Nature is wild なのにね。 @_pseudoctor: @miya_bun 「天然信仰」というのはありそうですね。 裏返せば、 …不純物を求めると言うか「式や数で表わし切れる物に反発を覚える」という感覚に繋がるのかもしれません。
2010-07-05 23:39:21@hietaro まさしくNature is wildです。「如何にして自然を飼い馴らしてきたか」というのは人類の歴史の大きな要素ですし。化調だって元を質せば天然由来。確かに使い過ぎれば不味くなるけど、そんなのは、どんな調味料だって同じ事です。
2010-07-05 23:48:18水伝批判に対して「それは科学至上主義だ」という反論をする人がいるが「道徳に科学的根拠を持たせたい」と考える水伝信奉者の方が、よっぽど科学至上主義的だ。
2010-08-21 12:53:20実は、科学至上主義はニセ科学と相性が良い。思考停止に結び付きやすいからだ。その意味で、科学至上主義は科学そのものとは相性が悪いのだ。
2010-08-21 12:54:44一方で、水伝を「いい話だから」という理由で信じる人達は、科学的根拠が無い事なんて気にしないかもしれない。でも、そういう人達にも言いたい。「水伝は、いい話なんかじゃないよ。」
2010-08-21 12:56:51実際、水伝はファンタジーとしても出来が悪いので、もし科学的な装いを凝らしていなかったら、ここまで広まらなかっただろうと思う。
2010-08-21 13:00:38なぜ「水伝はいい話ではない」のか。一つは、水に善悪の判断を委ねてしまうから。もう一つは、美醜と善悪という、本来は異なる筈の二つの概念を、意図的に混同させているから。
2010-08-21 13:02:51つまり水伝は「ニセ科学」であると同時に「ニセ道徳」でもある。この複合的なダメさ加減が、一見優しそうに見える水伝批判を難しくしている要素だと思う。
2010-08-21 13:06:22「サンタは良くて水伝はダメなのか」問題。たとえサンタであっても、その実在を前提とした上で「サンタからプレゼントを貰えなくなる か ら 良い子にしましょう」と道徳の授業でやらかしたなら、少なくとも私は批判します。
2010-05-20 00:30:20この場合の問題点は大きく2つ。1つは授業で「サンタは実在する」と教えている点。もう1つは道徳の根拠を安易に道徳の外部に求めている点。つまり水伝と同様の構造になっている。だから批判の対象にもなる。
2010-05-20 00:33:42@kikumaco ですね。「とっくに反証されているのにそれを認めないのが問題」とも言えますね。それを「反証可能だから科学的」なんて言われちゃうと、二重の意味で反論したくなります。
2010-06-09 00:20:35「血液型性格判断」が問題なのは、とっくに反証されたのにそれを頑として認めない人達が居る点、既に人口に膾炙し差別を生み出している点などです。私の知る限り古川の業績をニセ科学と呼ぶ人は皆無ですが、能見はニセ.. http://togetter.com/li/28001
2010-06-09 23:01:16科学かどうかは重要。だって、能見さんとかABO FAN君とかは一生懸命に血(ryを科学的に見せかけようとしている訳で。だからこっちは「そんなの科学じゃない」って指摘し続けている。 http://togetter.com/li/27826
2010-06-09 23:04:01で、それとは別個だけれども重要な点として差別の問題がある。百兆歩譲って、たとえ科学的根拠があったとしても、差別だから良くないという点は譲れない。 http://togetter.com/li/27826
2010-06-09 23:04:30