- mizunotori
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@SagamiNoriaki 女性ラノベ作家は活躍の幅が広いですよね。対して男性ラノベ作家は作風や出版ーベルにおいてのハードルが高いんですかね?バカテスやデュラララのような少年マンガ的だけど女性ファンが多い作品はありますけど。
2013-05-17 00:35:59@hatikaduki うーん…かつては男性が書き手だと共感がないように思われてか、男性なのに女性名義で書いてたという例はありますしね。今でも皆川先生のような方もいることはいます。あと、どうしても男性向けの方が現在だとデビューしやすいというのはあると思います。
2013-05-17 00:55:42「少女小説がラノベに含まれるか否か」じゃなくて、どっちかというと(特に現代の部室ものとかそういう系)ラノベが少女小説の文法を流用してるんであって、少女小説を排除するのは不遜というかなんというか。
2013-05-17 00:06:04ただ、ロマンス小説一色になってしまった今の少女小説レーベルをラノベの枠から排除したがるのは、ハーレムラノベ否定へのコンプレックスの発露に見えてしまって見苦しいとも思うのよね。
2013-05-17 00:08:15少女小説の読者を、あえて強引に作品から見ようとすると『影の王国』の死せる人見の巫女か、『楽園の魔女』のオバケアサガオが出てきてしまうと言う難儀なお話w。
2013-05-17 00:10:48ラノベ=「父なる眉村と母なる氷室の落とし子」という俺表現にあえて追加するなら「悪いことを教える近所のおっちゃんの筒井」あたりと考えると時系列上は割としっくり来ると思うんだが、「近所のおっちゃん」がやたらめったら多いのが問題よね。
2013-05-17 00:18:42<研究者に片足突っ込んだ身が言うのもおかしいけれど、少女小説は必然的にジェンダー論やら、神格化された明治大正昭和初期の作品と戦時の関係やら、隣接領域が厄介すぎて「触らぬ神に~」なってる印象もあるのかなあ……。
2013-05-17 00:56:24ライトノベルの元祖・新井素子がコバルト文庫で書いていたことや、ライトノベルという言葉が誕生したときのニフティ参加者から「コバルト文庫も意識していた」という証言も有るのに、少女小説をライトノベルに含めない理由が逆に分からないです。
2013-05-17 06:15:57「少女小説をライトノベルに含めたがる人は、現代の読者としての視点しか持っていない」とのことですが、先にツイートした理由で逆に現代の支店しか無い人が少女小説をラノベから除いているのだと思っていました。
2013-05-17 06:17:56「歴史的な見方や、作り手が誰を対象に小説を書くか、想定読者が作品にどう影響するか…が完全に抜け落ちている気がする」とのことですが、これも少年漫画と少女マンガでこれらの事が違っていることで説明できるのでは?
2013-05-17 06:19:04ボクは新井素子原理主義者なので、彼女の作品群が無視されるようなツイートに過剰反応しているだけかもしれません。しかしそれでも認識があまりにも違いすぎて不思議に思ったのです。
2013-05-17 06:23:48