試しに計算をしてみる by マキノさんとマキリンさん

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Jun Makino @jun_makino

引用続き : そして添付文書に書かれてる数値と誰かの憶測による計算の数字があからさまにズレてるなら、それはたぶん憶測が間違ってる。同じことを何度も書かせないでくださいな。

2014-05-25 11:41:26
Jun Makino @jun_makino

この ( 鼻粘膜は ) 「主たる集積箇所ではない」「添付文書に書かれてる数値と誰かの憶測による計算の数字があからさまにズレてるなら、それはたぶん憶測が間違ってる」 というのは大変正しい気がする。

2014-05-25 11:41:28
Jun Makino @jun_makino

「学会見解」というのも通常は注意深く書かれているものだと思うが、 PKA さんの理解は違うみたい。

2014-05-25 11:41:30
Jun Makino @jun_makino

で、添付文書で特に最大の肝臓でも 0.83Gy/GBq であるわけなので、 PKA さん曰く「主たる集積箇所ではない」鼻粘膜ではこれを超えない、と想定 するのは憶測というわけでもなかろう。

2014-05-25 11:41:31
Jun Makino @jun_makino

常識的には「超えない」というか、だいぶ小さい、と思うほうが、、、で、だいぶ小さい、と思っても PKA さん提示のガンマカメラ像と特に矛盾はしない。

2014-05-25 11:41:33
Jun Makino @jun_makino

従って、 PKA さんの発言は、 I-131 MIBG による鼻粘膜の被曝は肝臓を超 えるようなことはない、という理解とコンシステントであろう。「添付文書に書かれてる数値と誰かの憶測による計算の数字があからさまにズレてるなら、それはたぶん憶測が間違ってる」わけだから。

2014-05-25 11:41:35
Jun Makino @jun_makino

まとめると、 PKA さんの主張を定量的にすると、添付文書に書かれている数字からすると I-131 MIBG を 7.4BGq 治療投与した時で鼻粘膜の被曝は最大 6Gy 、おそらくその数分の 1 、検査用の 35MBq なら 30mSv 以下、というものであるということになる

2014-05-25 11:41:37
Jun Makino @jun_makino

で、治療投与の年間数名と検査投与のずっと多い人数の中で、患者が医師に症状として鼻血を訴えてきた例は PKA さんは知らない、と。

2014-05-25 11:41:40

Jun Makino @jun_makino

あ、そういえば、 PKA さんの、「 3 週間後にも γ カメラに黒く写るようなやつで何ミリグレイとかのオーダーで」って、誰かそういうことをいったのかな?私が書いたのは「治療に使う最大量の I-131 7.4GBq で多めに見積もって 2Gy 程度」。

2014-06-01 00:20:50

関連まとめ

まとめ 鼻腔の被曝について 「空想ではなくて、ちゃんとした根拠となる文献を探してから来てください。その話はもうすっかり飽き飽きです。その話を言う人で、根拠を持ってきてくれた人はひとりもいません。ひとりもです」ということなのでそのようなものを。 26979 pv 930 52 users 93
まとめ 北海道大学病院核医学診療科ぐらいの規模の病院で2年くらい病棟担当するとチェルノブイリから外挿されるような頻度・機序の.. ・I131内用療法で0.4人くらい ・I131MIBG療法で0.04人くらい まあ、わかんないでしょうね、、。 9717 pv 169 13 users 7
Jun Makino @jun_makino

study さんの togetter.com/li/670826 これ にみんな書いてあった。

2014-05-25 01:07:08