英語に自信がない人にとって心強いのが、翻訳アプリ。英文でメールを書いたり旅先で道を尋ねたりするときなど、お世話になった経験がある人は少なくないだろう。
そんななかTwitter上では、「Google 翻訳」の新たな機能が話題になっている。
これ凄いわ、アップデートがされたGoogle翻訳アプリ、カメラで撮るだけで言語が翻訳されて表示される。もはや魔法状態。これぞ21世紀…! #Google翻訳 https://t.co/hRVNq2K1x6
— あいろん@YouTube4.5万人感謝! (@ironboy1203) 2017年1月25日
@ironboy1203 しかもフォントの色や幅まで一応整えてくれる有能っぷり。これがあれば海外旅行がより一層スムーズになるんじゃないかなあ。
— あいろん@YouTube4.5万人感謝! (@ironboy1203) 2017年1月25日
投稿されているのは、スマホアプリ「Google 翻訳」(iOS版、Android版)で撮影された画像だ。
この新機能「リアルタイム カメラ翻訳」は、認識したテキストを瞬時に翻訳して、画面上に表示してくれる。画像を見ると、文字の幅や色もかなり忠実に合成しているのがわかる。今までありそうでなかった、近未来を感じさせる機能だ。
google翻訳のアップデートで追加されたリアルタイム翻訳がすごい! https://t.co/sEYcREMn6P
— 稗田裕基 a.k.a. ハイデン from MMLHACK (@hydden0310) 2017年1月25日
Google翻訳すごい https://t.co/zFQVzk8xaa
— 🌻ナょωレよ″丶)ょぅすレナ🌻 (@rna) 2017年1月25日
Google翻訳アプリが、カメラかざすとリアルタイムに映像を翻訳してくれたりして驚きなんだけど、翻訳精度はまだまだかな。 https://t.co/8bDHVJcc2d
— M_T (@bladerunner1982) 2017年1月25日
このほかにもTwitter上では、実際に「リアルタイム カメラ翻訳」を試してみた結果が続々と投稿されている。うまく翻訳に成功することもあれば、東急ハンズのロゴが「東急 手」と表示されるなど、シュールな結果に終わることも…。さらに映画『スター・ウォーズ コンプリート・サーガ』を「は 完全な 佐賀」と表示してしまうなど、まだまだ課題が多そうだ。
ファンタ飲んでたはずなのに……
#google翻訳 https://t.co/B85RjuWE47
— 月(がっ)が導く異世界道中 第二幕 (@0506_sg) 2017年1月26日
\タカラトニー/
#Google翻訳 https://t.co/oVQ4U8nvC8
— タカラトミー (@takaratomytoys) 2017年1月27日
ポカリが絶妙な角度で危険な言葉に変異する https://t.co/p2EaESbJaj
— 633B+ (@633B) 2017年1月26日
いかんでしょwww
#google翻訳 https://t.co/fMkptAbwXg
— Saka (@Saka_CITYR) 2017年1月25日
さらに、ファンタが「大麻」になったりタカラトミーのロゴが「TAKARAトニー」になったりと、どうしてこうなったとツッコミたくなるような誤訳がTwitter上で多数報告されている。
「リアルタイム カメラ翻訳」は1月27日現在、30言語に対応している。翻訳の精度には改善の余地があるとはいえ、今までにない便利な機能。海外旅行の強い味方が増えたことは、間違いなさそうだ。