クリエーターは思考を売っている?”マンガを描く”ことを説明したグラフに共感の声
我々が普段読んでいるマンガがどのように作られているか、あなたは想像したことがあるだろうか。Twitterではアナグマ@コミティアT29b(@MK_201)さんが投稿した”マンガを描く”ことに関するツイートが話題になっている。
傍から見て全然描いていないように見えるかもしれないですけど我々はマンガを“描いて”いるんですよ…ということをご理解いただくための資料もとい許しを請う嘆願書のようなものです https://t.co/LCP20ihERs
— アナグマ@新連載&単行本 (@MK_201) 2018年11月7日
この2つグラフの赤い部分は多くの人がイメージする”マンガを描いている”という時間を表している。「想像上の進捗」では赤い部分が大半を占めるのに対し「現実のうんち」ではプロットの時間が大部分を占め、マンガを描く作業をする時間はとても少ない。
この投稿にTwitterユーザーからは「めっちゃわかる」「音楽でも同じ」と他のクリエーターからも多くの共感の声が集まった。
多くの人が考えている”マンガを描く”と実際に描いている人には考えの違いがあることがわかった。物をつくる仕事において、考える時間というものはとても大切なようだ。