ここは日本…?ではなくバンコク!ゲームセンターのゲーム機がそのまま海外に輸出されてて面白い

これは2度見するわ…
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「海外に来た気がしない」というコメントとともに、タイのゲームセンターの様子がTwitterに投稿された。その内容があまりにも日本のゲームセンターと同じで面白い。

タイのゲーセン
日本で見たことある、ドラえもんの乗り物

投稿者の寺嶋瑞仁(@simakaze01)さんが訪れたタイのバンコクで見つけたゲームセンター。そこには日本のゲームセンターで見るようなゲーム機がずらりと揃っていたという。

タイのゲーセン
ゲームセンターではお目にかかれないはずのプレステ2が設置されている

製品としては年季が入っているようだが、写真で見る限りはまだまだ遊べるものばかり。

タイのゲーセン
日本語がわからなくても、乗り物系なら問題無さそう?

果たしてタイの人たちはこちらのゲームで楽しく遊べているのだろうか? 撮影した寺嶋さんに、ゲームセンターの様子を聞いてみた。

日本語のままのゲーム機たち

印象に残っているゲーム機はありましたか?

私が印象に残っていたものは、ウルトラマンの対戦ゲームと電車の運転シミュレーターゲームです。

タイのゲーセン
プレステ2で操作する、2004年製のウルトラマン3D対戦型格闘ゲーム

タイや他の国のゲーム機があったかは不明だそうだが、これだけ日本製品が集められているとは驚きだ。言語についても日本語のまま採用されているらしい。現地の方々はプレイできているのだろうか。

日本語表記がそのままとのことですが、タイの方々は理解していますか?

タイの方に直接聞いていないのでわかりませんが、少なくとも私が行った時は日本語のゲーム機はプレイされていませんでした。

また、寺嶋さんはバンコクにある100円ショップのDAISOにも訪れたそう。ゲームセンター同様に、ここでも「一瞬ここがタイであることを忘れた(笑)」気持ちをツイートしている。

タイのゲーセン
どこからどう見ても日本

日用品のみならず、調味料やふりかけ・お菓子など食料品まで、日本と変わらず取り揃えてある。タイの方々にふりかけの需要があるか興味はあるが、これだけのラインナップなら、日本人はホームシックにかかることはなさそうだ。

タイのゲーセン
かろうじて上のほうのポップにタイ語が見える

バンコクで出会った、日本そのままの姿だったゲームセンターや100円ショップ。これだけ日本を感じられるスポットや商品があるなら、タイへ気軽に旅行したくなる人が増えるかもしれない。

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