長岡花火をタイムラプス撮影してしまい22秒の爆速RTA花火動画が完成「これはこれで素晴らしい」

花火大会の様子を間違ってタイムラプスで撮影した動画が投稿され話題となっている。

投稿者のカッコ（@cacco918）さんは、新潟県の長岡まつり大花火大会を観覧中に「復興祈願花火フェニックス」の様子を撮影。うっかりタイムラプスモードで撮影していたらしく、約6分のプログラムが圧縮されて22秒に…。まるで「忙しい人向け」のような高速で花火が打ち上がる動画になっていた。

22秒間テンポよく花火が打ちあがる動画に、ユーザーからは「忙しい人のための花火ですね」「短い時間に何度も見れて嬉しい」「これはこれで素晴らしい」などのコメントが寄せられている。

カッコさんにタイムラプス撮影だと気付いた時の心境や反響についての感想など詳しく話を聞いた。

いつもの録画開始ボタンと違う気がする…

タイムラプスで動画だと気付いた時の心境を教えてください。

録画開始ボタンを押してから画面には通常通りのスピードで花火が映し出されていたので、そのままスマホに任せて肉眼で花火を見ていました。

手持ちで撮影していたため、画角に全体像がおさまっているか時折スマホ画面に目を向けていましたが「ん？ いつもの録画開始ボタンとなんか違う…気が…する？」となったのはもう終盤くらいでした。

花火が終わり録画ボタンを停止した際、ボタン上にタイムラプスと表示されてましたが、その時は理解不能で、撮った動画を確認してようやく気付き絶望しました…。

この動画で気に入っている部分があれば教えてください。

大迫力な花火の音も録音されなかったですし、本当にただの撮影ミスでしかないため、個人的には気に入ってる部分はありません（笑）。

多くの方からコメントが寄せられどのように感じましたか？

きれいでも面白くもないけど、とりあえず投稿しようという感じでポストしたので、こんなに反響があるとは思いもしませんでした。

目にとめてくださった方々から「面白いw」「楽しい」「元気が出る」「これはこれで良い」「せっかちだからありがたい」などたくさんの返信をいただき、総合的に笑いと元気をお届けした動画になっているようで嬉しく思います。

私にとっても、逆に思い出の動画となりました。

全国的にも有名な長岡まつり大花火大会は、偶然撮影したタイムラプス動画で新たな一面を見せてくれた。忙しくても夏を感じたい時は、カッコさんの花火動画を見てみるのも良いかもしれない。