軽い気持ちで育てたオクラが大発生!「タスケテ…」の叫びにユーザーから大量消費レシピが続々と寄せられる
100均で購入したオクラの種をまいてみたら、思いがけず大発生してしまったという悲痛の叫びがX(Twitter)で話題となっている。
タスケテ…軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変な事になってる…収穫を少しでもサボるとこの大きさになって毎日この量取れて毎日ネバネバ食べてるタスケテ…オクラの成長甘くみてた… https://t.co/m210z5E6bE
— シン・オステオポン (@kaisoutaisou) 2023年8月16日
投稿したのはシン・オステオポン(@kaisoutaisou)さん。家庭菜園でオクラを育ててみようと思い立ち、軽い気持ちで100均で種を購入し、収穫できる日を楽しみにしていたという。
しばらくすると、予想をはるかに超えるスピードでオクラが大発生。画像にはボウルからあふれんばかりの、見るからに立派なオクラが10本余り写っている。
収穫してもまた翌日には実が生り、獲っても獲っても追いつかないほどになって、ついには「タスケテ…」という悲鳴を投稿するまでに至ってしまったという。
しかも、画像にあるオクラ以外にも冷蔵庫に26本と、この大きさのボウル3つ分のオクラがあること、少しでも収穫しないと増えること、オクラの驚異的な成長スピードなどについても語っている。確かに育ち方が半端ない…。
このボウルの他に隠してるけど冷蔵庫に26本とこの大きさのボウルまだ3つ分のオクラあるんだから
私が三交代でいない日があると朝晩収穫できずに巨大化してドンドン増えていくんだからな
一昨日は親指くらいだったのが今日の朝には手のひらくらいになるんだからな…甘くみるでないオクラを…
— シン・オステオポン (@kaisoutaisou) 2023年8月17日
ほら、夕方の収穫の時間だよ
透明ボウルは昨日のやつ、赤は今日の朝で白がついさっきだよ
白の中にあるデカいのは隠れてて採り忘れてたやつだね多分2日前、少し見逃すだけでこんなになるんだよ、今から茹でまくるよ
あとなんかしらないけどばあちゃんがオクラくれたわ袋のやつ(なんで) https://t.co/vtNo1777Q7
— シン・オステオポン (@kaisoutaisou) 2023年8月17日
投稿を見て心配になったユーザーからは、「丸のまま茹でる(レンチンでも可)。火が通ったら麺つゆにひたして冷蔵庫で一晩」「皮が硬めなら薄めに輪切りにして、マヨと醤油と鰹節で和えてください!」「そのまま衣つけて天ぷらにしてみて」などと、オクラの大量消費レシピを教える投稿が相次いだ。
シン・オステオポンさんに、オクラを育て始めた経緯などを改めて伺ってみた。
嬉しいやら悲しいやら…でも完食!
野菜を育てるのは初めてですか?また、大量のオクラを見たときの正直な気持ちは?
近くに住む祖母がナス、ピーマン、きゅうりなどを育てていたので、手伝うことはありました。
自分で種まきから始めて、収穫するのはこのオクラが初めてです。ほとんどの種が発芽してこんなに育ち、大量に収穫できて本当に驚きました。
初収穫から約20日が経ちましたが、毎朝オクラを見るたびに「またこんなに育ってる…」と嬉しいやら悲しいやらの不思議な感覚です(笑)。
そもそもオクラは好物なのでしょうか?
オクラは前から好きです。収穫したのと同じくらいの量をお店で買ったら相当な金額だと思うので、お得だわ〜と毎回思いながら食べています!
さすがに飽きるかな?と思いましたが、いろいろなレシピで美味しくいただいてます。
オクラを大量消費するためのレシピの中で、どれが最も美味しかったですか?
ニンニク醤油で下味をつけるオクラの唐揚げが、一番美味しかったです。テレビ見ながらパクパクいけます!
この唐揚げは、フォローしてくれた方たちが教えてくれた中で一番多かったレシピだと思いますが、おすすめする理由がわかるくらい美味しいです!
あと、切ってレンチンして納豆に混ぜるのが手軽で、毎日食べるのにはもってこいです。私はオクラをほぼ毎日食べてます!
みなさんこんなにでっかくなって美味しくないと思うでしょ?なぜかうちのはそこまで筋ばらなくて食べておりますのよオホホホ
今日は50本以上あったオクラさん達全て消費しましたザマス。オクラ豚肉巻きとオクラの唐揚げとオクラスープ、オクラのお浸し、オクラパーティしましたわよ!うまい!
— シン・オステオポン (@kaisoutaisou) 2023年8月17日
ユーザーから教えてもらった大量消費レシピを参考に、今のところすべてのオクラを食べ切っていると語るシン・オステオポンさん。
野菜の育つスピードは人間がコントロールできるものではないので、家庭菜園へのチャレンジは、食べ切れる自信がある方にこそぜひおすすめしたい。