ウズベキスタンのアパレルロゴが平仮名の「て」にしか見えない!現地で商品を買った人に話を聞いた

異国なのに親しみがわいてくる…!
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ウズベキスタンにあるアパレルブランドのロゴが「平仮名にしか見えない」と報告する画像が、X(Twitter)に投稿され話題を呼んでいる。

ウズベキスタンブランドSABER
…「て」…?

投稿者のEnamin(@enamin_travel)さんがウズベキスタンを旅行した際に訪れた、とあるアパレルブランド店。「これは日本人として買うしかない」という言葉とともに投稿された画像には、平仮名の「」と見られるデザインのロゴが商品や店内外のいたるところに確認できる。

こちらの「SABER(セーブル)」は、東京2020オリンピック競技大会でウズベキスタンの公式ユニフォームにも採用されたブランド。当時も一部の人たちの間で「て」ロゴが話題になったらしい。

実はこのロゴ、平仮名の「て」ではなく数字の「7(なな)」を表しているそう。デザインとわかっても「7(数字)→て(平仮名)」に変換してしまうのは、日本人の性分なのかもしれない。

ウズベキスタンブランドSABER
ロゴ入りのバッグや小物も販売

投稿を見たユーザーからは「絶対に欲しい」「誰か知り合いでウズベキスタン行く人いないかなw」と商品を欲しがる声や、「本当は“7”だけど“て”にしか見えないやつ」とすでにブランドの存在を知っている人からのコメントが寄せられている。

ウズベキスタンブランドSABER
ウズベキスタンでは有名なスポーツブランド

EnaminさんにSABERのお店へ行った時の感想やブランドにまつわる話を詳しく聞いた。

現地の店員さんも「Teだね!」と認識

もともとSABERの存在を知っていましたか?

前に日本で話題になっていたので気になっており、今回の旅で泊まったサマルカンドの宿の近くにあったので行ってみました。

実際にお店で「て」のロゴが入った商品を見た感想は?

これだけの「て」が溢れている空間を見たことがなかったので、率直に「て」が溢れている…! と感動しました。

また、店員さんにどこから来たのか聞かれ日本だと答えると「Teだね!」と言われ、現地でも認識されていることに驚きました。

ウズベキスタンブランドSABER
日本人にはどうしても「7」に見えないロゴ

ウズベキスタン旅行中に「て」の商品を着ている方を見かけましたか?

帰りの飛行機で前の座席に座っていたウズベク人の方が「て」のシャツを着ていました。

Enaminさん自身も、家族へのおみやげとしてロゴの入ったTシャツや帽子などを購入。これから渡すので、反応が楽しみだそうだ。

今後ウズベキスタンに行く予定がある人は、ぜひ「て」に出会いにSABERへ行くことを検討してみては。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。