Xでバズってる「モッツアレラチーズのめんつゆ漬け」　オシャレ居酒屋で出てきてもおかしくないウマさだった

「モッツァレラチーズをめんつゆ漬けにすると美味しい」という投稿がXでバズっている。

作り方はいたってシンプル。モッツァレラチーズの袋にめんつゆを注いで、2時間くらい漬けるだけ。見るからに美味しそうなので、さっそく作ってみた。

パックにハサミで切れ込みを入れ、元々入っていた水を捨て、代わりにめんつゆを注ぐ。

冷蔵庫にインして、2時間経ったものがこちら。表面がめんつゆ色にほんのり染まり、スモークチーズのような見た目に。

薄くスライスすると、めんつゆが沁みているのは表面部分だけで、内側はほぼ真っ白のままだった。

パクリと食べてみると…確かにめちゃくちゃ美味しい！！！！

表面部分だけでもしっかりめんつゆの出汁が効いていて、モッツァレラのあっさりしたコクとの相性が抜群だ。オシャレな居酒屋メニューとしてそのまま出してもおかしくないくらい上品な味わいに仕上がっている。

市販のモッツアレラチーズには塊のタイプと、小粒で複数入っているタイプとがある。漬かり具合の比較もするために、小粒のほうでも試してみた。

小粒タイプは塊タイプに比べて1個当たりの体積が小さい分、めんつゆの味がより濃いめに感じられた。こちらは、お酒のアテとしても相性が良さそうだ。

※今回、小粒のほうはバジル味付きのものを使った（プレーンタイプのつもりで買ったけど、後でバジル味だったと気づいた）が、和のめんつゆ味の奥にしっかりバジルの風味も感じられ、しっかり相性が良いことがわかった。

ちなみに、塊タイプのほうはその後スライスしたものをめんつゆに漬けて保存したのだが、スライスしたあとだとめんつゆが全体にがっつり浸透してしまい、味が濃くなりすぎてしまった。

好みや漬ける時間にもよるかと思うが、めんつゆとモッツアレラの味をちょうどよい塩梅で楽しみたい場合は、塊のまま表面だけ、2時間程度漬ける形のほうがおススメ。