無印良品の衣装ケース、不要になったら無印の店舗で回収してもらえるとの情報が話題に
衣類の収納に使われる、プラスチック製の衣装ケース。壊れるなどして処分するときは、粗大ごみとして捨てるのが一般的な方法だ。ところがX(Twitter)では、無印良品で販売されている衣装ケースであれば、不要になったら無印良品の店舗で回収してくれるという情報が話題となっている。
無印の衣装ケースは店舗で回収してもらえると知り、粗大ごみシール貼って捨てるつもりだったところを救われた。これからは無印の衣装ケースしか買わないぞ
— Rimi a.k.a.かーか (@2017Rimi) 2024年2月18日
投稿者はRimi a.k.a.かーか(@2017Rimi)さん。「無印良品のリサイクル・リユース」のサイトにあるとおり、無印良品では衣装ケースをはじめとするプラスチック収納やプラスチックボトル、衣類などの回収を「回収ステーション」がある店舗で行っている。なお、回収された商品はリサイクル商品として販売されるものも。
Xユーザーからは「知らなかった!情報ありがとう」「今度から衣装ケースは無印で揃えよう」との好意的な反応が続いている。
自治体に粗大ごみ回収を申し込む場合は回収費用がかかり、予約から回収までの日数が1ヶ月以上先になることもある。自治体が自宅まで回収してくれるというメリットもあるが、処分したくなった時に自分で持ち込みでき、無料で回収してもらえるのはありがたいサービスだ。
いくつか注意点もあり、「回収ステーション」がある店舗は限られていることや、自分で持参するため、大きめな衣装ケースやユニットシェルフ、「体にフィットするソファ」といった大きなものは自家用車などで運ぶ必要もある。店舗で回収してもらうことを考える際は、当該サイトで回収対象品や回収している店舗をよく確認しておこう。