個人弓道場について
- matomatotomatom
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さて今回は個人弓道場についてです
そもそもは弓道場の現在の状況についての話題でした
今の弓界の人口について、小中学校、高校、大学を含めた生徒、学生の人口はかなり多いのに、一般になると急に減ってしまう。一番活動してもらいたい20代から30代の人達の活動者数が特に少なく、現在六段以上を受有している人達の殆どが40歳以上だそうだ。
2016-07-20 08:02:17このままでは弓界の未来が先細ってしまうと危惧されている。とはいえ、全国の弓道愛好家は、個人で自由に利用できる弓道場を持っているわけではなく、殆どが自治体や企業の運営する公的な施設で活動している。
2016-07-20 10:11:14こうした施設は大半9時9時(9時開館21時閉館)の利用時間制。人生で40歳前というと結婚、子育て世代に当たる。当然働き盛りの年齢層で、働いていれば始業時間前に職場に行かなければならないし、残業すれば職場を出るのが遅くなる。
2016-07-20 12:19:08こうした世間一般の利用者サイドの生活実態に公的施設の制度が合わせて行けるのかが一つの壁だと思う。折しもこのタイミングで、各地の体協等、施設を運営してる団体が揃って公益財団法人になろうとしている中、益々時間外での利用というものが難しくなるのは必定。
2016-07-20 12:24:59弓道人口の大きな母集団である学生弓道。それを如何にして継続させ、取り込むかが検討事項と昔から言われている。事実それが最も要求されることなのだが、門扉の所でまず支部制度をどうにかした方がいいと思う。 小さい垣根が多く稽古場が村社会化する場合も。大らかに交流ができる場も必要だと思う
2016-07-20 12:36:06個人道場欲しいとは弓道人の少なくない人間が夢見ること
個人道場の夢はよく見るけどその度に、弓を引くのを理由にして人に会いたがっている自分を見付けては、部屋でゴム弓している。
2016-07-20 12:55:54だがしかし
@matomatotomatom 悪い意味で村社会の形成が起きる場合があるからです。生活環境に因って、道場も選べる人選べない人がいると思います。そういった立場の方から道場主に変に権威じみたものが生まれやすく、健全な道場環境でなくなってしまう可能性も無きにしも非ずと...
2016-07-20 12:39:30@ichi_goma15 なるほど、王国化するのですね… しかし、例えば初めから「特定の個人」での利用しか想定していない「閉じられた道場」の場合ならどうでしょうか 例えば学校の道場はどちらかと言えば閉じた道場になると考えてます すみません繊細なことへの質問で(・_・;
2016-07-20 12:42:39@matomatotomatom 特定の個人となれば、今度は誰が稽古してるんだとなるのが難しい所で。一般ですと道場のトップが誰かという目が付きまといます。それがそのままその道場の指導者となるわけですからね。また支部には指定道場がありますから、なぜそちらで稽古するのを"避ける"と
2016-07-20 12:49:25@matomatotomatom 人を招き入れる場合のお話ですけどね^^; いずれにせよ、難しい問題ではあります。弓引きにとって的を置ける道場というものが貴重なだけに こちらこそありがとうございました。
2016-07-20 12:59:18