nagayaさんとの会話

甲状腺癌検診、説明責任、過剰発生などについて、折角長いやりとりをしたのでまとめました。話の繋がりがわかりにくいですが
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シュー @shu_n148

.@nagaya2013 過剰診断の話は単なる一般論で、おとなしいタイプの腫瘍が多く発生する癌種に高精度の検査を行った時に特に問題になります。それを覆す有効性の証拠もなく30万人もの子どもに行っているわけですから心配して当然です。それを無理に否定しようとするから混乱するのです

2016-06-21 13:10:37
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 それに全員が被曝の影響だなんてデタラメを主張して賠償請求する方がよっぽど実現不可能だと思います。責任追及や賠償請求にこだわりすぎて視野狭窄になっていませんか。敵と味方でやりあうような単純なものではなく、もっと複雑でデリケートな問題だと思います。

2016-06-21 16:49:10
nagaya @nagaya2013

「被曝の影響である/ない」はお互いに証明できないという前提の話ですよ。被曝防護のための情報も流さず、ヨウ素剤も配布せず大量に被曝させた。そのことをもって第一因果の加害者と認定する。そうしないと公害問題において個人の被害者は泣き寝入りするしかありませんよ。@shun148

2016-06-21 17:13:59
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 つまり、被曝のせいで増えたとは本当は考えていないということですね。

2016-06-21 17:18:58
nagaya @nagaya2013

そういう相手の言葉の利己的解釈はやめましょう。議論が陳腐化します。@shun148

2016-06-21 17:21:01
nagaya @nagaya2013

そもそも福島で発ガンした子どもと全員、被曝由来だと認定して困るのは誰ですか。誰も困らない。たとえ賠償に税金が使われても国民だって納得できる。なんであなたがたはそこまで頑に「被曝由来」であることの科学的検証すら否定するのか。もしかして被曝させた側の人間ですか? @shun148

2016-06-21 17:20:01
シュー @shu_n148

誰も困らないと言えるのは、救済のために因果関係を争わず被ばく由来だと認定したという認識を被害者も世界中の人々も共有できた場合だけです。癌ができるほどの被ばくをしたと思い込まされて一生背負っていかないといけない人のことも考えて下さい twitter.com/nagaya2013/sta…

2016-06-21 20:30:43
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 科学的検証を否定するつもりはありませんよ。癌検診は充実させればさせるほどいいというような単純なものではなく、被害者にさらなる負担を強いるかもしれないものだからよく考えて下さいと言っているのです。科学的検証なら30万人にもやる必要ないですよね。

2016-06-21 18:16:53
nagaya @nagaya2013

「被曝をしたこと」が問題だという意識は共通なんですよね。被曝のリスクを直視し、包括的な予防的措置を取る。不幸にも発症してしまったら、きちんと賠償できる体制をつくりましょうということですよ。その為にはまず「被曝をさせたこと」を加害者が認める必要がある。@shun148

2016-06-21 20:46:53
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 細かいことですが「発症」ではなく、理不尽な検診で無症状の癌を発見されたことについて何らかの賠償や救済はあってしかるべきだと考えます。また、「被ばくさせたこと」は誰もが認めるところだと思います。

2016-06-21 23:01:07

④過剰発生があるかどうかについて

シュー @shu_n148

2巡目の解釈も先行調査をどう考えるかで変わるが、先行調査の結果が過剰発生なら周辺地域では既に大幅な自然発症の増加があるはずだし、2巡目ももっと多くないと合わないだろう。過剰と考えている人に先行調査のうちどの程度が過剰分だと考えているのか何回かきいてみたが答えてもらったことはない。

2016-06-25 10:03:05
nagaya @nagaya2013

近隣自治体に兆候がありますね。 mobile.twitter.com/nagaya2013/sta… @shun148

2016-06-25 13:52:55
nagaya @nagaya2013

丸森町は福島県の隣町。南側の北茨城市の3人といい、小児甲状腺ガンに距離的傾向が出てきたのかもしれない。当たり前だけど、被曝に県境はない。周辺自治体は検査体制の見直しを。 twitter.com/fukukittykobe/…

2016-06-04 07:44:08
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 丸森町は検診をやったからですよね。私が言っているは、事故で発生した癌が先行調査までの短い期間で平均1.5cmまで成長するなら、5年経過した今は検診を行っていない地域で症状発見が福島以上にみつかっていないと話が合わないという意味です。

2016-06-25 19:36:51
nagaya @nagaya2013

福島以外の自治体でもかなり同様の自主検査をやっていますが、ガンの発生が確認できたのが、この福島に隣接する1自治体だということです。検査をやってもガンが見つからない自治体はたくさんあります。この集団がそろそろ距離的傾向の対照群になるやもしれません。@shun148

2016-06-27 14:24:56
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 小規模の検診で一人二人の癌がみつかったかどうかではなく、あなたが着目している癌の増大速度から考えると、「症状発見」の小児甲状腺癌が宮城や茨城、栃木…など「検診を行っていない地域」で何百人というレベルでみつかっていないとおかしくないですかということです。

2016-06-27 18:29:14
nagaya @nagaya2013

吸気被曝を前提にすると、そのエリアで福島と同等の被害は出ないでしょう。大気拡散の場合、そうはいっても風がなければ距離の2乗〜3乗に反比例して被曝量が減りますから。爆発規模が小さかったから逆に近郊での連続被曝になった。で、近隣の自治体にも兆候がということです。@shun148

2016-06-27 18:49:57

⑤被曝による過剰発生の割合について

nagaya @nagaya2013

お答えしましょうか。1巡目は95%以上、2巡目は99%が過剰部分(被曝由来)ですよ。 mobile.twitter.com/nagaya2013/sta… @shun148

2016-06-25 13:59:54
nagaya @nagaya2013

この式は「デメリットの効用値×放置期間(余命)」の結果を余命換算しています(なぜ-0.1かは不明)。余命が短かければ放置期間も短く現実的な式ですが、子どもの余命だと仮定に無理があり、死亡率を根拠とした過剰診断論は馴染みませんね。 mobile.twitter.com/NATROM/status/…

2016-06-25 13:32:24
nagaya @nagaya2013

引用間違えました。こちらです。 mobile.twitter.com/nagaya2013/sta… @shun148

2016-06-25 14:02:26
nagaya @nagaya2013

過剰診断を取り巻く現実の考察です。一読ください。(全5ツイート) mobile.twitter.com/nagaya2013/sta… @Tom2305_

2016-06-25 13:14:15
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 先行調査分はほぼ全て事故により発生したものだというお考えなんですね。それだと事故後半年で検診を行った地域と3年後に行った地域で明らかな差がないのはおかしくないでしょうか。

2016-06-25 19:43:50
nagaya @nagaya2013

個人的には福島県内というレベルでは距離的傾向は出ないと思っています。ひとつは避難して移動したこと、もうひとつは吸気被曝のため山地が多い福島で滞留した空気の流れが読めないことです。チェルノブイリと違い長期に複数回の放出があったため、逆に被曝機会は多かった。@shun148

2016-06-27 14:29:47
nagaya @nagaya2013

これは推測ですが、Bの経過観察→細胞診→経過観察→手術が適切に行われていたからだと思います。ようは1次検査の時期とガンが確定する時期がかなり違うということです。ただし、最大径が年を負うごとに大きくなっているので、放置期間による腫瘍増大傾向は見られます。@shun148

2016-06-27 14:42:16
シュー @shu_n148

.@nagaya2013 つまり、23年度分は発見時5mm程度で2年間経過観察で1.5cmまで成長し、24年度分は発見時1cmで1年の経過観察で1.5cmに、25年度分は発見時に1.5cmだったというイメージですか。手術が25年以降の一時期に集中していないと合わない話です。

2016-06-27 18:45:12
nagaya @nagaya2013

5ミリ以上をケアして10ミリ以上で手術をするというタイムラグを考えると、最初からガンと見込まれた患者と経過観察の患者で、年が経つにつれて、前者の割合が増えていったのではということです。 mobile.twitter.com/nagaya2013/sta… @shun148

2016-06-27 19:02:45
nagaya @nagaya2013

〈福島の小児甲状腺ガンの最大腫瘍径の推移〉 (1巡目)33.0mm(23年)→40.5mm(24年)→45.0mm(25年) (2巡目)17.4mm(26年)→35.6mm(27年) 起点(原発事故)があり、医療介入を要するレベルで進行しているガンであると言えるのではないか

2016-06-27 15:39:01
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