第18回勉強会「大学図書館とユニバーサルデザイン」
- chibaokota
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進学時や就職時、昔は色弱の人にとって様々なハンディがあったそう。日常生活で困ることはたくさん。ぷよぷよを色ではなく、ぷよの顔で見分ける色弱のお子さんがいるそう(すごい)。そういえばパズドラはオプションで色覚サポートモードが選べますねー #18_hokuto
2016-07-22 18:51:02色弱で困ること。カレンダーの祝日を見落とす、焼き肉の焼き具合判定、赤信号と橙の街灯が見分けにくい、顔色で健康状態を判断できないなど。#18_hokuto
2016-07-22 18:51:20見え方は、『ちがう』だけ。C型の人のほうが見えやすい部分もあり、P型D型の人のほうが見えやすい部分もある。#18_hokuto
2016-07-22 19:00:45しかし色覚異常は統計的にはありふれている病気だとも言える。クリントン大統領もゴッホも色弱だったそう(異常と正常ってなんだろう?という気になってきます…) #18_hokuto
2016-07-22 19:01:44おおお!南米のあるサルは昆虫をよく餌とするが、色弱のサルのほうが『擬態する昆虫』を見つけるのが得意。すなわち、色弱のサルがいることによって、群れ全体にとって餌供給が増える。ここに色弱の遺伝子に淘汰圧がかからない理由があるかもっ!?#18_hokuto
2016-07-22 19:08:10むしろ色弱が得意な分野も。例えば色弱のサルは擬態した昆虫を捕まえるのが得意。エサを獲れる量が増える=種の生存の可能性が上がるので、淘汰されない。色弱のサルがいる意味がある。 #18_hokuto
2016-07-22 19:08:27カラーユニバーサルデザイン的には信号や地下鉄の駅表示はよく工夫されている例。生まれ持った特性で「治る」ものではないので社会全体で工夫していくしかない。実際にサインなど昔よりも配慮がなされたものは増えてきている。 #18_hokuto
2016-07-22 19:15:06いろんなところでカラーユニバーサルデザインが取り入れられている。ノートの色、地下鉄の色、食品のパッケージ。#18_hokuto
2016-07-22 19:15:32平均的な人やトンがった人、多様な人たちで世界は成り立っている。いろんな人がいて人類は生き残ってきた。「多様性の一つである色弱について、今はありがたいと思っている」 #18_hokuto
2016-07-22 19:21:55栗田とも子さん「すべての人が『見やすい』図書館をつくろう!~図書館広報物のカラーユニバーサルデザイン検証&解決策~」
最後は栗田とも子さん!図書館広報物のカラーユニバーサルデザインがどうなのか!?検証&解決策です。どきどき#18_hokuto
2016-07-22 19:41:26