- gazer_kojima
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構造理解ある程度できたらどんどん読む、聞く、そしてそれを話す、書くということをしていかないといけない。それができないといつまでも閉鎖的な社会で他のアジア諸国から取り残される。
2011-02-06 12:48:24日本の教育課程は、幼稚園から大学院まで、書く、話す訓練が圧倒的に足りないと感じる。最近は長女(現地校小学3年生)の宿題みながら、日本は読書量も足りないと感じる。 QT @takaoba 構造理解ある程度できたらどんどん読む、聞く、そしてそれを話す、書く
2011-02-07 00:22:50@junsaito0529 @takaoba 考える作業、議論、プレゼンも大幅に不足してます。論理的な文章を書く訓練も。MECE、ロジックツリー、ピラミッドストラクチャとか、学校で教えてもいいんじゃない?とか思います。
2011-02-07 00:41:10学校ではおぎょうぎが良く優等生的なoutputをしなければ評価されないし叩かれるからではないでしょうか?私はうんざりして表現するのが嫌いでした。 @junsaito0529 @takaoba 日本の教育課程は、幼稚園から大学院まで、書く、話す訓練が圧倒的に足りないと感じる。
2011-02-07 00:45:14漢字の読み書き、マンガ眺める、新聞よむ、そういう意味では問題ないけど、そこから先が実は心許ない。 QT @norakobe 識字率が世界最高レベルで、ホームレスが図書館でちゃんと本を読んでいる国でもですか?
2011-02-07 00:45:57最近の教育改革って、「ごく一部」を強化するために全体落として良いというような間違った方向性があったのではないかという印象があります。 QT @norakobe 実際に読解力の必要な層って、ごく一部のような
2011-02-07 00:53:56結局は望む親が学習塾という方向で、市場メカニズムが働いたのでしょう。それ自体否定するつもりはないですが。 QT @norakobe 全体に過度に教育も、必要ない気もしますが、本当に、それだけに教育を望んでいるのかなと
2011-02-07 00:58:56同意。初等中等教育は漢字の読み書き(ハネやハライや書き順も),受験国語(読んで正解を見つける)に忙殺され,書く話す訓練はされない。息子の課題例(米国)。自分の読んだ本を級友に推薦する。どう書き表現するかを組織だって教えている。日本だったら読書感想文。 @junsaito0529
2011-02-07 01:04:58@junsaito0529 尋常小学校卒の祖母が手紙一つ書くのに苦労していたのを見て育った私は、今の人たちが空気のように感じ、時に鬱陶しいとさえ思っている教育のありがたみが、多少は分かります。どの水準まで必要なのかは別として、義務教育程度さえ軽視するのはどうなんでしょうね。
2011-02-07 01:05:17僕は過疎地域の小学校だったので、当時から少人数学級。先生も生徒の作文を丁寧に添削する余裕があったように思う。
2011-02-07 01:08:57なるほど。自分が異常だったのかもw。 QT @Khachaturian 読書感想文! あれは本嫌いを量産するための課題だとしか思えない。
2011-02-07 01:44:28米大学の作文指導は充実してますね。僕は日本で外国語学部卒ですが、授業料払って良かったと思えたのは、大学1年の作文+論文指導があったから。その頃の先生とは帰国するとメシ食いに行きます。 QT @DrPetanishi まともな文章の書き方はEnglish101で初めて教わった。
2011-02-07 01:47:11今もやってるか分からないけど、新入生が1年間かけて25頁の英語論文を書くという課題は、今の自分の仕事に直接つながってるなぁ。実際、2年上の先輩にはコーネルや慶応の教授がいるし、捨てたもんではなかった。
2011-02-07 01:48:44それは、イェール大学院での読書指導そのままw QT @florestan854 課題図書の最後の方だけ読んで書いた記憶がww
2011-02-07 01:58:13最後だけ読むというのは大げさですが、米大学の読書指導は、書評誌を調べるところから始まって実に体系的です。今だとデータベース検索のやり方や図書館の使い方なども丁寧に指導しますね。 QT @florestan854 ををっ!
2011-02-07 02:23:47@junsaito0529 @DrPetanishi @omiyas 日米欧における作文教育の違いの歴史的背景と実際の初等教育の中身の両面での比較で渡辺雅子「納得の構造」(東洋館出版社 2004)での論考が秀逸で概略はここhttp://tinyurl.com/23c4jyf
2011-02-07 02:38:51上手くいっていれば自由放任でも構わないと思うんですけどね。ただ、いろいろな国から来る留学生の力量を見ながら、危機感を感ずることが増えてきました。 QT @askoma 基本的に精読ばかりで多読が本人任せなのは、国語教員としても問題と思う。
2011-02-07 03:17:53@junsaito0529 ご指摘の通りと思います。僕自身、自分の国語力は、国語の授業ではなく読書量が基盤だったと思うので。(実際に、国語の授業のおかげで国語が得意になったという国語教師、どれだけいるのだろう?)
2011-02-07 03:23:13先ほどの渡辺雅子さんの論文にもありましたが、日本の作文は起承転結で、論理の繋がりが不明確ですね。過度に叙述的で、もう少し演繹的な論理展開に親しんだ方が良いと思います。まぁ、数学丁寧に教えればよいのかも QT @hhideyo 息子はインターに通ってますが、小学生でもロジカルな文章
2011-02-07 10:11:57@junsaito0529 作文技術はエンジニアリングの技法に似ているので、やはり中等教育でコミュニケーション教育を独立しておこなうべき。高校でパラグラフ・ライティングの技術を身につければ、論理的なドキュメントを作る技術は格段に高まる。このあたりは数学的スキルとは別です。
2011-02-07 10:24:17だと思います。昔の大学生なら論文作法の本を買い求めてことたれりだったかもしれませんが。ただ、自分が学部生の頃、まじめに採点しているのか疑わしいクラスもあり(以下自粛)。 QT @florestan854 日本は読んで感想文やレポート出せというだけで体系的な教育なしですね。
2011-02-07 10:25:25企業が大学生に求めるのは専門知識より「思考力」http://benesse.jp/blog/20110207/p1.html
2011-02-07 11:13:15一言。いま「起承転結」を型として推奨する教科書は少ないです。逆にロジックツリーやマインドマップ的なものを載せている教科書もあります。RT @junsaito0529: 先ほどの渡辺雅子さんの論文にもありましたが、日本の作文は起承転結で、論理の繋がりが不明確ですね//
2011-02-07 11:28:22作文能力というかパラグラフの構成能力というのは訓練によって劇的に上昇する。適切に訓練すれば、素材と感想の垂れ流しのような文章が、きっちりとした論説に変わっていく。問題は、その必要性を認識したうえで練習させる機会がほとんどないことだ。
2011-02-07 11:29:40@junsaito0529 日本の作文教育の理念が問題というよりも、学習指導要領や教科書では作文指導のプロセス指導がかなり意識されていても、それが様々な制約で現場の授業に反映されにくいのが問題かと。入試との絡みや、単純なマンパワー不足が大きいです。
2011-02-07 11:31:19