蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 1101~1150

マカロニウエスタン作品枯渇中につき、正統派西部劇、ホラー、名作、特撮映画含有率増加中です。
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『キングコング対ゴジラ』 デカい猿と爬虫類が対峙する絵面だけでやられちゃうよね。初代は別格なので置いといて、この通称“キンゴジ”の造形が最も好きです。それと、この作品から“ユーモラスな演出”が導入されました。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/b9DBt47ges

2016-07-31 18:12:50
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『大怪獣バラン』 地味な作品ではありますが、好きなの。あ~♪ 婆羅陀魏、婆羅陀魏♪ 本当にこういう生き物がいたんです。それがたまたま都会に出現しちゃって…という作り手が提示する真摯な姿勢。これ、大事ですよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/czquXrZlWA

2016-07-31 18:00:28
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ゴジラの逆襲』 “ゴジラ映画”の堕落はこれから始まったとも言えようが、同じ白黒映画ということでは前作の影を色濃く残し、「怪獣対怪獣」という魅惑の図式を発明した先駆的作品でもあります。劇場で観ると迫力あるよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/v2YYOTFEne

2016-07-31 17:49:51
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『トゥルー・グリット』 『勇気ある追跡』のリメイクでなく、チャールズ・ポーティスの原作を元に再映画化。こちらの方が原作に近いらしい(原作未読)。コーエン兄弟の演出は期待に違わず冷ややかな味わい。これはこれで。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/fHhn1vRHoK

2016-07-31 16:51:30
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

ウォーカー・モデルのカートリッジ・コンバージョンなんてこの2作品以外に観たことないし、もしかしたらロバート・デュヴァルが『勇気ある追跡』に出てくる銃に思い入れを感じて、使ったのかもしれない。 pic.twitter.com/aPdacxMq5v

2016-07-31 14:27:48
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『勇気ある追跡』 同じプロップかどうかは不明だが、この映画でキム・ダービーが使う親の形見のコルト ウォーカー・カートリッジ・コンバージョンは、『ロンサム・ダブ』でロバート・デュヴァルが使用するものと同じ銃だ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ghWvInJayA

2016-07-31 14:21:45
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ザ・ロック』 かんべんしてくれ。面白過ぎるじゃん…とか言って劇場へ幾度となく足を運ばせたアクション映画の秀作。根性見せる男は美しいね。配役がまた素敵で、ありがちな展開も登場人物のキャラがそう感じさせません。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/Z57oI7QjzT

2016-07-31 13:20:12
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『リスボン特急』 冒頭の海岸沿いの街での襲撃場面の素晴らしさは言うまでもないが、リカルド・クッチョーラの末路や、ドロンが銃を撃った後の苛立たし気な様子など、台詞無し・行動だけで見せるいいシーンが幾つもある。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/Nh7ymheQ77

2016-07-31 01:38:55
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ニュー・ジャック・シティ』 改めてキャストを観ると錚々たる面々が出演されているのだが、実はこの映画、公開当時にニューヨークの場末の映画館で観たのだった。当時NYはかなり剣呑な街で、生きた心地しなかったです。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/TBqau1DOZs

2016-07-31 01:27:15
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『トゥルーライズ』 ジェームズ・キャメロンはバランス感覚に優れているので、余計な主張や思想も交えず、アクションとユーモアとストーリーテリングの面白さを程よくブレンドし、舌触り滑らかにカクテルしてくれるのだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/qfMXGgmkAA

2016-07-30 20:25:38
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『メメント』 主人公は前向性健忘症のため、犯人らしき相手の追跡途中で「あれ? 何で俺、こいつを追いかけているんだっけ?」ってなっちゃうんだよ。記憶喪失とは、げに怖ろしくも哀しき事態を引き起こす訳でございます。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/gC0ia0G41c

2016-07-30 20:09:48
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『シン・ゴジラ』 かつて子供だった大人に捧げられた、大人が作った“放射能汚染大怪獣映画”。平成ガメラに対するゴジラ側からの初解答であり、今の日本において作られるべくして作られた主張を内包した特撮映画でもある。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/wKzVgbxRvI

2016-07-30 13:55:25
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『エースの上の5000ドル』 イタリア人よりも先行して欧州製西部劇を量産していたスペイン・バルカザール・プロダクションの未公開マカロニウエスタン。日本ではサントラ主題歌のみが『荒野の賭博師』として紹介された。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/mW1QrtlG7b

2016-07-30 00:01:34
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『卒業』 公開後暫く経って名画座で観た時、私は中学生でした。14歳の頭で「もっと大人になってから観るべき映画だった」と悔やんだのを覚えてます。今じゃミセス・ロビンソンも年下だw 何故かこの映画は色褪せないね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/0wCh80BbYb

2016-07-28 23:16:08
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『小さな巨人』 演じる役者によっては違う印象になったであろうニューシネマ西部劇。白人と先住民を行き来する様はビリー・ピルグリムの様であり、ニュートラルに異文化を吸収する主人公はフォレスト・ガンプの様でもある。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/tIbIQLvQW1

2016-07-27 21:40:50
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『アンツィオ大作戦』 ラウレンティス製作なので、マーク・ダモンやトム・ハンター、ウェイド・プレストンらマカロニ俳優も参加。独軍の狙撃兵の恐ろしさが焼き付いた戦争映画の佳作です。最近はガルパン効果で知名度上昇? #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JFAq1pCxvd

2016-07-27 18:30:29
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『カスター将軍』 “リトル・ビッグ・ホーンの戦い”で全滅したカスター将軍と第七騎兵隊。それ迄の英雄視されていた偶像から『小さな巨人』では狂人として描かれたカスターを、67歳のシオドマク監督は冷静に冷徹に描く。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/1Xw6iNRvWn

2016-07-27 17:58:35
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『戦争と冒険』 若き日のチャーチルを描いた伝記映画。監督はアッテンボローなので手堅く、戦闘シーンも迫力ある。『魚雷艇109』と一緒に観ると小吉。チャーチルがC96を使ってたのは有名な話だけどちゃんと描写あり。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/vgaf85I4Gz

2016-07-27 00:54:16
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『時計じかけのオレンジ』 原作がアルトラでちょーハラショウだったので、映画化された時にドルーグとビディーしたら、さすがはカブリック。ガティワッツをトルチョックされたかと錯覚したくらいに翌日からガリバー痛よ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/mihAMz6hUs

2016-07-26 01:01:54
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『リプレイスメント・キラー』 ジョン・ウーの遺伝子を引き継ぐ男、それが新作『荒野の七人』が控える、アントワーン・フークアだ。彼は師匠の映画には無かったものを、監督作に導入した。それは、美女の存在。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/qZ6iTxV8kw

2016-07-26 00:36:04
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『フェイス/オフ』 役者の魅力は『ブロークン・アロー』よりも濃い目に、物語はさらに破天荒に、ただでさえやり過ぎアクションはもっと弾丸増し増しに。全てを増量した結果、配分率が変わらないのでユニークな映画が誕生。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/h62v3giznP

2016-07-25 23:26:24
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ブロークン・アロー』 異国からハリウッドに拉致された映画監督の中でジョン・ウーは割と適応、上手く順応した部類だと思うのですが、中でもこれは快作。役者の魅力と物語の外連味、やややり過ぎアクションの配分が良い。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/dJIvpnRH7e

2016-07-25 19:08:35
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『日本で一番悪い奴ら』 真面目で熱血な性格のために組織に尽くし、次第に逸脱していく“官畜”刑事の栄光と転落。観たのがシネコンではなく、新宿昭和館で観ているんじゃないかと錯覚するほどの昭和テイスト満載の力作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/SGhOdS4j1W

2016-07-24 23:03:56
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『嘆きのテレーズ』 ふてぶてしい年寄り猫の印象だったシモーヌ・シニョレが若くて不倫までしちゃうのだ。粗野なマイケル・ビーンみたいなラフ・ヴァローネも魅力で、ああこの二人どうなるのだ? と思ううちに驚愕の展開。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/eTXcyanROs

2016-07-24 10:40:29
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