目的なき合目的性と後期クイーン的問題

探偵小説において〝目的無き合目的性〟としてのカント的美の基準を満足するような手掛りはどのようなものか
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@quantumspin

カントの文脈においては、探偵小説は技術的作品であり、芸術作品とは区別されるだろう。探偵小説ははっきりとした目的を持って作られているからである。一方ハイデガーの文脈において、探偵小説は、真理をより直接的に美と関連付ける芸術の一形態であると位置づける事が出来るようになるだろう。

2016-07-31 18:58:51
@quantumspin

「『ニッポン樫鳥の謎』と後期クイーン的問題」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1028741

2016-09-25 11:22:45