中心市街地活性化基本計画、目標完遂都市はゼロ 総務省が改善勧告

総務省発表 中心市街地活性化法に基づく44の基本計画の取り組み状況を調査してところ、目標を達成できた計画はゼロだった。高市早苗総務相は同日、改善策の検討を関係省庁に勧告した。 (日経新聞) 目標未達の原因:目標数値「通行量の増大」に大きな誤解があったこと。 対応策:「通行量増大」から「回遊者数の増大」へ目標を転換し、回遊性を向上させるとりくみ、とりわけ各個店の売場の改革に集中する。 続きを読む
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情報創発研究 @takeoquolaid

【出直し的取組】が不可避ですが、どう出直せば良いのか分からない。 幸か不幸か全国全都市そろって目標未達ですから、しばらく模様眺め、どこか画期的な取組が報じられたら後に続こう、というのもありかも知れません。 しかし、何カ所かは革新的チャレンジをば、という都市があってほしいもの。

2016-08-01 23:34:45
情報創発研究 @takeoquolaid

#目標未達 経済活力の向上に関する数値目標、多くの計画が「通行量の増大」を掲げて、未達状態にあるはず、たかが通行量か簡単にクリア出来ると踏んだわけだが、これをクリアするには商業理論を装備していることが必須条件。商業理論抜きの取組で通行量増大は無理。

2016-08-02 01:22:08
情報創発研究 @takeoquolaid

#目標未達 中心市街地活性化/経済活力の向上に関する「通行量目標」未達の理由は簡明、通行量が増える施策を講じなかったからだ。「商店街来訪者を定着させる施策」がまったく講じられていない。定着出来ないと【経済活力の向上】は “言ってみただけ” に終わる ことが理解出来ない各方面。

2016-08-02 07:08:23
情報創発研究 @takeoquolaid

#目標未達 2.理論無しでは取り組めない事業に、 「一過性来街者を街の常連客に転化する=通行量を増加する」 を加えたいと思います。 商業理論を持たずに、恒常的通行量の増加は出来ません。 twitter.com/takeoquolaid/s…

2016-08-02 07:32:01
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街「活性化」事業の区分 1,理論無しで取り組める事業 イベント、 空き店舗、 コミュニティ事業、 再開発によるマンション建設 等々 2,理論無しでは取り組めない事業 郊外型集積との棲み分け、 テナントミックス最適化、 既存店の繁盛実現、 核店舗の整備  等々

2016-07-11 15:53:22
情報創発研究 @takeoquolaid

中心市街地の賑わいを実現する通行量≓来街者にはどういう特性が必要か。 誰でもいいから中心市街地を歩いてもらえば街は活性化する、というわけにはいかない。「誰でも」は来てくれないし、単純に街を歩いてと頼めば歩いてくれる、というものでも無い。「歩行する目的」が無ければ人は歩かない。

2016-08-02 10:22:40
情報創発研究 @takeoquolaid

計画では、近隣居住者、イベント客、などが目標通行量を構成する要素である(既存買物客は既に現数に挙げられている)。これらの来街者がリピーターとして繰り返し来街することで実現するのが「経済活力の向上をもたらす通行量」。通行量は一過性の来街者数では無く、リピーターによって実現される。

2016-08-02 10:51:39
情報創発研究 @takeoquolaid

実現を目指す「通行量の増加」は、「新規のリピート客」+「既存客のリピート頻度の向上」。これが「経済活力の向上」を実現する通行量の特性は「リピート客」。 「通行量の増大」は、リピート客を増やすことで実現する。 通行量増大のための事業=リピート客を増やす条件作り。

2016-08-02 11:08:22
情報創発研究 @takeoquolaid

もちろん、イベントなど一過性の来街者を集める事業は不可欠だが、一過性来街者をリピート客に転化する仕掛けがないと、現に見られるとおり、せっかくの集客がすぐに散逸してしまう。 この仕掛けを組み込んでいないことが、今問題になっている「数値目標未達」の原因です。仕掛けとは何か?

2016-08-02 11:17:03
情報創発研究 @takeoquolaid

仕掛けについて考える前に、任意の基本計画をチェックすると、イベントなど一過性の集客事業はいろいろ計画されているが、リピート客を創出するための事業はほとんど計画されていません。これは、本当の意味での中心市街地活性化を目指す人にとっては、方向転換を実現するチャンスです。

2016-08-02 11:21:43
情報創発研究 @takeoquolaid

まずは、このことをきもに銘じておきたいと思います。

2016-08-02 11:22:49
情報創発研究 @takeoquolaid

#目標未達 商店街に来た人がリピート客になるには何が必要か? その人にとってデスティネーション(来街目的)候補となる個店・売場が存在すること。一過性来街で、魅力的な売場を発見、お試し入店&購入したら気に入って、得意客になるという流れ。 リピート客創出にはこの流れが不可欠です。

2016-08-02 11:54:02
情報創発研究 @takeoquolaid

くどくなりますが。 「通行量の増加」を実現するには、一見客を得意客にする力を持った個店=既に自力でリピーター多数を確保している繁盛店や繁盛店を目指して店づくりを試行する個店群の存在が不可欠です。 この個店群は、各種事業に取り組んだ結果として出現する性格のものではありません。

2016-08-02 12:00:56
情報創発研究 @takeoquolaid

集客イベント、「「三種の神器」などにいくら熱心に取り組んでもその結果として一見客に入店を訴求し、リピーターを創出する売場が出現することはありません。 目標未達の全都市で確認されているところです。 繁盛店=リピート客を生成する力を持った個店は、通行量増大―商店街活性化に不可欠、

2016-08-02 12:22:06
情報創発研究 @takeoquolaid

繁盛店の不足が商店街空洞化の原因であり、同時に各種の活性化事業が結果を蓄積できない原因、目標未達という状況からスタートする取組は、現在推進中の事業と並行して【繁盛店づくり】に最優先で取り組まなければならない。 空洞化した商店街で既存個店を繁盛させる、難しそうですが難しくないです。

2016-08-02 12:35:34
情報創発研究 @takeoquolaid

さて、課題は『中心市街地活性化基本計画』 第7「..経済活力の向上を図るための事業および措置」に、目標数値=通行量の増大を実現するための取組として、【繁盛店づくり】を組み込むこと。 難しくは無いが準備は必要です。第一に商業理論を装備すること。これまで装備していないことが不思議。

2016-08-02 12:45:20
情報創発研究 @takeoquolaid

商業理論は、 1.広域商圏で中心市街地が商業集積として持続可能なポジションを明らかにし、現状から移行して行くシナリオを描く 2.既存個店群の自助努力を組織して商業集積としてポジションを再構築する 3.個店の繁盛実現の方法を示し、取組を指導する という力を持っていることが条件。

2016-08-02 12:49:24
情報創発研究 @takeoquolaid

これは既に我々が準備しているのでご安心(^_^) 特に「3」については、成功事例が輩出している【キラリ輝く繁盛店づくり】がありますからね。 後は、関係各方面が合意形成、採用すれば明日から繁盛店の仲間入り(^_^)

2016-08-02 12:52:01
情報創発研究 @takeoquolaid

「通行量増大」から繁盛店が生まれるのでは無く、繁盛店を作ることが一過性の通行量をリピーターとして蓄積可能にし、中心市街地全体の経済活力の向上の実現を牽引していくのだ、という「コペルニクス的大転換」をあらためて説明しました。

2016-08-02 12:57:55
情報創発研究 @takeoquolaid

このたびの総務省の「総括」は、たぶん、中心市街地(商業街区)活性化のラストチャンスだと思います。 そのつもりで気合いを入れ直して頑張りましょう。 ㈲クオールエイドへのお問い合わせはメールでどうぞ。

2016-08-02 13:00:07
情報創発研究 @takeoquolaid

通行量を増やして中小小売商業の事業機会を増やすのか、繁盛店を創出、街なか回遊を実現することで通行量が増えるのか? 答えは意外や意外、一過性といわれる集客事業などに取り組み..「市街地活性化計画、目標達成ゼロ 総務省が改善勧告」 togetter.com/li/1007394#c29…

2016-08-02 15:32:23
情報創発研究 @takeoquolaid

これから先、我々が蓄積している理論&実践に匹敵あるいは凌駕する「活性化への道」は、どこからも提供されないでしょうね。 理論と戦略と実践技術。中心市街地の現有能力で実現可能な活性化への道。 総務省の評価を踏まえてこれから作るというのは遅すぎ。

2016-08-02 16:25:47
情報創発研究 @takeoquolaid

市役所というより首長さんですね。「市街地活性化計画、目標達成ゼロ 総務省が改善勧告」 togetter.com/li/1007394#c29…

2016-08-02 18:29:03
情報創発研究 @takeoquolaid

数値目標は、繁盛店づくりに参加する個店数、うち繁盛を実現した個店数の二段構えが紛れが無くてよい。取り組む人もインセンティブが違う。イベントの度に得意客候補の一見さんが来店してくれていうことなし。繁盛店が増えれば増えるほど回遊客が増える。

2016-08-02 22:42:39
情報創発研究 @takeoquolaid

基本計画の数値目標、達成したあかつきには何がどうなるのだろうか。特段の根拠のある数値でもないが。

2016-08-02 23:35:45
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