みか×つる妄想まとめ

まとめ
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鶴丸国永と三日月宗近は恋をしている

綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴丸国永は恋をしている。彼は昨日恋に落ちたばかりで、その情を得た心から湧き出す震えるような切なさを持て余し、今日は一日中掌を握り締めたまま過ごした。ふとそれに気付いたのは夕刻。皮膚に残った爪痕は深々としており、痕をなぞると痛い。恋の二日目。鶴丸国永は切なさを身体に刻み込んだ。
綾@春コミ脱稿 @dullchild
三日月宗近は恋をしている。彼は春に恋をしたいと前から思っていた。だから春になったら初めて庭に咲いた桜の一輪を自分に教えた者と恋をしようと決めていた。そして彼は現れた。彼の掌が幹にふれると、桜は恥じらうように震えて咲いた。その桜の慕情が三日月宗近の心にも伝染し、彼は恋に落ちたのだ。
綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴丸国永は恋をしている。胸のときめきに眠気を奪われ、金の眼を輝かせて縁側に座っていた。月光の冴え渡る夜更け。掌にはまだ爪痕が薄く残っていた。爪痕はゆるい三日月の弧、を、描いているではないか。彼は卒然と気づく。そして彼の首筋はあざやかに色づく。桜の後に咲き揺れる紅いヒナゲシの色に。
綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴丸国永と三日月宗近は恋をしている。彼らは一度だけふれあったが、その事実は三日月宗近しか知らない。だがそれ以来彼が爪痕を気にかけふれてくるたびに鶴丸国永の瞳は揺らいだ。三日月宗近が恋をしたいと望んだ春が終わっても、生い繁る夏草に似た慕情を心に育んで、彼らは未だ恋の煩悶の中にいる。

お題
綾@春コミ脱稿 @dullchild
「文字書き向け・ちょっとえっちなあの子が見てみたい」 ちょっとえっちなみかつるでやりました(どちらかひとりを選べなかった) pic.twitter.com/mxqQZkt12x
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綾@春コミ脱稿 @dullchild
(三日月から見た)鶴丸でやりました。とても楽しかったけど、金の眼の表現多用しすぎなので気を付けようと思った(反省) pic.twitter.com/Kc0OLTSLFO
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外見&所作&台詞
綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴丸国永のまつ毛はまばたきしても音しないけど、陽光の中で白いまつ毛が光を弾いてきらきら輝いて光の粒を目の周りに宿す。その中で彼の金の眼は一等眩しく輝く。夜空に散りばめられた星空のような目元。三日月宗近が覗き込んだら月と星が陽光の中で出会う
綾@春コミ脱稿 @dullchild
三日月の肌の色づきは月の満ち欠けのようにじわじわと時間経過とともに、鶴丸の肌の色づきは彼の好む戦の紅のように絶頂とともにパッとあでやかに。そして彼らの汗の匂いは少しばかり似通っていて、額や首筋に浮いた粒を舐めとると、刀帳にすら反映されていない互いの繋がりを感じられて腰が戦慄く
綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴丸国永の眼は金で、三日月宗近の眼には三日月型の虹彩も金なのか…あんなに正反対の色合いの外見なのに、一番感情を雄弁に伝える瞳の中に同系色を持ってるのか…
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鶴丸の鎖骨はくちびるを寄せたくなる鎖骨で、三日月の鎖骨は指でなぞりたくなる鎖骨〜〜
綾@春コミ脱稿 @dullchild
三日月と鶴丸は言動や所作に似通った部分はほぼ皆無だけど、すごく細かな所でそっくりの箇所があるといい…。イチオシは硯で墨を磨り始める瞬間に三日月も鶴丸も深呼吸をしてから手を動かす
綾@春コミ脱稿 @dullchild
墨を磨ってできた墨汁の濃淡、紙に綴られていく文字の筆跡はふたりともてんでばらばら。後から誰かに見られたとき違いがわかる部分には共通点はひとつもないのに、その瞬間で完結する仕草やらの細かなものが不思議と似通っている三日月と鶴丸…

図録
綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴を思わせる白い衣を身に纏い、赤は戦ううちにつくだろうからなどと軽く言ってのける。そのさが、軽妙で酔狂であっても戦うことを忘れたことはない。
綾@春コミ脱稿 @dullchild
鶴丸の説明で頭抱えるのが、赤は戦ううちにつくだろうからと軽く言ってのける、の部分で、紅白揃った状態=完璧と鶴丸自身が認識していたら、戦闘時以外の鶴丸は赤色の欠けた欠落状態を常に受け入れ続けているというのが本当にやばい
綾@春コミ脱稿 @dullchild
自分が欠けたるものである、という認識持ってるのってたまらない…鶴丸…と思う。外部から赤を出さなければ紅白揃わない…
綾@春コミ脱稿 @dullchild
というわけで、鶴丸は戦闘などを通じて絶対に第三者や外部との接触を求める存在だと思うんだ… それに対しての三日月の、「器が大きいといえば聞こえはいい、究極のマイペース」の自己完結感がね…やっぱり最高だ〜と思うんですよ…
綾@春コミ脱稿 @dullchild
三日月と鶴丸すごいなと思うのは、三日月のような究極のマイペースかつ自身だけで完結していそうな存在であっても、鶴丸という存在が他を意識し他を受け入れ続けるから、三日月を自分以外の個(鶴丸という存在に刺激を与える他者)として扱うところ…
綾@春コミ脱稿 @dullchild
だから、鶴丸国永の前で三日月宗近は「三日月宗近」という完成状態ではなく、三日月宗近という個になれるんだよ… そこから始まるみかつる尊い〜〜;;;;;;
綾@春コミ脱稿 @dullchild
力強い自筆の紋見てから、三日月は愛用(する予定)のものに対して躊躇なく、勢いよく所有印をつけて、自分のものだと主張するタイプだと思ってるんだ…
綾@春コミ脱稿 @dullchild
だからみかつるは肉体関係持ち始めて三回目くらいに、三日月が濃いめの痕つけてしまい、鶴丸との価値観の差が表面化して一週間くらいぎくしゃくしてくれ… 刀身に三日月のうちのけを持つ三日月は体現を重んじ、号由来の拵の現存しない鶴丸は過程を重んじて、痕残すのは不粋って思ってるのもよきかな
綾@春コミ脱稿 @dullchild
で、ぎくしゃくした後の4回目の逢瀬時に挿入したら三日月の形に通りに鶴丸の中が吸い付きながら「な、みか、づき…、俺のなか、は、きみに沿うたぜ…」って三日月に抱きつき、三日月が何を言うのかと思い首をかしげる
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