みか×つる妄想まとめ

綾@新刊12/11通販開始 @dullchild

「きみ、しか、さわりえぬ、ところがっ、きみのかたちになってるんだ、これ、いじょう、の、所有印は、ないだろ…ッ」って涙目で笑う鶴丸「ああ、本当だなあ」と笑ってくちづける三日月。それからは三日月も見える場所に痕を残さなくなる

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それからは「印が薄くなってきたのではないか？」三日月からのお誘いの文句になるし、「ああ、印をくれ」が鶴丸からの了承になる。そういうみかつる

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普段は漢語調の言葉を使う鶴丸が、三日月に抱かれてる時だけひらがな多めになるの本当に最高だし、三日月は鶴丸と事後の寝物語をする時だけ漢語調の単語が増えるのも本当に最高だし、身体だけでなく口調まで溶け合うふたりなのでみかつるのえっちは最高

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鶴丸国永「初恋」 三日月宗近「はつこい」

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鶴丸国永「一度きりだ。以後、金輪際しない。だから、抱擁させてくれ」 三日月宗近「いちどきりだ。これより先、決してもうしない。だから、抱きしめさせてくれ」

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みかつるは檸檬味の飴玉ひとつを互いの口の中にカラコロと押し込め合う戯れ合いのくちづけをしよう…互いの唾液にまみれた飴玉が溶け合った後に、身も心も溶け合おう…

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海辺の合戦場に行った時、三日月と鶴丸が浜へ下りて行く。笑って海水に浸かる鶴丸「錆の色は好きかい？俺は嫌いではないよ、あれもこの身に宿る赤だ。錆の浮かぶ間、きっと俺は退屈しないだろう。心でなく、己を蝕んでゆくものに感覚を澄ませていたい」「本当に莫迦な子だ」眺めたまま止めない三日月

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受容の性質のまま受け入れすぎて自身でも気付かぬ程背負いこんだ鶴丸国永の隣に三日月宗近はふっといつの間にか現れる。鶴丸国永が背負うものを彼は肩代わりしない。けれど三日月宗近には「おまえの背負うべきものだろう、落とさぬようしゃんとしろよ」と鶴丸国永の肩をバシンと強い力で叩いてほしい

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朝からイベントマップ始めたんだけど、鶴丸が高速槍の刀装剥ぐ→三日月が高速槍に止め刺すの流れが多くてときめきすぎて…一番厄介な敵狙いで突っ込んでいく鶴丸の後を追いかけて馬を駆けさせる三日月。「あまり無理するなよ」等の忠告はしない。でも鶴丸が窮地に立たない状況を黙々と自ら作り出してる

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部隊の中で誉取ることが多いのは和泉守（投石）か陸奥守（投石）だけど、高速槍を始末するのは鶴丸→三日月の流れが多い。自分自身の戦果は二の次でとにかく他の部隊員たちが戦いやすい状況を作り出そうとしている、鶴丸と三日月の年長者の余裕と貫録がたまらない…

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鶴丸は高速槍の刀装剥ぐのに懸命で誉が取れない。隊で鶴丸だけ桜舞ってない。三日月は自分の周りに舞う、誉の桜の花弁を集め鶴丸の頭上に降り注がせる「わっ！？突然なんだ」「おまえがいたから取れた誉だ。分け合えたらと思ってな」「だからと言って花びらをかけるとは。きみの発想は存外あどけない」

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最初は戦闘中に互いの位置が近かったので偶然連携で高速槍を倒した。その後の戦で鶴丸が高速槍から軽傷負った時、三日月の方に一瞬視線向けてにやっと笑った後、高速槍目掛けて突っ込んだので「信頼、か」と独りごちながら三日月も鶴丸の背を追いかけていった。そこから連携して高速槍屠るようになった

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本丸に帰還した。帰還後、強敵にばかり突っ込む鶴丸を一言二言、三日月が諌める。そして諫言を聞き終えた鶴丸には「全て分かってる。きみがいなければあんな無茶ばかりやるもんか」と言い放って三日月の眼をぱちくりと見開かせる。その後「全く、殺し文句だな」と言いながら朗らかに笑う三日月

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鶴丸国永が落ち込んだときに弱音も愚痴も一切聞かず、ただ少し曲がった彼の背中を想いを込めて力強くバシン、と叩き「しゃんとしろよ」と一言声を掛けて去っていく。そんな三日月宗近の旦那力を大切にしたい

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みかつるは互いに互いのことを守りたいと思ってるけど、守りたいのは互いの矜持やこれまで歩んできた各々の刃生なので「守りたいからおまえは後ろに下がっていろ」と言わない。「おまえを守りたいから共に戦うぞ」と言うし「そんな当たり前のことを今更言われるとは驚きだ」と朗らかな笑みが返ってくる

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愛するってどういうことかなとぼんやり考えていて、いつでもやめられることを相手のためにずっと続けて行う継続性のことが愛するってことなんじゃないかなあって考えたりした。

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だから、鶴丸は庭に下りるたびに花一輪摘んでおちょこや徳利を花瓶代わりにして花を入れたものを、三日月の部屋の前の廊下にちょこんと置いていればいいと思う…

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三日月は鶴丸がそうやって置いていく花一輪の花びらの一枚だけをいつもいつも押し花にして、文机の一番開けやすい抽斗の小箱の中に溜め込めばいいと思う…

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それで鶴丸がほんとうに落ち込んでしまったときに、小箱を引っ掴んで逆さまにして、落ち込んでる鶴丸の頭上に色とりどりの押し花をひらひら降らせるといい…かわいい…

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自室にいる三日月宗近を訪ねた鶴丸国永は「なあきみちょっと協力してくれよ」と企み顔で持ちかけて見張りを頼む。鶴丸は裏庭で水まいて虹の発生条件を調べて短刀ちゃんたちに驚きをもたらすための仕込みしてる…麦わら帽子かぶって水まいてる…

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短刀ちゃんたちが通りかからないか見張りをしながら三日月は鶴丸の手が水を撒くと、水の粒と一緒にちいさな虹が現れるのを見て「おお」と声を上げる。その感嘆の声を聞いた鶴丸が「きみにも見せたくてな、実のところを言うと一番最初に」と金の目を細めてくしゃっと笑うから三日月も愛しげに笑う…

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こういう彼氏な鶴丸国永が好きだ。青春のきらめき的なものをさらっともたらすの本当かわいいし爽やかにかっこいいし勘弁してくれ

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三日月は三日月で一番に見せたかったと言われても照ずに愛しげに笑いながら「やあうれしいなあ」「きれいだろう？」「いや、鶴丸にとってこの光景を一番最初に見せたい相手が俺ということが、一等うれしい」とにこにこしながら言う…これだから最初に見せたくなるのさ、と言わんばかりに肩を竦める鶴丸