第1回 SPARC Japan セミナー2016「オープンアクセスへの道」 #sparcjp201601

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SPARC Japanセミナー @SPARC_JP_event

オープンアクセスは必須ではない → 必須になった(京都大学のオープンかアクセス方針など) しかし、研究者の協力なくしては進まない。 #sparcjp201601

2016-09-09 14:55:53
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次は、情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンターの坊農秀雅先生による、「生命科学分野における研究者の投稿先雑誌選択趣向とOAへの意味づけ」です。 #sparcjp201601

2016-09-09 14:58:31
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生命科学分野では特にそうかもしれないが、OAといえばゴールドのことであり、ピアレビューが前提である。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:00:47
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研究者の立場から見たOAのいい点→専門誌以外にも自分の論文を見てもらえる、前文検索が可能になる。悪い点→APCがかかる。「格」の問題。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:03:57
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PMC(本文を含むコンテンツ)はPubmedのうち15%くらい。論文の探し方として、最近の研究者はPubMedを定点観測して自分の関心に沿って検索する。特定の雑誌の最新号を読むという形から変わっている。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:08:03
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投稿先の選択の際には、IFが高いジャーナル、PubMedへの収録の有無、など。所属学会の学会誌への投稿はあまり多くない。#sparcjp201601

2016-09-09 15:10:09
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論文を投稿する順序について、OA以前、Natureラブ系、PLOS系。それぞれの流れ。どんなところに出せばいいかという質問をよく受けた。対応しようとしたが自前の組織では対応し切れなかった。現在は出版社系のサービスが出てきている。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:15:56
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グリーンOAの余地はと考えると、サイテーションの手段を強化して誰がどの程度利用しているかを見えるようにするとインセンティブとしてよいのだがやはり自発的な動きは難しく、トップダウンで強制力を持った形で進めるしかないのでは。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:18:58
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パネルディスカッション始まります。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:35:15
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琉球大学山本部長)図書館は電子ジャーナルまではそんなに研究には関わっていなかったのでは。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:38:16
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日本の場合は、図書館側がお金がないということで終わってしまっていることがある。#sparcjp201601

2016-09-09 15:40:15
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研究費でAPCを払っていくと日本から海外の出版社へ支払う経費は増えていくだろう。それに伴い研究費が増加するのをよしとすれば問題ないが、OA義務化と経費の集約・把捉を組み合わせることを考えたのが前半で話した案(安達先生)。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:44:15
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安達先生)発表論文が増えても経費を抑えるシステムがないとうまくいかないだろう。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:46:19
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山本)日本の場合はAPCは研究者の研究費から出ているが、その 補足は会計システムでできるようになるのでは?#sparcjp201601

2016-09-09 15:48:06
SPARC Japanセミナー @SPARC_JP_event

土屋)投稿査読システムの中にAPCの支払い管理をするシステムを構築できないか? #sparcjp201601

2016-09-09 15:49:37
swimlibrarian @swimlibrarian

#sparcjp201601 パネルディスカッション 土屋:出版社が投稿を受けた時に、APC額を大学に通知するシステムができれば、APCを把握できる。大学から出版社にそういう要望があったか?出版社でそういうシステムは作らないか?

2016-09-09 15:50:50
SPARC Japanセミナー @SPARC_JP_event

安達)海外の図書館などと交流していないと情報が図書館側に入ってこない。ネットワークを作ることは重要。情報交換をしながら対応している。日本だけが孤立してしまうという懸念がある。ここで考えているようなことは海外でも対策を立てているはず。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:51:50
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尾城)欧米の図書館職員と密なコミュニケーションをするために自分たちも提供できるデータを持つ必要が有るのでは。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:52:12
swimlibrarian @swimlibrarian

#sparcjp201601 パネルディスカッション 会場から:大学からそういう要望を受けたことはない。海外の大学からも、知る限りでは聞いたことがない。 出版社側も作らないのは、各出版社で標準的に通知できるのか保証できないからではないか。

2016-09-09 15:52:49
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尾城)今補足できていないハイブリッドジャーナルのAPCがかなりあり、そちらの方がAPCが高い。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:54:28
swimlibrarian @swimlibrarian

#sparcjp201601 パネルディスカッション 安達:今議論されてるような、出版社とのやり取りが海外ではどうか、という情報は、日本の大学図書館が海外とコンスタントにつきあっていないと入手できない。国際会議に行くのもいいが、それを日常のつきあいにつなげてもらいたい。

2016-09-09 15:54:39
SPARC Japanセミナー @SPARC_JP_event

尾城部長)ハイブリッドジャーナルへのAPCはフルOAへのAPCよりもかなり高い。フルOAの経費をまずしっかり押さえた上で、さらに調査が必要であり、実際のビジネスモデルを作るにはさらにその先となり、時間はまだかかるのだろう。 #sparcjp201601

2016-09-09 15:55:02
swimlibrarian @swimlibrarian

#sparcjp201601 パネルディスカッション 安達:SCOAP3に関して米国がすごいのは「うちの大学では購読していない雑誌だが、OAが進むのなら拠出金を出す」という大学が相当数あること。ドイツもこの3年で同様に変わった。日本の大学、図書館とは考え方が大きく違う。

2016-09-09 16:00:10
SPARC Japanセミナー @SPARC_JP_event

安達)OA(SCOAP3)に関しては、問題が出ればそのとき対処するという考え方で進めるしかないのでは。 #sparcjp201601

2016-09-09 16:00:41