ゲンロン利賀セミナー2016「幽霊的身体を表現する」 #利賀セミナー

ゲンロン セミナー – ゲンロンスクール http://school.genron.co.jp/seminars/ ゲンロンは、2016年の秋、劇団SCOTの協力のもと、利賀芸術公園(富山県南砺市)にて2泊3日のセミナーを開催します。 セミナーのテーマは「幽霊的身体を表現する」。肉体性を失ったコミュニケーションが溢れ、仮想人格やキャラクターが行き来するインターネットの時代に、あらためて身体を表現するとはどういうことなのか。このセミナーでは、その課題に「幽霊的身体の表現」という角度から取り組みます。 続きを読む
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リンク ゲンロンスクール ゲンロン セミナー – ゲンロンスクール 【参加者募集中】ゲンロン 利賀セミナー 2016は9月10日-12日に開催。スクール受講生/友の会会員には大幅割引をご用意しました。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

今日はこれです。→ 5/23(土)鈴木忠志 × 東浩紀 × 上田洋子 「テロの時代の芸術──批判的知性の復活をめぐって」 genron-cafe.jp/event/20150523… @genroncafeさんから

2015-05-23 14:57:11
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ゲンロンで鈴木忠志氏を待ち中・・・緊張しかない。

2015-05-23 18:36:03
リンク ゲンロンカフェ テロの時代の芸術 ゲンロンカフェ
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

鈴木忠志が土曜日に言った、「日本を脱出するために利賀に行ったんだよ」の意味をしみじみと考えている。

2015-05-25 17:32:07
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

土曜日には鈴木氏から、沖縄について「方法的差別」という言葉もあがった。要約して炎上したくないので詳しくはタイムシフトを見て欲しいけれど、つまりは「本土並み」を捨て異質性を受け入れることで、差別も受けるがそのぶん強くなるということ。ぼくが福島について考えていたのもそれだったのだが。

2015-05-25 17:34:22
リンク www.amazon.co.jp ゲンロン1 現代日本の批評 | 東 浩紀, 鈴木 忠志, 大澤 聡, 市川 真人, 福嶋 亮大, 佐々木 敦, 安藤 礼二, 黒瀬 陽平, 速水 健朗, 井出 明, 亀山 郁夫, 上田 洋子, ボリス・グロイス, クレイグ・オーウェンス, 海猫沢 めろん Amazon公式サイトでゲンロン1 現代日本の批評を購入すると、Amazon配送商品なら、配送料無料でお届け。Amazonポイント還元本も多数。Amazon.co.jpをお探しなら豊富な品ぞろえのAmazon.co.jp
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

こうなった以上利賀は行かねばなるまい。というかどうせ今年の夏は行くつもりだった。ただやはり、なるほど日本/東京の狭さには同意するとして、しかし「日本を捨てるために地方を行く」などという強度を受け入れてくれる地方が今どれだけあるのだろうか、と思ったりもするのだった。

2015-05-25 17:37:20
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

いま地方に行ってできることというのは、(あえてこういう書き方をするけれど)せいぜいが、廃校を改築して、地元住民とワークショップをして、年にいちどプチ芸術祭らしきものを開いて、そして説明会と補助金申請のペーパーワークのなかで消耗していく、そんな人生でしかないのではなかろうか。

2015-05-25 17:39:41
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

鈴木忠志氏が、寺山修司や唐十郎との距離感のなかで東京を離れ、地方に活路を見いだしたことには時代的(そして芸術的)な必然性があるとして、やはりぼくたちの世代は別のことを考える必要がある。

2015-05-25 17:42:18
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

……とちょっと感想を書いたけれど、しかし、演劇の世界は、鈴木さんにしろ前の平田さんにしろ、劇団運営で金もかかるし行政とガチで向き合あわざるをえないだけ、覚悟できてるよね。文学者はその点ぼんやりしているよ。大学から給料もらって好きなもの書ければ幸せ、みたいな人ばっかりだもんな。。

2015-05-25 17:45:32
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

おそらく鈴木さんはその解決(団員や劇場もたない劇団)は逃げだと考えるだろうし、それはそれでわからなくはない。RT @_helenkiller @hazuma そういう意味で、劇団員を持たない、劇団、本谷有希子みたいなとこって、もっとあってもいいと思うのだが。彼女は特殊なのかな。

2015-05-25 17:50:00
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ぼく自身、『批評空間』派が消滅し忘却された最大の原因は物理的な拠点をもたなかったことだと思っていて、だからゲンロンカフェを始めたので、その点では鈴木さんに共鳴するところが大きい。

2015-05-25 17:52:42
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

しかし土曜日は主に状況論になってしまったけれど(3時間はあまりにも短い!)、本当は鈴木さんには、哲学と演劇の関係とか思考と場所の関係とか、もっと内容面で思想的な話をうかがいたかった。そのうちまたお会いできたらいいなと思います。

2015-05-25 17:56:59
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

NTTICCが磯崎新の設計で、そこに批評空間の編集部があり鈴木忠志の劇団もあれば完璧だったのにとか、勝手なことを夢想してみるのだった。

2015-05-25 18:04:16
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

日本では批評というか思想の先端は大学の外にある。けれど建物もって組織もってるのは大学だから、思想はつねに消費され消える運命にある。端的に言えば東大表象文化論は残るが批評空間は消える。けどすごかったのは批評空間のほうだから、これはやはりなんとかしないといけないと思うんだよな。

2015-05-25 18:06:25
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ぼくはいま富山県利賀に来ています。鈴木忠志氏の演劇祭を見るためです。昨日夕方に到着したので、まだ劇場や公園はほとんど見れていないのですが、こんな山奥にこんな芸術の楽園を作ってしまった鈴木氏は本当にすごい。お客さんもいっぱい来てました。scot-suzukicompany.com/sss/2015/

2015-08-30 07:07:50
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

利賀には今日一日滞在する予定なので、ゆっくり公園を見て回ろうと思います。とはいえかなりの雨なのですが・・ 昨日の「世界の果てからこんにちは」(果てこんと略すらしいです)は降られなくて本当によかった。現在の政局と(結果的に)呼応した妙にアクチュアルな舞台でした。

2015-08-30 07:09:53
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

鈴木忠志氏に古民家を改装したご自宅を案内していただきました。中の写真はお見せできませんが、ご自身でデザインしたとのことで、あまりのカッコよさに衝撃を受けました。あえて俗に表現するならば、海外富裕層向けの高級和モダン旅館というか。。 pic.twitter.com/gtkRTNyI0O

2015-08-30 13:17:14
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東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

来年9月に批評再生塾+新芸術校合同合宿「ゲンロンセミナー」なるものを企画しているのだが、講師陣やばくなってきた・・・

2015-11-19 16:34:20
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

【日程ミスで再送】ゲンロン1刊行とは別に弊社は来年スクールを一段と拡張する予定でして、(1)新芸術校に「上級コース」が生まれます。(2)4月より新しく大森望SF創作講座が開講されます。(3)来年9月10日から12日まで、2泊3日の「ゲンロンセミナー」が富山県利賀村で開かれます。

2015-12-07 14:22:12
宮本 啓子 @keiko_mymt

大森望SF創作講座とゲンロンセミナーが面白そうだわw。ゲンロン1を読んで利賀村に行ってみたいなぁと思ったところ。

2015-12-07 18:58:57
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

お知らせ。9月10日(土)-12日(月)、富山県利賀芸術公園でゲンロン主催で合宿形式のセミナーを開催します。テーマは「幽霊的身体をめぐって」(仮)。講師は鈴木忠志、平田オリザ、大澤真幸、佐々木敦、金森穣、梅沢和木。参加費はスクール生63000円、一般88000円。詳細はまた後日。

2016-06-09 15:18:29
aiuemai @aiuemai

@aiuemai ゲンロン利賀セミナーは明日から受付開始です!豪華。。。利賀村でこんな人たちに囲まれる幸せを想像したらそれはもうたいへんなことなのです。。。 pic.twitter.com/oScaMTyNO0

2016-06-21 22:09:46
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