「君の名は。」2回目観た個人的感想ログ

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のれん⋈呟き用 @noren_tweet

間に合った!! 「君の名は。」2回目観に行って来ます。

2016-10-04 18:24:53
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

パンフレットだけでなく、CDも買いました。 pic.twitter.com/eRC83E0J8X

2016-10-04 20:54:31
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いやぁ、凄く楽しみ。 同じ映画を2回も映画館で観るなんて、ポケモン映画 以来だよ。

2016-10-04 18:29:28
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ほああああああああああ!!

2016-10-04 20:45:59
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ほああああああ。 あれ、前も同じこと呟いてたような…。 「君の名は。」2回目視聴終了。 感嘆。 そうだ、感嘆の溜め息が前回も止まらなかった。

2016-10-04 20:48:10
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

2回目を観に行ったわけだけど。 これ、5回は観れる映画…。 ジブリのように、定期的に年一回くらいでテレビ放送すべきだと思うわ。

2016-10-04 20:50:18
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

やっぱりトンデモネェ映画。 最初のシーンから伏線どころかネタバレを堂々と写してる。 これ、ネタバレ有りで考察と感想を綴りたい…!!!

2016-10-04 20:53:30
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2回目を視聴して、初めて観たときに感嘆しかなかった感情の意味が、ようやっと形として認識できるようになった。 シナリオ、音声、映像。 本当に素晴らしい映画を、ありがとう新海監督。

2016-10-04 20:56:24
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帰宅なう。 晩御飯を食べながら、ちょっとだけ感想ツイート。

2016-10-04 21:37:41
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ネタバレなしでツイートしようと思うけど、やっぱりどうにも難しいな。

2016-10-04 21:41:04
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「君の名は。」いろんなものに掛け合わせていて、やっぱり凄いと思った。 初回視聴時には、起承転結くらいしかハッキリ言えなかったけど。 これは『恋愛』や『夢』と上手く掛けてるな、と再認識させられた。

2016-10-04 21:43:57
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まず最初に、『運命の赤い糸』ならぬ、『赤い紐』の演出がニクい。 そう、最初のオープニングでも男主人公は赤い紐を手首に巻いてるんだけど。 三葉の居る場所に手を差し出すとき、赤い紐を巻いてる手を上げてるんだよ。 そして、赤い紐を髪に巻いてる三葉の元へ映像がやってくる。

2016-10-04 21:47:16
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この『赤い紐』が、ちゃんと語られないけど、重要な役割を果たしてたと思う。 だって、男主人公は特別な縛りのない普通の一般人。 ティアマト彗星の最接近前日に、女主人公から『赤い紐』が渡されて(呪術的なマーキングの役割を果たして)2人の繋がりが始まったんじゃないのか。

2016-10-06 16:28:28
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もうひとつ『赤い紐』の演出でニクいところは、扱っているものが紐だっていうところ。 紐って、縄文時代からあるんですよ。 これなんか、まんま映画で観た映像のものだと思う。 kumihimo.or.jp/igakumihimo/ku…

2016-10-04 21:58:17
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初回では、恥ずかしながら「1200年周期」っていうところを見落としてたけど。 そう、隕石は1200年周期で墜ちていた。 そして、女主人公の町に墜ちた隕石は、少なくとも3つ。 (これも映画上では語られない。最初は混乱した) 1200年前と2400年前にも、墜ちてたんだ。

2016-10-04 22:01:50
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2400年前……。 日本は2000年の歴史を持つ、とかいうけれど、そのへんの歴史認識は置いといて。 その時代から紐があったとしても、何ら不思議じゃないんだよな。 『赤い紐』を使った演出、凄くニクい。

2016-10-04 22:05:28
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最初のOPで『赤い糸』のごとく『赤い紐』で二人を繋げてる演出をみたとき、正直いうと油断した。 頭の悪いパーティーピーポーに伝わる、J-POPの奇跡とか運命みたいな、ゴミのように薄っぺらい演出かと思ってた。 けど、シナリオに大きな意味があって、しかも意味が通るんだよコレ…。

2016-10-04 22:09:12
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ここで、『恋愛』や『夢』と上手く掛けてる、の話になるけど。 この物語の演出自体は、眠ってるときに見る『夢』が軸のひとつにあったと思う。 映画の冒頭、星空や隕石の壮大なゴゴゴゴゴッていう演出から、人間視点になるとき。 吐息や鼓動、自然音や携帯のアラーム音が嫌にリアルに大きい。

2016-10-04 22:14:40
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

「夢から覚めたときの感覚」から、人間側の物語はスタートする。 そして、物語の節々に出てくる。 「あんた、夢を見てるな?」 「最初は覚えてるんだけど、時間が経つと忘れてしまう」 全部、『夢』のことだ。

2016-10-04 22:17:23
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

もう一度いうけど、この映画は『恋愛』や『夢』と上手く掛け合わせてる。 その時には、相手が自分の人生の意義であるかのように大事な恋愛相手。 女性に理解されやすいと思うけど、元カレになると時間が経つと綺麗に吹っ切れますよね。 (逆に男は、ダラダラ未練がましくなるっていうけど)

2016-10-04 22:21:40
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

どこのタイミングで、男主人公と女主人公が惹かれ合ったのかは、わからない。 映画でもあまり演出されない。 けど、惹かれ合ったことに、個人的には何の疑問もなかった。 青春期の男女間。 自分の思う自分評価より、他人伝の自分評価が変わることのほうが信頼できる。

2016-10-04 22:25:17
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

それは組紐のように、『夢』の感覚が『恋愛』として上手く掛けていて、そして黄昏時に初めて会ったとき、あんな表情をした。

2016-10-04 22:27:07
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

だけど。 やっぱり、基本は『夢』のようでしかない。 時間が経つと忘れてしまう。 だから、タイトルは「君の名は。」。 『。』がタイトルの中に含まれる。 「君の名は。」……それ以降の言葉が出てこない物語。 そして、その話は、最後のシーンで終わる。 黄昏時でなく、現実で知る。

2016-10-04 22:30:01
のれん⋈呟き用 @noren_tweet

本当に、本当にシナリオとしても最高峰に優れてる映画。 だけど、魅力はシナリオだけじゃない。 映像の遠近や明暗、これはパソコンのディスプレイじゃダメ。 映画のスクリーンだと、プラネタリウムを観ている(=現実の星空を観ているかの)よう。

2016-10-04 22:34:53