新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン

迎 英里子, PUGMENT, 小林 健太, 大崎 晴地 キュレーション:飯岡 陸 2016.10.1 (土) - 23 (日) [関連イベント] 続きを読む
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飯岡陸 @rikuiioka

ホームページにイベント詳細が出ました.

2016-09-25 20:45:34
飯岡陸 @rikuiioka

10/15(土)は水野勝仁さん(@mmmmm_mmmmm )と小林健太の対談を予定しています kayokoyuki.com/jp/161001.php

2016-09-25 20:47:51
飯岡陸 @rikuiioka

10/16(日)は小説家の山本浩貴+h(いぬのせなか座)さん( @hiroki_yamamoto )とアーティストの大岩雄典さん( @rovinata_ )にそれぞれ、「空間と記述」をテーマにしたパフォーマンスを行っていただきます kayokoyuki.com/jp/161001.php

2016-09-25 20:50:15
飯岡陸 @rikuiioka

最終日前日の10/22(土)には石岡良治さん( @yishioka )をお招きして、「ルーブ・ゴールドバーグ・マシーンの射程」と題したトークを行います kayokoyuki.com/jp/161001.php

2016-09-25 20:50:54
euske oiwa|大岩雄典 @rovinata_

来月16日、KAYOKOYUKIでパフォーマンスします。テーマは「空間と記述」。空間と記述に興味ある方、ぜひお越しください。 twitter.com/rikuiioka/stat…

2016-09-25 21:27:00
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

いつのまにか……《新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン》という展覧会のなかのイベントのひとつとして、10月16日(日)に、パフォーマンスさせていただきます。いぬのせなか座総出で、議論し、作っております。 kayokoyuki.com/jp/161001.php

2016-09-25 22:35:05
euske oiwa|大岩雄典 @rovinata_

幽霊という環境…との連絡-摩擦の刺激を内面からプロットして、怪談における記法が(それは身振りや声質、目線、蝋燭の火の揺れ、あるいは、場や、気)、幽霊を(強弁として、事実的に…)"把握"せしめる、ときに、経験的に判定するしかないならば、じゃあやっぱり幽霊だった、

2016-07-07 21:14:18
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

活字の持つ、非人間的な存在への開けのポテンシャルを、作り出す、あるいは提示し受け継ぐ、教育機械を、それはオブジェクトに依存するのか、上演の形になるのかわからないけれど、作る。

2016-07-07 21:47:17
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

ある複数の石が、一貫した削れのあとを介して、旧石器時代の人間の生活や手癖を知らせる痕跡になるのと同時に、地球の地質を示す痕跡にもなる。そういった、

2016-07-07 21:47:50
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

複数のシステムの自己表出を取りまとめ、操作可能にする(自己表出同士の空間的距離をレイアウト可能にする)ものを、言語と呼ぶ。 そうしたとき、活字は、遺跡から出土する石に比べ、あまりに人間的すぎる。

2016-07-07 21:48:08
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

この活字を、非人間的な存在にも開けたものとして捉えられたときに初めて、活字を読むなかで起こる空間性(そこには、語り手の問題や私小説の問題、韻文の問題、表象の問題など、さまざまが絡んでいる)を考えることにもなるだろうし、

2016-07-07 21:48:44
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

活字をベースに作られたものと、強力な質感を持ったオブジェクトを、対等に作品として対峙させる根拠にもなるだろう。

2016-07-07 21:49:07
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

複数の環境の掛け合わせとしての言語とは、そうした、複数の、まったく異質の自己表出同士を、ひとつのレイアウトのなかに位置付けられる、そんな空間の構成要素としてある。(いわばそれは、「新たな距離」の構成要素としてある。)

2016-07-07 21:49:33
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

言語は、つまりは、自己表出の群れ(魂の持続)に関するダイアグラムであり、それは、複数なければならない(もの・生物の数だけ)。 詩をもとに身振りが作られ、と同時に身振りが詩のポテンシャルを照射する。複数のエージェントによる朗読=テキスト所有が、テキストのポテンシャルを事後的に作る。

2016-07-07 21:50:00
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

あそこにねこがいる、という発話をする人が道端にいるならいいがそのままその人が身振りとともに単なる部屋の中に置かれ、ねこなどいないのに、あそこにねこがいる、と指差したとき、彼がそのように行為する意図が埋め込まれた空間が、彼を中心にこの部屋に塗り重ねられる。彼が生きているということ。

2016-09-13 16:59:06
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

むかしの映像を見ながら、むかしの話をしている人がいるとき、立ち上がる空間は、その人の内部をのりしろとするよりは映像と身体のあいだの距離をのりしろにしてここという空間に重なる。

2016-09-13 17:01:49
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

《主体の広がりと、その他すべての所与のものの広がりは、「空白」を介して合流し、双方はその中でたがいの特定性を相殺しあうだろう。相殺の広がりとしての「空白」そのものは、主体性の中へと、あるいは主体性とすれすれのところへと踏み出してくるだろう、

2016-09-13 18:23:57
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

だがまさにそれと同時に、外側の所与のものを形作り、変えながら。個人が空白を形作るとき、なにかをもたらすために引き寄せられる自然はずらされ、変えられる。》荒川修作+マドリン・ギンズ「SPACE AS INTENTION」

2016-09-13 18:24:04
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

たとえばこういうのは、このパフォーマンスのための、メモです。

2016-09-25 22:36:44
飯岡陸 @rikuiioka

山本浩貴+h(やまもと・ひろき+h) 1992年生まれ。「いぬのせなか座」共催。小説に「遠路市街」(2009)、「Puffer Train」(第53回群像新人文学賞最終候補、2012)など。批評に「新たな距離 大江健三郎における制作と思考」(『いぬのせなか座』1号、2015)、

2016-09-25 22:53:54
飯岡陸 @rikuiioka

「閉鎖性を条件とする《空》の相互観測とアニミズム わたしの新たな身体の制作に向けたふたつのルートの仮設計」(『週刊俳句』第482号、2016)など。展示・パフォーマンスに「つよいありんこ」(blanClass/2016)など。inunosenakaza.com

2016-09-25 22:54:04
飯岡陸 @rikuiioka

大岩雄典 1993年生まれ。主な展示に「わたしはこれらを展示できてうれしいし、あなたはこれらを見てうれしく、これらは展示されてうれしい」(tws渋谷/2015-16)、「囚人は通夜にいきたい」(アートスペースココノカ/2016)など euskeoiwa.com

2016-09-25 22:56:29
山本浩貴(いぬのせなか座) @hiroki_yamamoto

みんな仕事を終わらせて、むかしの学校に集まり、演劇?の練習をし、酒を飲み、仕事をする pic.twitter.com/oilZm0yL2l

2016-10-06 00:09:57
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