第11回(対象:1974年)【エア本格ミステリ大賞】選考会
9月25日(日)22:00から開催された第11回【エア本格ミステリ大賞】選考会の様子です。選考委員marusyunさん(@marusyun)、松川慎さん(@lonllywolf)、お玉さん(@ottama709)、麻里邑圭人さん(@mysteryEQ)の4氏及び主催者の松井和翠(@WasuiMatui2014)です。合議の結果、第11回受賞作は『「心の旅路」連座続殺人事件』(中町信)に決定いたしました。
- WasuiMatui2014
- 4323
- 2
- 0
- 0
松井和翠
@WasuiMatui2014
@air_mys_award よろしくお願いします。では、エア本ミスアカウントで呟いた通り、作品ごとに検討していきたいと思います。『太鼓叩きはなぜ笑う』『灯らない窓』『おかしな死体ども』『女相続人』『「心の旅路」連続殺人事件』の順番でよろしいですか?
2016-09-25 22:05:53
松井和翠
@WasuiMatui2014
@air_mys_award ありがとうございます。ではまず『太鼓叩きはなぜ笑う』から検討していきます。みなさんの評価を「◎」「〇」「△」「(無印)」「×」で教えてください。
2016-09-25 22:07:45
松井和翠
@WasuiMatui2014
@air_mys_award 安楽椅子探偵って実はそんなに好きではないのですが、これは(というかこのシリーズは)探偵役と捜査役がわかれているので話が説明に終始することなく、アグレッシブな展開を見せるのが良いですね。
2016-09-25 22:15:16
お玉と毒をくらわば皿まで
@ottama709
@air_mys_award それぞれの短編における本格ミステリとしての謎とその解法に関しては小粒なのでございますが、今回の五作品の中では一番バランスが良いように思えました。謎と謎の解法の見せ方、それらを繋ぐお話の持って行き方が一番心地良く思えたのですね
2016-09-25 22:15:26
麻里邑圭人
@mysteryEQ
@air_mys_award 「太鼓叩きはなぜ笑う」、自分は徳間文庫版で読んだのですが飛び抜けたのが「春の驟雨」しかないのがまず不満ですね。その「春の驟雨」にしてもこいつが何となく怪しいから真犯人となる所がアレですがgoo.gl/lvi9PWに引っ掛けた//
2016-09-25 22:16:58