霜槍の穂先より

GC6期のRPまとめです。
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ノア@パ君SGO@返信遅くなります @okurikedama

6期PC。女の子が本体です。レラとでもお呼びください。 「霜降る槍(イルックオプ)の穂先よりきた。”意思持つ風(ヤイヌレラ)”は仲間にごはん運ぶ」 島のどこかにある絶賛食糧難の山岳地帯。ごっそり減った獲物を探して旅立つ原住民少女の奮闘記……の予定。 多分増えた資源は食糧極振り。 pic.twitter.com/E7X3kpmQhT

2016-09-30 02:58:51
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#荒野の礎キャラ紹介 名はヤイヌレラ、現地語で「意思を持つ風」の意味。雪と氷に閉ざされた山岳地帯に住む幼い原住民。 赤ん坊の頃に嵐に攫われ、邪紋使い(エーテル)になって戻ってきた。雪と風に姿を変え、また操る力を持つ。 狼のイルウァ(勇敢な青年騎士)が相棒。 #霜槍の穂先より

2016-10-13 18:31:05
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今まで何も考えてなかったので突貫工事で付け足すレラの邪紋設定。 大体服の下に隠れるのでほぼ描写されない。 pic.twitter.com/Em1DO2aPUY

2016-10-27 20:07:15
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設定メモ

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【設定メモ1】 ヤイヌレラが所属するイルックオプは、正確には国名ではなく現地の山の名前。「霜降る槍」の意味そのまんまに、槍のように尖った山だ。 人々は数少ない動物を狩り、食糧や衣服などにして生活している。生肉も食べる。 混沌災害を神の怒りとして認識している。 #霜槍の穂先より

2016-10-01 02:31:37
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【設定メモ2】 とにかく環境が厳しく、人々は生き残るのに必死。食糧が少ないゆえに間引きや姥捨ての習慣もあり、結果として部族には若い男性が多い。 また、部族内に魔法師は存在せず、代々の長の君主が狭い土地の混沌を治め、数少ない邪紋使いが戦士として部族を支えている。 #霜槍の穂先より

2016-10-01 03:04:36
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【設定メモ3】 「動植物や自然現象にはそれぞれ対応する神がいる」という考え方の多神教。熊に失礼なことをすると熊の神様が怒る。勿論人間にも神がいる。 ただ、現象があまりに度外れの場合は「怪物」や「邪神」の仕業とされることもある。混沌災害もたまにそういう扱いになる。 #霜槍の穂先より

2016-10-01 03:16:27
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【設定メモ4】 宗教的に、邪紋使いは「人間以外の神様に気に入られちゃった人」という扱い。ヤイヌレラは雪と風のエーテルなので、嵐の神様にでも気に入られたのだろう。 基本的に自然は仲間、という考え方なのでそれで差別されたりはしない。むしろ祝福される。 #霜槍の穂先より

2016-10-01 03:24:00
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【設定メモ5】 「仲間、兄弟、家族、親戚、動植物全般、私たち生き物」みたいな意味をひっくるめた「kukutar(ククウタリ)」という単語がある。ただし神は含まれない。 よそからやってきた研究者が訳す時、センスが問われる単語である。 #霜槍の穂先より

2016-10-01 03:34:02

初期ステータス

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ヤイヌレラ初期ステータス タイプ:ホールダー 領名:霜降る槍(イルックオプ) クラス:アーティスト/エーテル HP100 SP0 戦功10 調査点0 内政点0 OP《勇敢な青年騎士》イルウァ #霜槍の穂先より

2016-10-10 01:51:38
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イルウァは人によく懐いた勇敢な狼である。 また幼いヤイヌレラを乗せるのに丁度いい大きさをしている。 言葉は通じないが、彼らは《同胞(ククウタリ)》である。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 15:35:42
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@okurikedama 領ステータス 領名 : 霜降る槍(イルックオプ) 領レベル : 1 領カウント : 1000 食料 : 1 技術 : 1 馬 : 2 鉱物 : 3 森林 : 4 資金 : 1 #霜槍の穂先より

2016-10-10 01:53:28

始まりの話

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《意思を持つ風(ヤイヌレラ)》、それが彼女の名である。 彼女は一族の中では数少ない女性であり、またその中でも特別な存在であった。 彼女は雪と風と共に育った。そして、雪と風の神に愛された子であった。 彼女は幼くして、その身に吹雪の力を宿した。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 02:00:07
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彼女は赤子の時、吹雪の中に姿を消した。 人々は彼女を気に入った神が連れ去ったのだと言った。 彼女は二度と帰ってこないと思われていたが、ある日、その身に紋を刻んでひょっこりと戻ってきた。 それ以来、彼女は《意思を持つ風》の名を得て、一族を守る戦士となったのである。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 02:07:43
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彼女の住む地は《霜降る槍(イルックオプ)》と呼ばれている。そこは白い雪に覆われ、天に向かって真っ直ぐに尖った山である。 さて、彼女が生まれて10年が経ったかという頃、《霜降る槍》では、人々の貴重な糧となる獣が姿を消していた。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 02:18:13
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このままでは一族は皆飢えて死んでしまう。 彼女の祖母が人生最後の旅に出たとき、彼女は決心した。 《霜降る槍》を離れ、消えた獣を探そう。 彼女はまだ幼かったが、一族の危機には真っ先に立ち向かわねばならない戦士であった。 かくして、《意思を持つ風》はここに来た。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 02:26:37
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"nisatta utarihi ray ya nankor Nakuru ya Kam Ni Nakuruy! e ronno a wanpaloria uki aine utar ani e chas Iluqop ani..." 「行こう、イルウァ」 #霜槍の穂先より

2016-10-10 02:36:31

1月目 旅のはじまり

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【内政/戦功0】ヤイヌレラ@中立を別勢力の密使が訪れ、こちらの陣営につけば厚遇すると裏切りをそそのかしてきた。承諾するなら所属勢力または所属領を変更(FAQを参照)し、HP+4内政点+4。断るならSP+7 #領成長ゲーム #荒野の礎 shindanmaker.com/567728

2016-10-10 02:45:53
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意思持つ風は山を下りた。 《霜降る槍》を離れたのは初めてのことだったが、彼女には頼もしい仲間がいたので寂しく思うことはなかった。 「イルウァ、疲れていないか」 彼女の隣で、精悍な顔つきの狼がワン、と吠えた。 「ん。このさきは知らない地だ、神様に挨拶していこう」 #霜槍の穂先より

2016-10-10 20:36:58
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彼女は道端の岩に近寄った。が、すぐに2、3歩下がって腰の短刀に手をかけた。 「だれかいるぞ」 岩の陰には、おかしな人間がいた。見たこともない服装。どう見てもこの辺りの人間ではない。 人間は起き上がり、レラの顔を――性格には顔の紋を見て、目を見開いた。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 20:49:20
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「おお、これは可愛らしい邪紋使いさんじゃないか。見たところ原住民の子供かな?ああ、私は怪しい者ではないんだ、ちょっと人手を探していてね……」 「……!?」 「おっと、身構えないでくれ。ほら、お菓子をあげよう。怖くないよ、食べてごらん」 #霜槍の穂先より

2016-10-10 20:58:27
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彼は懐から包み紙を取り出して、少女に差し出した。 少女はそれを睨みつけ、数歩下がった。完全に警戒しており、今にも隣の狼と共に飛びかかってきそうな様子である。 当たり前だ。怪しい男が謎の呪文をまくしたてながら、見たこともない物体を差し出してきたのだから。 #霜槍の穂先より

2016-10-10 21:03:46
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