最近の雑感。「機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ」の感想とか。

イヌノオー@ウマシカliberalism @inunohibi

今回の真田丸は、主人公が出会ってきた人間の発言を回想し、決意を固めるという正統派少年漫画のような熱い展開だった。

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最近の少年漫画が、連載長期化のし過ぎで大河ドラマより見づらくなったことを思うと、１０カ月くらいでこれを見せてくれた小気味よさこそ評価されるべきか。信繁は性格のおとなしさと、周りのキャラが濃すぎるせいで主人公らしくなかったが、今回は主人公してたなぁ。 #真田丸

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第三帝国・大日本帝国精神かな？　というくらい面白いブラック企業だが、どこの記事かと思ったら「ＳＡＰＩＯ」だった。やっぱりＳＡＰＩＯはこういうノリなのか・・・。 徒弟制度続ける企業　携帯メール禁止、恋愛発覚で即刻クビnews.nicovideo.jp/watch/nw2435770 #niconews

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弟Ａが「機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ」を借りてきたので一緒に見てたが、面白い！　ただ弟はストーリーに不満なようで…。

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主人公グループは、世界平和とか大きな目的や正義を持たず、「筋が通らない」とか「もっと大きくなりたい」という、矢沢永吉みたいな素朴すぎる感情で戦う。それを弟は「スケールが小さい」といい、主人公たちが最初に戦争根絶を掲げるＯＯのほうが好きなようだ。

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うーん、俺はむしろ、主人公グループが成り行きで戦うことが、現代的でいいと思うなぁ。製作者のコンセプトは「原点回帰」だったらしいが、確かにファースト・ガンダムも、主人公は偶然戦いに巻き込まれ、成り行きで戦っていた。

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ただ主人公が常識人なので、腐敗した地球連邦軍に何もできないもどかしさがあったが、オルフェンズにそういうイライラ感はない（感情をすぐ行動に移す連中）。

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我輩の個人的好みでいえば・・・、「戦争根絶」というユートピア的目標を掲げるよりも、その場のノリで「ブラック企業に対して反乱を起こすぜ、ヒャッハー」というほうが好き。

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私が気になったのは、自己評価の低い登場人物が多く、何かというと自虐的になったり、「ごめん」を連発する不器用で不安定なやり取りが、どうも落ち着かない。

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またスタートダッシュはよかったんだけど、途中から少々間延びした展開を、主要人物の死亡で持たせたのも残念。

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テレビのガンダムシリーズは、アイディアが詰め込まれていたファーストを除いて、１年間話を持たせるのに苦労している印象だが、「（視聴率のために）登場人物を死なせる」という富野由悠季監督の悪い手法まで追従しなくていいのに。

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鉄血のオルフェンズ。主人公・三日月は、キャラクターデザインの勝利。クールで感情を表に出さず、めちゃくちゃ強いという設定は、イケメンだと嫌味になってしまうが、愛嬌のある漫画チックな目で、しかもなんとなくかっこいい。

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ガエリオは、最初「宇宙ネズミ」や「火星人は火星に帰れ」という差別的な言動で、いやな奴かと思ったが、デモ隊を見せしめで虐殺することに不快感を示したり、ある程度の良識はあった。

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そして、マクギリスやアインなど、友人や部下として認めた者にはいい人。このさじ加減はうまい。

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アニメ「終末のイゼッタ」。２話まで見た。敵が小物っぽいなぁ、と思っていたら、１話で死んだ。王女の護衛もすぐに亡くなり、だれが主要人物が分からない。世界観は要するに、第二次世界大戦の架空戦記プラス魔法少女もの、だろうか。

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タイトルでとりあえず魔法少女と分かる「ふらいんぐうぃっち」よりもわかりにくい。また、２話の王女と魔女らしい少女の関係も、型通りの描き方で引っかかるところがない。設定は面白そうだし、作画はいいんだけど、話が面白くなるんだろうか。

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ノーベル文学賞に、ミュージシャン、ボブ・ディラン・・・。まぁ確かに、彼の歌詞はもはや詩だ。（ノーベル文学賞は、過去に詩人も受賞した。）「歌は下手だけど、歌詞が素晴らしい」と失礼なことを言われるくらい、彼は詩人。

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アニメ「バーナード嬢曰く。」１話。ＳＦオタク・神林のセリフが、早口で処理されている。

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ここは考えどころだ。原作の長台詞をそのままアニメで流したら、画面が動かなくて退屈になってしまう。しかし一方で、セリフには濃い意味があるので、「てーきゅう」のように聞き流すこともできない。