第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」
PubMed発展史:1879年NLMがIndex Mdicus索引集を出した。1960年にコンピューター化、1971年にオンライン化→MEDLINE (MEDLAR Online)、1996年インターネット回線で無料で検索できるようになった。(Public MEDLINE)
2016-10-26 13:28:48BLAST 類似遺伝子検索ツール 参考ビデオ:NCBI BLASTを使って類似配列を検索する togotv.dbcls.jp/20090708.html
2016-10-26 13:30:11なぜ公共データベースにデータが集まるのか?(1) 投稿規定で要求されている。→登録してアクセッション番号を取らないと論文を出版してもらえない。
2016-10-26 13:32:03生命科学分野では出したデータを公共データベースに登録しないと論文が受理されない #sparcjp201602
2016-10-26 13:32:32なぜ公共データベースにデータが集まるのか?(2) Funding Agencyからの要求 ex) NIH grants.nih.gov/grants/policy/…
2016-10-26 13:33:33Fading Agencyからの要求。 米国だとNIH Data Sharing Policy grants.nih.gov/grants/policy/… 日本だと、科研費公募要領 を例に。 #sparcjp201602
2016-10-26 13:34:15研究者視点)データのオープン化へのインセンティブ(1)自分の論文が掲載される。(2)自分のデータ使ってもらえると嬉しい (昔はデータは囲い込みたいと思う人が多かったけど、今はオープンにしたほうがプレゼンスが上がる。インパクト高まるという考えが。
2016-10-26 13:35:59データのオープン化へのインセンティブ。 - 自分の論文が掲載される=研究者の究極の目的 - 自分のデータが使ってもらえる、論文が引用される - 研究費がもらえる → 次の成果へ - 付加価値の付与 #sparcjp201602
2016-10-26 13:36:06昔:「データの囲い込み(ジャイアニズム)」→今:「オープンにしたほうがプレゼンスが上がる(世の中を動かせる)」 #sparcjp201602
2016-10-26 13:37:08研究者視点)データのオープン化へのインセンティブ (3)研究費が持会える。次の成果につながる (4)付加価値の付与
2016-10-26 13:37:24データのオープン化に求められるもの - データを参照するしくみ(アクセッション番号、DOIなど) - 永続性 - 維持費用 #sparcjp201602
2016-10-26 13:39:56「データのオープン化の弊害」例: ヒト疾患研究、生態学・博物館(希少な動植物) #sparcjp201602
2016-10-26 13:43:50データのオープン化の弊害:ヒト疾患研究で個人の特定ができてしまう。生態学では希少な種が乱獲される、などの問題が。#sparcjp201602
2016-10-26 13:44:49「日本古写真画像データのオープン化と大学図書館の役割」 by 下田研一さん(長崎大学附属図書館) が始まりました #sparcjp201602
2016-10-26 13:45:18後半は駆け足だったけど、そこは理解できそうな内容だし、なじみでない部分の理解が深まったならそれだけでもいいか(と思うことにしよう) #SPARCJP201602
2016-10-26 13:50:25