小泉進次郎【健康ゴールド免許案を打ち出す】きれいな長谷川豊

小泉進次郎≒長谷川豊
40
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「小泉進次郎ら若手議員の社会保障への提言が色々な意味で酷い togetter.com/li/1041780 」:確かに「健康を維持しようとする努力にインセンティブを与える」発想自体は悪くない。しかし、てめーはダメだ。ダメな点は(続く

2016-11-02 22:42:11
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)3つ程あるので、まず列挙し次に詳述する。1)実質的には「弱い者いじめ」政策である。2)医学的に見ても効果に疑問がある。3)例によって「財政再建の為に少子高齢化で増大し続ける社会保障費を抑制する」という、何重にも間違っているプロパガンダに毒されている。まず1)について(続く

2016-11-02 22:43:10
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)概ね「健康に気を遣える」のは経済的・時間的・精神的に余裕のある人だろう。どれか1つでも余裕が無くなると、まず健康への気配りは後回しになる。つまり「社会的弱者ほど不利になる」危険性が高い。よほど上手に制度設計をしないと「キレイな建前の下での実質的な貧富拡大政策」になる(続く

2016-11-02 22:43:53
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)のを強く危惧するが、そういう制度設計になるのは極めて望み薄。以上を一言で述べれば「そもそも社会保障に自己責任論を持ち込むべきではない」。次に2)。これは酒井健司医師の記事 asahi.com/articles/SDI20… を参照して頂くと良いけれども、簡単に言うなら(続く

2016-11-02 22:44:26
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)「検診が普及しても医療費を抑制できるとは限らない」となる。なお記事後半にある「たとえ医療費抑制可能としてもすべきでない理由」は、私が上で述べた1)の論点にも通じる。最後に3)。そもそも現状での「財政再建」など不要(と言うよりはっきり有害)。これはしつこいと思われても(続く

2016-11-02 22:44:56
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)何度でも言い続ける。政府の重要な仕事は「国を豊かにし発展させる事」である筈。その為に必要なのは「恒常的に『金を作り続け』それを国民に分配する事」なのだ(唯一の問題は「その速度が速過ぎてはならない」という点だけ)。言い換えれば「国の財政は常に赤字なのが当たり前」。(続く

2016-11-02 22:45:41
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)これが家計と国家財政との根本的な違い。なのに政府(特に財務省)のやっている事は真逆。1円でも多く国民から税金を吸い上げ、政府から出ていくお金は少しでも絞ろうとする。その為には他省庁の領分に口を出すなどお手の物。例えば www3.nhk.or.jp/news/html/2016… (続く

2016-11-02 22:46:11
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)など、ほんの一例に過ぎない(念の為書いておくと「教職員の質の確保」とは似て非なる話)。こうやって何だかんだと理由を付けて政府内に金を貯め込もうとする。こうした事を25年も続けて来たせいで、国力は低下し国民は貧しくなり先進国中最低レベルまで転落した。まさに亡国の政策。(続く

2016-11-02 22:46:42
PseuDoctor@フォロワーさん以外の通知はOFF @_pseudoctor

続き)ちょっと前後するが、小泉氏の発言(朝日新聞記事による)に関してもう1つだけ指摘しておくと「ドイツでは財政健全化が達成され、欧州で盟主的な立ち位置を確立した」というのも間違い。長くなったので詳しくは述べないが「EU各国は経済的には既に独立国ではない」というのがポイント。

2016-11-02 22:47:57